早法戦 展望

次の土曜日から早法戦が始まります。
優勝争いに残るためには、もう一敗もできない早稲田が狙うのは、ずばり連勝です。

法政は、直前の立教戦で菅野投手（１年、小高工業）を主戦投手にしていました。
恐らく早法戦でも、勢いのある菅野投手を前面に出してくるのではないでしょうか。
菅野投手の ここまでの防御率は2.28。
早稲田としては、試合序盤に３点以上得点して菅野投手を引きずり降ろしたいところ。
理想をいえば、第２エースの熊谷投手（２年、平塚学園。防御率3.95）を１回戦に引っ張り出したいですね。
茂木・丸子・石井のクリーンアップの打棒に期待します。

法政打撃陣は好調。
次の５人が３割打者です。
畔上（４年、日大三高）、蔵枡（４年、広陵）、森川（３年、桐蔭学園）、若林（４年、桐蔭学園）、大西（１年、阪南大）

立教との３連戦で法政は計33安打を放つも、残塁は35に達するというタイムリー欠乏状態。
早稲田としては、立教投手陣の投球内容を参考にして、法政打線のつながりを封じる策を講じて欲しいですね。

１回戦の先発が誰になるか注目です。
大竹投手が どこまで復活しているか、楽しみです。

なお土曜日の早法１回戦は、CS開催でプロ併用日となったため、試合開始10時30分です。
お間違いなく。