ずらっと並んだデータの中から、もう使わない、目ざわり、なくしたい、そういうものが出てきたとき、どうしてよいかわからなかったら、とにかくそのデータの上にポインターを持って行って右クリック、よほど間抜けなソフトでない限り、そこには「削除」のメニュが用意されています。
パソコンを習いはじめのころは、右クリックという機能になかなか気づきません。
右クリックはガイドさん、しかもこちらがその場所に先に行って呼び出せば、すぐそこに現れてくれるガイドさんです。
迷ったら右、こうしようと思ったら左、うろうろ歩きまわるのはまんなかで動くクルマ、初心の方にマウスの使い方を教えるには、こんな言い方もありそうです。
右で探して 左で決める
ソフトメーカーがメニュ作りに凝り過ぎると、リボンのようなものを何枚も用意して、何でもそこから選ばせようとします。
オフィスソフトがバージョンアップのたびにだんだん使いにくくなるのは、右クリックを使わないように忘れるように仕向けているからだと気付きました。
迷ったら右クリック、これを忘れなければ、どこでもおよその見当はつけられます。
右クリックはなんでもどこでもひやかしOK、ためしておけばきっとお役にたちます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます