20日(金)は午前11時45分頃、名護市辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
市民18人がゲート前に集まり、プラカードを掲げて「沖縄を返せ」などの歌を歌いながら座り込みを行った。
機動隊に強制排除されても歩道でシュプレヒコールを繰り返し、工事車両への抗議を続けた。
生コンプラントの材料やミキサー車、護岸建設用の砕石、埋め立て用土砂、ショベルカーなどが入っていった。
断続的に数台ずつ工事車両が来るので、搬入に時間がかかり、苛立ちと怒りの声が飛んだ。
写真は2回目の資材搬入の責任者をやっていた作業員だ。
ゲート奥の小高い所から工事車両が入ってくるのを眺め、最後は沖縄防衛局員と確認して引き揚げていった。
こういう人たちは毎日何を考えながら作業をしているのだろうか。
沖縄で暮らす人々が基地のもたらす被害で苦しみ続けていることに心の痛みなどないのだろう。
俺も生活のために仕事しないといけないから。その一言で許されると思うなら大きな間違いだ。
今日は暖かい1日だった。今年の抗議行動も来週までとなる。頑張りましょう!