鉛筆はパソコンの仇役とも言えます。
メモ取りにパソコンを使えば鉛筆はいりません。
と言っても、パソコンでメモを取るには「使い慣れ」という道連れが必要です。
しかし、この「使い慣れ」との親交は、いったん鉛筆と付き合ってしまうとなかなか難しいことです。
「使いやすさが心地よい無印良品の文具」の中に「フタ付きで削りカス収納式」の鉛筆削りを見つけました。
⇒ http://jump.cx/pensharp
これを見ていて、また妙なことが気になりだしました。
この種の静かに削れる軽便鉛筆削りと、忙しそうな音を立てる電動鉛筆削りとでは、削り取りの角度が違うのです。
この角度にも、売る側と使う側の利害対立がありそうな気がします。
たかが鉛筆の削り具合と思っても、日本人の鉛筆消費量が、一人当たり年間約5本と言われますから、バカにできない量なのです。
さて、最適の角度はあるのでしょうか。
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