「世襲ご三家」という言葉があります。
これは、医者、政治家、芸能人という三つの職業を差し、その世界で基盤を築いた人が、自分の子供につがせたいと強く思う職業なのだそうです。
別の角度から見ると、基盤を持たずに一人で飛び込んでいく人にとっては、大変な困難が待ち構えている世界ということなのでしょう。
早稲田の野球部から、その世界に飛び込んでいった一人が、川野太郎さんです。
かつて大学に隣接していた安部球場が、図書館建設のために取り壊されることになったとき、テレビで特番が企画されました。
そのレポーターが川野さんで、その時に初めて「へぇー、こんな世界に飛び込んだのか」と私は知りました。
親の七光りとは無縁で道を拓いてきた川野さんは、きっと大変なご苦労を重ねてこられたことでしょう。
川野さんの同期には阿久根外野手(早実-早大・主将-東京ガス)、木暮投手(桐生高校。東芝)、和泉捕手(早実。現在の早実監督)、野呂外野手(早実。現在の桐光学園監督)らがいました。
とにもかくにも同学年の法政には、小早川、和田、樽井、銚子らがいるのですから、リーグ戦は大苦戦の連続。
選手たちにとっても、応援するファンにとっても、試練の年だったですね
(><)
あれから時が流れて、今や彼らのご子息、教え子の選手たちが大学の野球部に入ってきます。
彼らにはお父上の、あるいは恩師の無念を晴らすような活躍を、ぜひ期待しましょう。
これは、医者、政治家、芸能人という三つの職業を差し、その世界で基盤を築いた人が、自分の子供につがせたいと強く思う職業なのだそうです。
別の角度から見ると、基盤を持たずに一人で飛び込んでいく人にとっては、大変な困難が待ち構えている世界ということなのでしょう。
早稲田の野球部から、その世界に飛び込んでいった一人が、川野太郎さんです。
かつて大学に隣接していた安部球場が、図書館建設のために取り壊されることになったとき、テレビで特番が企画されました。
そのレポーターが川野さんで、その時に初めて「へぇー、こんな世界に飛び込んだのか」と私は知りました。
親の七光りとは無縁で道を拓いてきた川野さんは、きっと大変なご苦労を重ねてこられたことでしょう。
川野さんの同期には阿久根外野手(早実-早大・主将-東京ガス)、木暮投手(桐生高校。東芝)、和泉捕手(早実。現在の早実監督)、野呂外野手(早実。現在の桐光学園監督)らがいました。
とにもかくにも同学年の法政には、小早川、和田、樽井、銚子らがいるのですから、リーグ戦は大苦戦の連続。
選手たちにとっても、応援するファンにとっても、試練の年だったですね
(><)
あれから時が流れて、今や彼らのご子息、教え子の選手たちが大学の野球部に入ってきます。
彼らにはお父上の、あるいは恩師の無念を晴らすような活躍を、ぜひ期待しましょう。
昔、川野さんに憧れてました。
先日銚子を訪ねた折、銚子電鉄外川駅などで、川野さんが沢口靖子さんと共演したNHK朝ドラマ「澪つくし」の記念碑を見かけました。
この放映があった1985年は、名門銚子商業が9年ぶりに甲子園に出場した事もありフィーバーになりました。
NHK大型時代劇「武蔵坊弁慶」の源義経役、大河ドラマ「炎立つ」の安倍宗任役、「北条時宗」の小弐景資役と、凛とした名将等の役が印象に残ってます。
特に「武蔵坊弁慶」では、中村吉右衛門さん演じる弁慶が命を捧げて慕う主君義経のイメージにぴったりでした。
その爽やかさや品格は、早稲田大での「文武両道」の鍛錬の賜物と思います。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
お話しをうかがって、川野さんの活躍ぶりを改めて知り、嬉しく思います。
考えてみれば、野球部には、どの学年にもイケメンがいます。
いずれ川野さんのような道に進む部員が出てくるかも知れませんね。