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第4回 シバウラ農用トラクター 続 本体の工作/ホイール





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ゼンマイユニットを組み込みました。後輪への動力伝達は、ドライブシャフトを介して、デフで回すようになっています。

[ステアリング]


前輪のピボットにΦ0.8のアルミパイプが通る穴を開けて本体に通したあと、片方を脱落防止に潰したパイプとジャンクにあったワッシャーをかませ、割りピンの要領で曲げています。







ステアを切る各ロッドの関節は全て焼き止めですが、技術的により簡単なプラパイプを溶きプラで接着して可動するようにしています。白ブタタミヤの接着剤は、時々無樹脂接着剤を補充して粘度が低くなっているので、いらぬところに流れ込まないよう、コテコテのマイ溶きプラで接着しています。


プラジェクトX(ばって〜ん♡)

[ホイール&タイヤ]



相互毒者読者のhisota氏がIHIにサイババ攻撃を仕掛け、関連企業の株式会社HIHIアグリテック(旧社名シバウラ)の情報を盗み出すという暴挙に出た。


以下青字は産業スッパイhisota氏が送ってきたスワヒリ語を日本語に訳したものである。

師匠っ!おはようございます。 
ヒマなのでトラクターを調べて楽しませて頂きました。余計なことを、と言わずにまぁ聞いてくださいよ。 
シバウラにはホイール(リム)の大型(28吋)と中型(24吋)があって、S-1400は中型なので後輪外径は24+10+10で44吋(1118mm)。モデルの後輪が55〜56mm位だと1/20かと。 
昔のキットにしてはかなりリアルなモデルなんですね。当時高かったのがわかります。 
ハイハイ、とっとと自分の船に戻りますです。 

※ 吋:インチ 長さの単位で1吋は約25.4mm 
明治時代に作られた国字で漢字ではない


大人しく船をいたぶっておればよいものを、ここまで探り出したんなら、近々自分がいたぶられ一生をうまか棒に振る事になるじゃろううっ、かわいそうに…はい合掌………





Yahoo!画像検索 ホイールを引用


計測の結果、1/20と確定。よくぞ解明してくれた。逆指名師匠hisota氏よ。いつふん捕まってもええよ。
私のように1/20のフギアー(←お約束)のお尻のサイズから逆算する、スケベールモデラーは、皮肉にも長生きするものよ。



ホイールにボルト穴が8箇所もあり、オプションで雪上履帯のような張り出しを取り付けるものでしょうか、虫ピンで塞いじゃいます。




プラジェクトX(ばって〜ん♡)

松の内には初詣を済ませておきたかったので、1/1の重いお尻(腰)をあげて毎年参拝している妙見宮に詣でてきました。

お願いだらけのお守りを返納して、真新しい御守りを頂き、新春恒例おみくじ大抽選会で引き当てたのは

ドゥルルルルル…………(脳内ドラムロール)










☆じゃーーーん

 大吉






仕事運には

「土や緑に関係する仕事に縁あり」

と、年の初めに農用トラクターのプラモデルを手がけて、ゲッターズ飯田も腰を抜かす耕運機(幸運期)を手に入れようとしているのじゃなかろうか!←人生、オヤジギャグでは通用しない



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第3回 シバウラ農用トラクター 本体の工作





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Twitter相互フォロワーさんの工作机のごちゃーっと並べられた工具の中に、ちんまり収まるドクターリベットを発見!

その工作机の主人は

東名川崎製作所」さん

スケールアヴィエーション誌にも寄稿されている、超絶モデラーです。
Twitterのワンショットの画像に、なあるほど!と勉強になる(やれるとは言ってない)ツボを押さえて公開されていて、拙ブログのように語彙力貧弱で的を得ない絵面より、端的に表現されるところを学びたいものです。

今年のブログ目標!

「簡単!安く!上手く!」
 (k 秋 御大のパクリ)

じゃあ今日はおしまい!←オイ


プラジェクトX(ばって〜ん♡)


[ハンドル]



箱絵を見ると、ハンドルの裏側に波形の凹凸が見られます。


スポーク間を1/2で均等割りを繰り返し、油性ペンでマーキング。先曲がりヤスリ(舟形ヤスリ)の楕円で、マーキングを残しながらなだらかな凹凸をつけています。



真鍮ブラシでヤスリの荒れをならし、一丁上がり!


プラジェクトX(ばって〜ん♡)
↑
これ何なん?と、最近拙ブログにご訪問頂いている方は、邪魔くさい理解不能なものとお思いでしょうが、元祖NHKで放映されていた

『プロジェクトX』

の番組の中で、場面が切り替わるタイミングに女性の甘〜い声で

プロジェクトX(エーックス)♥︎

と、繋いでいた雰囲気をパクったんですねぇ。←ようパクるわ。




[シート&クッション]



シートの枠はプレス加工された鉄板でしょうか。その薄さを表現するため、エッジにアールをつけつつ薄く仕上げています。





クッションが別パーツで用意されていますが、ペタッとしたモールドなので、柔らかく見えるよう座面を掘り込んでいます。
やっと出番が来たコーンフレークとちゃうか?ペーパーコーンを使っています。
さらにシームラインをリベットツールを転がして入れています。




さて、このキット。いったい何分の一の縮尺模型なんでしょうか!?
手がかりはシートにありました。








首無しのフギアー(←お約束)でスンマソン。
ハセガワから発売されている[FALKE]のキットに連動した別売りのフギアーを、シートに座らせてみました。

ぴったしカンカン!(久米宏もはしゃいでいた昭和のテレビ番組)

1/20スケールというところでいいようです。





我ながら進捗率高めに進んでいます。

明日から週末にかけて、大寒波が襲ってくる予報です。雪に慣れない南国育ちは、コタツで丸くなってやり過ごします。
皆さまも御用心を!!


