外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

ラグビー早慶戦_スタメン

2016-11-23 06:48:23 | 大学ラグビー
今日はラグビー早慶戦。
すでにスタメンが発表されています。

梅津くん(1年、黒沢尻北)がFBからWTBに移るなど、若干の変更がありますが、概ね これまでに通りの顔ぶれです。

帝京大学に完敗してしまった早稲田ですが、伝統の早慶戦で勝利をもぎとって再び上昇気流に乗ってもらいたいものです。
早大、23日慶大戦にむけ攻撃力アップ/関東対抗戦 - SANSPO.COM(サンスポ)

明治と互角の戦力を有する今季の慶応です。
ここは負けられませんよ。

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スポーツと学業の両立について、小林至さん(東大野球部ーロッテー大学教授)が書いていらっしゃいます。
日本には文武両道がない!? スポーツ選手の「セカンドキャリア」について考える(1/4ページ):nikkei BPnet 〈日経BPネット〉


プロ野球引退後に医師となったホプキンス選手などを例に挙げて日米を比較するというアプローチは、これまでも見受けられます。
スポーツコメンテーター玉木正之さんも 同様の切り口で書籍を書いていらっしゃいました。

もっとも、米国でもスポーツ特待生として大学に入学した選手が実は文盲だったというケースもあったりしますので、日本の現状を自虐的に考えすぎるのも いかがなものかと私は思います。

競技スポーツで活躍できる年齢は限られています。
ですから、ある時期 スポーツに専念する選択も有り得ると思います。
言い換えると、一般学生と同じタイムラインでアスリートに勉学を求めるのは、少々無理があるのではないかと。
もちろん、高いレベルで両立できる人も稀に存在するのですが。

ですから、文武両道に対する選手個人の心がけを問うことと併せて、現役引退後に 改めて大学などで学びリスタートできるような環境の充実にも努める必要があるでしょう。
例えば、職業を持ちながら学ぼうとする人について、在学可能年数・留年による除籍規定などを緩和する、あるいは通信教育課程の拡充などを進めて欲しいです。

分野についても、医学、薬学、法職、会計士などの高度な専門職についても、門戸が開かれるのが理想です。

早稲田も、夜間学部が全廃され、e-schoolも人間科学部のみです。
e-schoolを社会科学分野、理工系などにも導入することはできないものでしょうか。
基礎教科は通学でもe-schoolでも履修できるようにして、現役引退後にはキャンパスに通学して専門課程に取り組む。
そんなフレキシブルな学び方のできる早稲田がいいですね。

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東京圏は、今夜 積雪の可能性があるとか。
私は既にスタッドレスに履き替えましたので、「降るなら降ってみろ」と余裕綽々であります。
(^-^)v

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また福島で地震がありました。
地震、津波の脅威なお=高濃度汚染水懸念も-簡易型タンク対策急務・福島原発:時事ドットコム

今年は、鳥取、熊本、そして福島と、大きな地震が続きます。

記者から原発の安全性を問われた菅官房長官は、「日本の原発は世界で最も厳しい安全基準を満たしている」と 昨日も答弁しました。

でも、日本は世界で最も地震リスクの大きい国なのですから、原発の安全基準が厳しいのは当たり前のことで、何の自慢にもなりません。

むしろ、地震対策に莫大なコストがかかる我が国の原発事業は、安全性においても、採算性においても、問題含みだと改めて認識すべきだろうと考えました。
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