Word の画面でおなじみの段落記号、改行マークとも呼ばれているカギ形の矢印は、あってもなくてもよさそうだが、用のあるときは見えていて、用のないときは引っ込んでもらうと都合がよい。
用のあるのは、私の場合、図やボックスを挿入するときのあらかじめの位置決めと、ページの区切りでけじめをつけるときの目印ぐらい。
9月13日の7分割円を載せるときはこの記号が邪魔になった。
図にしてから消す方法もあるが、キャプチャー以前に初めから消せれば、そのほうがよい。
[Wordのオプション] ⇒ [表示]
「常に画面に表示する編集記号」の 「□段落記号」 でチェックを外す。
これで消えたのだが、終了のときにはすっかり忘れていて、幾日か後にファイルを開いたら段落記号がなく、おや、と思った。
用がなくても、いるかいないかだけは感じ取る。
家にいる者どうしも、同じような感じの気がした。
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