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凄い!ジオラマ展へようこそ!



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今回は読者様への遅いお年玉です。

みょうちくりん?な文章ははさみませんので、ごゆっくり堪能して下さい。
























































































































































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第2回 シバウラトラクター 先ずはロータリーから!





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本体に組み込むゼンマイのユニットには、たっぷりと潤滑油を差してやった。60年の時空を超えて、昭和の老兵が令和に呼び起こされるとは、つゆぞ思わなかっただろう。
相互読者のgeneiさんが、良い意味で捉えていらっしゃった。もうここまできたら、付喪神が憑いていてもおかしくないだろうと。

付喪神(九十九神):つくもがみとは、日本に伝わる、長い年月を経た道具などに神や精霊(霊魂)などが宿ったものである。 

緑字はWikipediaより引用

ひとまずキッチンペーパーに包んで、差した脂っ気が程よく抜けた後に組み込む事にします。


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箱絵だけが頼みの綱で、ロータリー部のパーツをこれに近づけていきます。



サイドのマッドガードは手動で上下させるようになっているようです。厚みがありすぎるので、右側のように薄く削り倒しました。







蝶ネジを通すスリットはテンプレートに沿って間隔を詰めてドリルで開孔し、デザインナイフでつなぎ、針ヤスリで仕上げています。シンメトリーになるよう、薄々攻撃を済ませて2枚重ねでの工作です。






そのマッドガードを取り付ける部分が再現されてなかったので、プラ板から切り出したものを接着しています。



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このタイヤの名称は分かりませんが、耕す深さを調整する役目のようです。ヒケを均したあとに軸を通して、焼き止めの指示は無視して、3ミリプラ棒に2ミリ径の穴を開けて輪切りにしたものを接着しています。
乾燥後、ドクターリベットで軸の頭に4個打つ予定です。




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ロータリーの刃を角度をずらしながら均等幅で接着。
塗装工程上軸を切り離したほうがいいようです。





ロータリー駆動部に内径0.4のアルミパイプを通し、ロータリー刃の軸の片方に外径0.3のピアノ線を打って、塗装後もう一方に開けた軸の穴に瞬着で接着します。




ロータリー上面のカバーに接着位置が確定したパーツを接着しましたが、まだ曖昧なパーツがあり悩ましいところです。


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消えたレッドシックスを追え




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2021年 新春1発目に取り組むのは

シバウラ農用トラクター


2020/04/20付け 拙ブログにて、キットレビューをアップしていますので、ご参考までに。

と、ここで特筆すべきは、このキットの製造年と私の生まれはほぼ同じでして、60年余もシャキッとしてるスチロール樹脂のど根性と、スチャラカオヤジのど根性は、ヘタレ知らずで頼もしい限りです。は?


プラジェクトX(ばって〜ん♡)




 

消えたR6(レッドシックス)を追え

って三文スパイ小説のタイトルみたいですけど、パーツ[R6]が見当たらない(汗)
新年早々やらかしたか!?



12ステップに分けて完成に導いてありますが、要領の得ない説明書です。

赤/黒(濃緑)/メッキシルバーの多色成形で、塗装しなくても実車のイメージに近い姿で出来上がりますが、成形色の赤いランナー枠のパーツ番号は[R○]とタグか付けてあり、黒(のつもりの濃緑色)には[B○]、シルバーメッキのパーツには[C○]とあり、それぞれレッド/ブラック/チャライの頭文字です。←コラ!(クロームシルバーのほうがなんとなあくしっくりします)←きっちりだよ!

工程別に切り出すより、色別の番号順に切り離して仕分けたほうがしやすいようなので、取説の部品番号も色鉛筆で囲み、赤から始めて[R6]を探せども探せどもおらんばい←(熊本弁でいないの意)

4〜5回取り説もランナーも眺め回して





のっけから欠番してますたっ!←ハヨ気付け





最初にゴッドハンドニッパーでカットしかけたら、何やらへんな感触でゾワワ(←表現力豊か)と来た!

「あ"っ!ニッパーをまたやっちまう!逆指名師匠に指差されて笑笑されちまう!」


と、

と、

と、間一髪じんわり抜いて、園芸用芽切りハサミと選手交代☆




先日逝ってしまったニッパーに代わり、硬いプラスチックにことのほか頼りになる強えーやつで、その名も「チカマサ」と、清水の親分さんの子分みたいな銘?会社名?が打刻されています。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)



左:清水のチカマサ / 右:駿府のタミヤ

赤い丸で囲んだところはそれぞれでカットしたゲートカット跡で、どうせこの後は跡を均さなければならないので、両者切り出し性能は互角とみました。寿司食いねえ!


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