早明二回戦は、明治の柳投手に1安打完封を喫して完敗、勝ち点を落としました。
連敗ですから勝率への影響も大きく、賜杯争いに黄色信号が点滅する事態となってしまいました。
これからの早稲田は、とにかく立教を二タテして、そして明治が不覚をとるのを待つということになるのでしょう。
このような展開では、応援する私たちファンも苦しいけれど、一番苦しいのは野球部員、特に最後のシーズンを迎えている四年生部員たちです。
必死の練習を通じて気持ちを立て直し、東大、立教、慶応との試合を6連勝してください!
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今日は、神宮から秩父宮に移動して、ラグビー対抗戦グループ 早稲田と筑波大学の試合も観戦しました。
今日の早稲田は、スクラムこそ筑波を押しまくりましたが、パスの精度が粗くてチャンスをノックオンで何度も潰し、自陣に釘付けに。
ようやく敵陣に攻めこんでのラインアウトでは、ノットストレートを連発して早稲田ファンからは嘆き節が……。
そんな劣勢で12対15のまま後半のロスタイム(ロスタイム3分との場内放送))に入り、プレーが切れたらゲームセットという絶望的な試合展開となりましたが、そのワンプレーを必死につないで、後半44分過ぎに早稲田は逆転「サヨナラ」トライを決めました。
とにかく勝って良かった!
でも、このままの状態で帝京、慶応、そして明治と互角に戦うことができるのか、とても不安な気持ちにもなりました。