今日、行ってきました
青木理事長や那須野校長の話に真剣に耳を傾けてメモをとるママやパパたちの姿に、思わず去年までの自分の姿を重ね合わせて、心から応援したい気持ちになってしまいました
青木理事長のお話
私は何度も聞いているお話ですが、入学して聞くと、やっぱりここを選んで良かったな、と改めて思いました。
要旨
総合部について
中3で中高一貫部と合流する
中高一貫部と高等部は全くの別物
中高一貫部のサッカー部と高等部のサッカー部が大会で対戦することもある
開智の教育方針について
「創造力・自己発信力」を持った人間を育てること
修学旅行も自分たちで行き先を決める
1年の入学式や5年の進級式では、自分の抱負を壇上で発表する
また、夏休みの最後には「探求」のプレゼンをする
開智のエリート教育について
いろんな子がいていい、というのが開智の考え方
だから入試もいろんな子をとる入試になっている
そして習熟度別(4グループ)で得意な分野を伸ばす
「計算の仕方がわかる」のではなく「原理・原則を知る」ことが大切
高2の12月まではとにかく原理・原則を学び、高3の1年間は「予備校」になる
(放課後の特別授業も無料で行っている)
生意気を言わせてもらえば、後半の方はずいぶん駆け足の説明で時間切れとなってしまい、熱心な親御さんたちはもっと聞きたかっただろうに…もったいないなぁと思いました
那須野校長のお話
いつも思うのですが、那須野校長の人に語りかけるような口調には人を引き込む力があります。
強調して主張したい場合は時に語気を強めて、でも決して威圧するでもなく、全体の印象は柔らかで、安心できます。
今日もそんな語り口調で始まりました。
要旨、というより、今日、私が印象に残った言葉
子どもを「削らない」子どもを「支える」
理想の子どもなんていない
「これが正しい」「こうすべきだ」「これはいけないことだ」と押し付けることはしてはならないし、したこともない
それぞれの子どもの良さ(個性)を伸ばすのが私たちの力である
自分の「核」を作る
昔は地域の異学年齢集団の中で仲間と交わりながら自分の「原型」を作った
今の子どもたちはそんな空間も時間もない
…ということは、開智のティームという異学年齢集団の中での仲間作りこそ、学校の果たす優先的役割と言えるのではないか?
異学年齢集団は「必要なトラブルの発生装置」である
トラブルは最大の指導のチャンスであり、教師は個々の子どもをしっかり見極めて対処することが大切である
「個」に焦点を当てることが近未来教育になる
学年の枠を超えた(無学年の)勉強をしても良いのでは
「講義型」から「体験型・参加型」へ
「心を育てる」には「体験型・参加型」以外に方法はない
「勉強より心を育てる方が大切だ」というのは、間違っている
勉強して適度なストレスがないと心は育たない
与えて評価した方が教師は楽だが、そうではなく、自分で考えさせるために「パーソナルの時間」がある
子どもたちは、だんだん自分が「やりたいこと」や「やるべきこと」がわかってくる
以上のようなことを、保護者同士のロールプレイングや具体例を交えることでお話されました。
説明会のあと、プライマリー校舎へ移動して授業見学
いるいる、いました
娘が
楽しそうに算数やってました
そして…
3時間目の算数が終わって、あれーっ、いない
と思ったら、オープンスペースを走り回っていました
やっぱりかー

青木理事長や那須野校長の話に真剣に耳を傾けてメモをとるママやパパたちの姿に、思わず去年までの自分の姿を重ね合わせて、心から応援したい気持ちになってしまいました

青木理事長のお話
私は何度も聞いているお話ですが、入学して聞くと、やっぱりここを選んで良かったな、と改めて思いました。
要旨

中3で中高一貫部と合流する
中高一貫部と高等部は全くの別物
中高一貫部のサッカー部と高等部のサッカー部が大会で対戦することもある

「創造力・自己発信力」を持った人間を育てること
修学旅行も自分たちで行き先を決める
1年の入学式や5年の進級式では、自分の抱負を壇上で発表する
また、夏休みの最後には「探求」のプレゼンをする

いろんな子がいていい、というのが開智の考え方
だから入試もいろんな子をとる入試になっている
そして習熟度別(4グループ)で得意な分野を伸ばす
「計算の仕方がわかる」のではなく「原理・原則を知る」ことが大切
高2の12月まではとにかく原理・原則を学び、高3の1年間は「予備校」になる
(放課後の特別授業も無料で行っている)
生意気を言わせてもらえば、後半の方はずいぶん駆け足の説明で時間切れとなってしまい、熱心な親御さんたちはもっと聞きたかっただろうに…もったいないなぁと思いました

那須野校長のお話
いつも思うのですが、那須野校長の人に語りかけるような口調には人を引き込む力があります。
強調して主張したい場合は時に語気を強めて、でも決して威圧するでもなく、全体の印象は柔らかで、安心できます。
今日もそんな語り口調で始まりました。
要旨、というより、今日、私が印象に残った言葉


理想の子どもなんていない
「これが正しい」「こうすべきだ」「これはいけないことだ」と押し付けることはしてはならないし、したこともない
それぞれの子どもの良さ(個性)を伸ばすのが私たちの力である

昔は地域の異学年齢集団の中で仲間と交わりながら自分の「原型」を作った
今の子どもたちはそんな空間も時間もない
…ということは、開智のティームという異学年齢集団の中での仲間作りこそ、学校の果たす優先的役割と言えるのではないか?

トラブルは最大の指導のチャンスであり、教師は個々の子どもをしっかり見極めて対処することが大切である

学年の枠を超えた(無学年の)勉強をしても良いのでは

「心を育てる」には「体験型・参加型」以外に方法はない

勉強して適度なストレスがないと心は育たない

子どもたちは、だんだん自分が「やりたいこと」や「やるべきこと」がわかってくる
以上のようなことを、保護者同士のロールプレイングや具体例を交えることでお話されました。
説明会のあと、プライマリー校舎へ移動して授業見学

いるいる、いました

娘が

楽しそうに算数やってました

そして…
3時間目の算数が終わって、あれーっ、いない


やっぱりかー
