早慶２回戦_ 早稲田が快勝

慶応の先勝を受けて行われた早慶２回戦は、連投の小島投手の気迫がチーム全体の闘志に火を着けて、９対０で快勝しました。
この結果、勝負の決着は３回戦に持ち越されました。

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【ヒーローインタビュー】早稲田大学 小島和哉（④浦和学院）・岸本朋也（④関大北陽） | スポーツブル / SPORTSBULL
主将の熱投を受け、特に４年生部員が奮起しました。
岸本くん、小太刀くん、
彼らは、大学に入って最高のパフォーマンスとなりました。


今日の勝利で、早稲田の４位以上が確定しました。
明日も勝てば、明治と並んで同率３位です。

明日の先発は、今西くんか、徳山くんか、もしかして３連投となる小島くんか。

いずれにしても、魂の込められた熱い野球になると思います。

試合終了後、高橋監督は久しぶりに会心の笑みを浮かべながらバスに乗り込みました。

佐藤助監督は、「もう少し早く こんな野球ができていたら」と苦笑い。

NHKの実況放送で解説を務めた 応武 元監督に、私が「久しぶりの快勝でしたね」と声をかけました。
すると、応武さんは「早慶戦で私が解説をやった試合は、実は全て 早稲田が勝っているんですよ」と。
私は「そのことを もっと強調した方が良いですよ」と応えました。


なお、本日行われたフレッシュリーグ早慶戦は、３対３の引き分けでした。

３対０で早稲田が逃げ切るかと思われたのですが、土壇場で慶応の若林選手(履正社)に３点本塁打を打たれて同点に。

勝負は 下駄を履くまで分かりませんね。