うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

スタートアップ:2

2011年11月09日 | 忘れかけていたこと

その日の初めにパソコンをどこまで目覚めさせておくか。
必ず使うものは、はじめから動かしたほうがよい。

ここにあげたプログラムは、早く起こしておかないと、ほかのものたちの活力にも影響が出そうなので、チェックをはずさないことにしてある。

1.K7TSecurity-------ウイルス対策ツール
2.IMEKLMG --------日本語入力システム
3.ATOK Home環境移行----JUST system ソフト実行関連
4.eBoostr Control Panel--USBメモリをHDDキャッシュに利用
5.常駐メモリの掃除屋さん---メモリ監視+自動最適化ツール

1.は、寝ずの番をさせておいてもよいくらいだから、真っ先に起きてもらう。
この名前は、使っているウイルス対策ツールによって、もちろんそれぞれ違う。
私の場合は永いなじみで、取り扱いがわかりやすく、それに永代使用料を払ってあるので K7 を使い続けている。

2.は、私の場合、日本語入力はついて回るので、落とすことはできない。

3.は、はがきソフトと画像処理の特殊操作のときしか関係しないのだが、これがないと JUST system のソフトが動いてくれないことがあった。
たまにしか付き合わなくても、いざというとき面倒なので、腐れ縁のつもりで置いてある。

4.は、ちょっと大き目のデータを操作するとき、いちいちハードディスクの空席を探し回らなくてよいように USBメモリにいつもドアの開いている部屋を作っておくもので、動き始めから必要だ。

5.は、ディズニーランドの掃除屋さんのように、いつもメモリの状態を見張っていて、データの通路や仮置き場所を働きやすいように整理してくれるもの。

この五つのプログラムだけははじめから動いてもらい、ほかのものはまあそのときに、と思って再起動したら、ほかに自分から駆けつけてきたのがあった。

6.ctfmon ---------日本語入力用テキストサービス
これは、音声認識や手書き入力認識に関係のあるもので、ふだん用はなさそうなのだが、どういうわけかいつの間にか入り込んでくる。

7.dumprep 0 -k ------マイクロソフト社への障害報告ツール
これも、障害が起きなければいらないが、何かことがあると黙って入り込んでいる。

この設定で、電源ボタンを押した瞬間から Windows 起動まで85秒。こんなものかと思うようになってからは、まあ我慢できるようになった。
2分を超えるとじりじりしてくるだろう。



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