こんばんは
hanayuです。
まず最初に、少々具合のよろしくなかったhanaちんは
朝方におえーーが続いたものの
この2日くらいは落ち着いた。
「こぽっ、こぽっ」で目覚めて飛び起きた時
間に合わなくて、布張りソファに思い切りおえーー、、、
Σ(゚д゚lll)
まぁね、そろそろ洗濯しようかな、なんて思ってたし
クッションの偏ったヘタリも組み換えしたかったし
ちょうど良かったよね。
|д゚)
って事で、早朝からソファのカバーリングを外して洗濯しましたとさ。
さっぱりんこ。
ヒトは、昨日退院後初の検診へ
11:40~予約ですが、相変わらず診察前に血液検査がありまして
(この流れは昨年の経験でよーく知ってる)
一応、1時間前には到着したんですが
さすが大学病院、、激混み。。
しばし待って採血。
採血後は、入院保険のための診断書を書いてもらうため
文書管理へ。
「5」のカードだったけど、呼び出される番号はなぜか40番台
謎だわ、と思いつつ
スマホゲームして待つ、待つ、待ってるうちに診察予約時間を過ぎる。
血液検査が押した分、大丈夫でしょう、と
ようやく呼ばれた文書管理で書類提出して、いざ内科へ。
読みが当たって、少し待ってたら呼び出しアナウンス(って言うのかな)
まー、何かとちょうど良かったって事でした。
開口一番
「先生に褒めて欲しいですよ、私飲んでませんよ」と意味不明な自慢からスタート。笑
さすが、期待を裏切らない井上順
「いい子してた?」
この、ノリが好きだわ。
血液検査の結果は、全て良好!
我慢した甲斐がありました。
「もう健康やんか」と、私
でもね、そうゆうわけにはいかんのが急性膵炎
甘くはないわけです。
して、井上順、ハッキリ言いますよ
「膵臓の1~2割はもう死んでるからね」
(# ゚Д゚)
血液検査の結果が良好で浮かれてちゃいけません。
くちゃくちゃだった膵臓も、たいして回復してないだろうし
胃のぷにぷにも消えてはいないでしょう、と。
今日CT検査しても結果が分かってるから
被爆するだけ無駄、お互い浪費しないでおきましょう、って。
そんなもんなんだー。
余談ですが、胃のぷにぷに、これは完全にキレイに消えるって事はないらしい。
へー、そんなもんなんだね。
「禁酒が唯一の治療法と思って我慢した」と言ったら
「正解、3ヶ月は俺だったら絶対飲まないね」だって。
急性膵炎の発作は、飲んだらいつ出ちゃうか分からないし
そうしたらまた入院、
今回の入院治療は奇跡的に効果が出ただけで
長ければ1ヶ月は絶食・点滴の場合だってある。
10%は死ぬからね。
と、医者の言うことは相変わらずおどしが過ぎますよ。
急性膵炎の発作を繰り返せば、膵臓はどんどん傷んで慢性膵炎となるわけで
まー、私もさすがにそのあたりの予備知識は身につけたので
へーへー、と。
8月もう一度今回と同じ経過観察、9月にCTと胃カメラやってみましょう、
その結果をみて、今後の治療方針決めましょうね、と。
なんだかやっぱり長い付き合いになりそうですね。
今飲んでる薬、タケキャブだけ残ってると伝えたら
もうやめてもいっか、と。
うーーん、いんですけどね、
「先生、私、お酒飲まない治療法しかないと、病人だという事忘れそう」と訴え
とりあえず、病人気分継続のため(?!)
タケキャブだけ処方してもらった。
さて、ここらへんから
「先生、飲んじゃダメなのは分かってるけど、私もそろそろ我慢の限界がねぇ、こんなに結果も良好だとねぇ」なんて交渉
「医師の立場として、飲んでいいなんて言わないでしょ」と。
「でも、やんちゃしなけりゃ、自分の適量も分かってる事ですしね」なんて引かない私。
ま、飲んでヨシ!なお墨付きはもらえないと分かってたけど
どんな顔するかなぁと思いまして。
して、結果、こりゃ多少ならOKだな、と素人判断。(馬鹿)
「先生が飲んでいいって言ったとは言わないからね」なーんて。
きんちゃんなら「絶対ダメ」って言うだろうけど
ここでも井上順、いいともダメとも言わず黙認?
「ま、自分のからだの事だから分かるでしょう」ってさ
じゃ、また来月!
会計して、敷地内にあるスギ薬局(調剤薬局)寄って通院おしまい。
ちなみに、今回のお会計はこんな感じ
血液検査+診察=2570円
診断書+郵送代=5870円
計 8440円
1日5000円保障の入院保険の診断書で5870円ってなんだかなぁ
(診断書代は出ないよね?)
微妙だな。
ま、何も出ないよりはマシか。
ちなみに、診断書の返送はおよそ4週間後だそうです。
保険入ってても、先立つものがなければ、という事
通院(検査)しかり、入院しかり
世の中はお金です、世知辛いねぇ。
そして、私は決めてました。
検査結果が良好ならば、絶対に、絶対に、、、
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わーい!わーい!わーい!
平日のど昼間から居酒屋入ってぐびっとね。
うまかったーーー!!!
明宝ハムのあぶりをつまみにおかわりして、サクッと帰宅。
たかが生ビール2杯、されど、染み入るアルコール。
くーー、気持ちがいいもんだ。
って事で
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帰ってからも、ぐびっと9%
2本やっつけて、襲いかかる睡魔に身をゆだねてそうそうに休みました。
hanaちんの「けぽっ、けぽっ」で飛び起きて寝不足続き
飲んでないと、いまだ寝つきが下手くそなんで
久しぶりのアルコールで気持ちよく寝落ちできました!
そして、さすが私の便秘薬。
そちらも解消され、私にとって、お酒がとても毒とは思えない命の水なのだけど
病人である事を忘れてはいけないのでね
お酒は、何かあった時だけって事にしときましょう。
少量であっても、毎日飲み続けると
たぶん、発作が出ると思うんだ、これは直感的にね。
今朝は、胃の不快感や痛み、吐き気もなく元気そのものでした!
ご無事で何より。
次は週末にお疲れの一杯かなぁ
あ、何かあった時だけじゃないか、これじゃ。
まぁいいや。
というわけで
急性膵炎、まだまだ長い付き合いのはじまり…
幸いなのは、主治医との相性
きんちゃんが主治医だったら、頑張れない気がする。
杓子定規に「ダメ」と言われると、とたんに反発したくなるあまのじゃく
井上順くらい毒舌な方が、おもしろくて良い。
見た目は、勝手につけたニックネーム通り
井上順を若くした感じなんだけど
ずれたマスクから出た鼻を見れば、白髪まじりの鼻毛が飛び出てるという
なんともまぁ、おっさん具合がね
これも愛嬌に感じるのだから、嫌いじゃないんだな。
何事も相性は大事です
しょせんヒトだもの、好き嫌いで信頼度が変わりますよって。
次回も「いい子したね」って言われるよう
禁酒という治療の励みにしましょう。
さ、hanaがさっきから
ヒトの股間で甘えて「ねぇねぇ」繰り返すので
いちゃいちゃタイムせねば。
はい、今夜はちゃんといい子に治療中!
もうずっと飲めないという絶望がなければ、飲まないという治療も気楽
昨日飲んで今日が元気だったから少し安心したのも大きい。
ヒトの元気も何よりだけど
hanaちんが元気になった方が嬉しかったりするんだなー。