早稲田が先勝して臨んだ早慶2回戦は、終盤に追いつかれて引き分けとなり、リーグ優勝を逃しました。
慶應の皆さん、春秋連覇の達成、おめでとうございます。
きたる明治神宮大会でも頂点を目指してください。
早稲田は勝ち点で慶應と並ぶも、勝率で及ばず、2位となりました。
慶應は1回戦、2回戦ともに4投手が登板。
対する早稲田は、1回戦、2回戦ともに登板したのは徳山・西垣の2投手だけ。
早慶戦を定期戦としてみれば、1勝1分けで早稲田の勝利。
しかし、悔しいですが、リーグ優勝には届きませんでした。
試合終了後の早大ベンチです。
徳山、岩本らの4年生たちが号泣していました。
小宮山監督も 言葉を失っている様子です。
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早大野球部では、10回にわたって全部員を対象にPCR検査して、1人の陽性者も出しませんでした。
彼らが、どれほど感染防止に努めてきたのか。
極めて厳しい抑制を乗り越えてきた部員たちに、深甚なる敬意を表します。
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個人タイトルでは、今井選手が打撃3冠を獲得しました。
この実績を引っ提げて、社会人トヨタでの現役続行も決まったようです。
なお、同じ早大本庄出身の山下投手も、今は故障していますが、社会人HONDAで現役続行します。
ベストナインには、早稲田から4名が選ばれました。
投手:西垣
1塁:今井
3塁:中川
外野:福本
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投手の成長株 ユエン選手を紹介する記事です。
ユエン選手の属する国際教養学部は、卒業までに1年間留学することが必須なのですが、彼のように英語ネイティブの場合は、必ずしも留学は義務ではないとのこと。
ですから、4年間 野球に専念することが可能のようです。
それにしても、海外育ちのユエン選手が"一球入魂"、良くも悪くも決まりごとの多い早大野球部に飛び込んで、良く頑張っていると思います。
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4連覇メンバーの1人、鳥谷選手の現役引退が決まったようです。
本当にお疲れ様でした。
同じく引退の決まった斎藤佑樹くんが、NHK早慶戦中継にゲスト出演しました。