早稲田の先勝で迎えた早立2回戦は、立教の先発 沖投手に苦しめられましたが、試合中盤から打線が息を吹き返して連勝、勝ち点2としました。
好調早稲田の死角は、加藤くん以外いま一つ安定感を欠く投手陣といえるでしょう。
第2エースの本命だった鹿田くんは制球に苦しんでいましたし、守護神の伊藤樹くんも少し球威が落ちたように感じます。
法政戦まで2週間。
どこまで調整できるでしょうか。
打撃陣は、誰もが絶好調といえる状態。
東大戦で眠ったままだった吉納くんも復調しました。
ただ、尾瀬、小澤の両選手は初顔なので、各校のデータ分析はこれから。
法政戦からは、相手投手の攻め口が厳しくなってくるはずです。
東京六大学はデータ野球。
尾瀬、小澤の両選手は、ここからが本当の勝負です。
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競走部も快調です。
菖蒲選手(4、西京)が日本学生個人選手権の3,000m障害で優勝し、ワールドユニバーシティゲームズの標準記録を突破しました。
また、日体大長距離競技会の10,000mで、石塚選手(3、早実)が27:58:53を記録し、一流ランナーの証である27分台に到達しました。
なお、短距離も凄い!