日本ラグビーフットボール協会が、練習再開のガイドラインなどを発表しました。
接触プレー抜きで、どこまで練習ができるものなのか、素人の私には想像もできません。
でも、そんな制限の下で やれることをやり切らないと、いざ試合ができるとなった時に悔しい思いをすることになります。
相良監督、よろしくお願いしますね。
↓(参考)協会の発表文書3つ
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昨日の午後は、NHKで2010年秋の早慶優勝決定戦を楽しみ増した。
早稲田は、慶応の左腕先発を予想して、右打者中心の打撃オーダーを組みました。
8土生(広島カープ)
2市丸(東芝)
4宇高(日本生命)
7山田(エネオス)
9地引(東京ガス)
3杉山(中日ドラゴンズ)
6松永(三菱重工広島)
5松本(日本通運)
1斎藤(日本ハム)
※()内は卒業後の進路
改めて驚いたことは、スタメン全員が卒業後にプロもしくは社会人野球に進んでいること。
ここ数年の早稲田では とても真似のできない選手層の厚みが10年前には あったのですね。
映像を観ていたら、当時のことがらを思い出してきました。
①東大に1敗
この秋シーズン、早稲田は東大に1敗しました。
この1敗が勝率争いに影響し、最終的に慶応に追いつかれてしまう原因となりました。
②連盟の目論見どおりに
1勝すれば早稲田の完全優勝が決定するという状況でしたが、その1週間前に連盟は「もし優勝決定戦に持ち込まれた時は 祝日の11月3日に試合を組む」と決めました。
東伏見で応武監督と この件を話題にしたところ、「優勝決定戦なんて、全く考えていません。あっさり優勝を決めたいですよ。」と。
実際には、土曜日の1回戦が雨天中止となり、続く日・月と慶応に連敗してしまい、1日置いて水曜日に優勝決定戦となりました。
連盟の目論見どおりとなってしまいました
(^^;
③右翼スタメン地引選手は右往左往
右打者中心の打線を組むために、地引くんが不慣れな右翼で起用されました。
当日、私は一塁側学生応援席で観戦したのですが、目の前の地引くんは、右翼にフライが上がるたびに右往左往、とても見ていられませんでした。
「お~い地引、打球は(2塁の)宇高に任せろ~!」と学生席から声がかかったりしていました。
昨日のテレビ中継で 宇高くんが外野まで深追いして捕球した際、元監督の野村さんが「今の打球はライトの球ですね」と解説する場面がありましたが、あれは仕方がなかったです。
それにしても、満員札止めの神宮球場と、自粛の続く現在との あまりに大きな差に愕然とします。
1日も早く 満員の神宮球場で 六大学野球を観たいです。