北京五輪での野球で、タイブレーク方式が導入されると25日に発表されました。
同点のまま11回に達した時には、無死一二塁から攻撃を始めるという内容。
ネットで見る限り、日本の球界関係者には反対する声が多いようです。
素人の感覚では、そういう状況に、こすっからく一点を取りにいく野球、それこそ迫田監督がいた頃の広島商業のような野球が、本来、日本が得意とするところなのではないかと思ったりもするのですが、そうでもないのでしょうか。
あるいは、せめて無死一塁や一死二塁ぐらいの設定でということなのか。
それとも、そういう前提で選手を選んでいないために、首脳陣が慌てているということなのか…??
同点のまま11回に達した時には、無死一二塁から攻撃を始めるという内容。
ネットで見る限り、日本の球界関係者には反対する声が多いようです。
素人の感覚では、そういう状況に、こすっからく一点を取りにいく野球、それこそ迫田監督がいた頃の広島商業のような野球が、本来、日本が得意とするところなのではないかと思ったりもするのですが、そうでもないのでしょうか。
あるいは、せめて無死一塁や一死二塁ぐらいの設定でということなのか。
それとも、そういう前提で選手を選んでいないために、首脳陣が慌てているということなのか…??
オールスターの大砲を並べるのではなく、中軸以外は守備がよくバントのできる選手を選ぶ。
強化合宿で徹底的に送りバントとスクイズの練習をする。
実戦で送りバントとスクイズを多用する。
これで一対零で勝つ野球を実践すれば、金メダルも近づくと思うのですが、いかがでしょうか。
それは、タイブレーク方式採用が既定の事実なのであれば、日本代表関係者には『日本野球にとって願ったり叶ったりの決定だ』『これで日本が益々有利になった』というぐらい、嘘でも良いからコメントして欲しかったということ。
この時期に首脳陣が泣き言を言ったり、慌てたりしていては、実際に戦う選手たちの気持ちも盛り上がらないですし、ライバル国に対してプレッシャーも与えられないと思うんですよね。
もう戦いは始まっていますから。
ソフトボールは7イニング制なので以前は9回までは延長10回から前の回の最終打者を二塁において、その次の打者から無死二塁でスタートします。
先攻と後攻で攻めも守りも、作戦が変化します。
先攻が1点もとれず、その裏相手が4番打者などの時は敬遠して塁を埋めることが多いです。
強いチームだと、その一二塁からピックオフプレーで、ウエストして打者のバントを外し捕手の牽制球で一塁ランナーを刺す、ということもします。
ただなんかスッキリしないルールで、私は鯛ブレークではなく、イカブレークてか海老ブレークと呼んでいます(;_;)
なるほど、案外ソフトボールに、いくつかヒントが蓄積されているのかも知れませんね。
宇津木妙子さんを招聘して助言を受けるのも有効かも。