「大学駅伝」夏号が発売されました。
少し寂しいのは、青山学院の記事が目立ち、表紙の写真にエンジのユニフォームがいないこと。
それでも、興味深い記事がたくさんあります。
まず、期待の新人 永山博基選手(鹿児島実業)
関東インカレの5,000mで13分58秒を叩き出して、全日本駅伝予選会に唯一の1年生選手として出場しました。
相楽監督も「すごく真面目で頭の良い選手」と高く評価し、将来のエースと期待を寄せています。
永山くんを含めた1年生全員の紹介もあります。
井上翔太(千種高校、14分55秒)
清水歓太(群馬県中央中等、14分08秒)
小沢直人(草津東、14分13秒)
岡田 望(国学院久我山、14分41秒)
西田 稜(早大学院、15分17秒)
車田 颯(学法石川、14分18秒)
彼らの成長を楽しみに見守りましょう。
OBの小島将平選手(大阪 清教高校ー早大)の記事には驚きました。
早大2年生の時に、箱根駅伝で8区を走った小沢選手ですが、卒業後に骨肉腫のために左脚を失いました。
それでも、「左脚がないなら、ないなりに生きていこう」と考えて、車イス陸上のマラソンでパラリンピック出場を目指し、トレーニングに励む毎日なのだと。
現在、30歳。
脚を失っても、競走部で培ったアスリート魂は健在です。
ここまで人間は強くなることができるのですね。
大学駅伝 2015 夏号 2015年 08 月号 [雑誌]: 陸上競技マガジン 増刊 | |
クリエーター情報なし | |
ベースボールマガジン社 |
少し寂しいのは、青山学院の記事が目立ち、表紙の写真にエンジのユニフォームがいないこと。
それでも、興味深い記事がたくさんあります。
まず、期待の新人 永山博基選手(鹿児島実業)
関東インカレの5,000mで13分58秒を叩き出して、全日本駅伝予選会に唯一の1年生選手として出場しました。
相楽監督も「すごく真面目で頭の良い選手」と高く評価し、将来のエースと期待を寄せています。
永山くんを含めた1年生全員の紹介もあります。
井上翔太(千種高校、14分55秒)
清水歓太(群馬県中央中等、14分08秒)
小沢直人(草津東、14分13秒)
岡田 望(国学院久我山、14分41秒)
西田 稜(早大学院、15分17秒)
車田 颯(学法石川、14分18秒)
彼らの成長を楽しみに見守りましょう。
OBの小島将平選手(大阪 清教高校ー早大)の記事には驚きました。
早大2年生の時に、箱根駅伝で8区を走った小沢選手ですが、卒業後に骨肉腫のために左脚を失いました。
それでも、「左脚がないなら、ないなりに生きていこう」と考えて、車イス陸上のマラソンでパラリンピック出場を目指し、トレーニングに励む毎日なのだと。
現在、30歳。
脚を失っても、競走部で培ったアスリート魂は健在です。
ここまで人間は強くなることができるのですね。