外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

箱根駅伝あれこれ

2014-11-29 22:35:56 | 大学駅伝
陸上競技マガジン増刊「箱根駅伝観戦ガイド」を読み始めました。
チームごとの詳細なデータや雑学が満載で、なかなか読みごたえがあります。

[出場チーム 平均タイムランキング]
※一万mの各チーム上位10名の平均
1位:駒澤 28分52秒83
2位:青山学院 28分56秒89
3位:早稲田 29分01秒08
4位:明治 29分01秒50
5位:山梨学院 29分11秒19
6位:東海 29分13秒31
7位:帝京 29分21秒10
8位:日体大 29分25秒21
9位:東洋 29分26秒03
10位:順天堂 29分26秒66
11位:関東学連選抜 29分39秒03

駒沢はさすが。
早稲田も良い位置につけています。
東洋が意外な順位にいる一方、学連選抜の実力も侮れません。
なお、学連選抜には、専修、東農大、法政などの走者に加えて、注目の松井選手(佐久長聖ー東京工業大3年)も含まれています。

[早稲田の予想オーダー]
1区:柳(3年、早大本庄)
2区:高田(3年、鹿児島実業)
3区:武田(2年、早稲田実業)
4区:井戸(2年、龍野)
5区:山本(4年、時習館)

6区:三浦(3年、西脇工業)
7区:光延(1年、鳥栖工業)
8区:佐藤(2年、明和)
9区:田口(4年、秋田)
10区:中村(3年、高松工芸)

予想メンバー以外では、高橋(3年、東大附属)、柄本(2年、早稲田佐賀)、平(2年、豊川工業)、石田(1年、浜松日体)、安井(1年、市船橋)らが高い評価をうけているようです。

この時期になると、徹底的な流感対策など、完全な臨戦態勢に入っているものと思われます。
卒業した大迫選手のような大砲はいないものの、持ちタイムだけみれば、優勝争いが十分できる陣容の早稲田。
まずは1区での出遅れを回避し、先頭集団を維持したまま5区までつなぐこと。
大砲がいない分、1人のブレーキが致命傷となってしまいます。
それができれば、往路優勝が射程内となるのはもちろん、復路でも王者駒沢に一泡吹かせる場面が期待できるのではないでしょうか。






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