大学生の就職状況については、先般、NHKのクローズアップ現代でも取り上げられていたが、今年はさらに厳しい状況が続いている模様だ・・・・・。
国民の生活を最優先にと政権交代を行ったはずの民主党を中心とする今の政府、どうやら景気回復策や国民の利益を後回しにして、隣国の中国に媚びすることを最優先にしているような節がある。
菅首相も民主党代表選では、雇用対策を第一に考えると明言していたが、例の尖閣諸島沖の中国漁船問題の対応のまずさから、官房長官をはじめとした大臣の失言なども含めねじれ国会も加わって、右往左往の末の立ち往生の状態にある。
さらに北朝鮮が韓国に対する武力挑発など国際情勢も緊迫しており、国の舵取りは一層難しくなっている。
このような時であればこそ、企業の国内離れをくい止めるなどの打開策を打って、若い人たちの雇用拡大を最優先にした景気対策の新手を繰り出すため、英知を見せるべきである・・・・若者が我が国を支えなくては衰退の途をたどることとなる。
元気な日本を再建することもできないであろう
それには、政治主導と言っていながら、官僚からそっぽをむかれているのが現状であるが、日本の有能な官僚を縦横無尽に使いこなしてこそ、本当の政治主導である。これによってこそ、新手も生み出され、景気回復と若い人たちの雇用拡大への道が開けるものと思う。
いつまでも一線を退いたものが、若い人たちの雇用の弊害にならないようにすべきである・・・・・これも一つの手である。
(夫)
[追 記]
大学生の厳しい就職状況が続くなか、学生用の窓口がある東京都内のハローワークには、師走になっても訪れる大学生が相次いでいます。
東京・港区にあるハローワーク品川では、来年春に卒業予定の大学生や、大学卒業後3年以内の人を対象にした窓口を設け、相談に当たっています。師走となった1日も午前中から大学生が相談に訪れていて、担当者から求人がある会社を紹介してもらったり、面接のポイントについてアドバイスを受けたりしていました。
ハローワーク品川によりますと、ことし4月から10月までに、この窓口を訪れた人は、去年の同じ時期の1.3倍で、特に卒業予定の大学生は1.5倍に急増しているということです。相談に訪れた都内の大学4年生は「周りの友人もほとんど決まっておらず、本当に厳しい状況です。今後も手当たりしだい受けるしかないです」と話していました。また、ことし3月に大学を卒業し就職活動を続けている男性は「去年はあまり考えていなかった中小企業にも目を向けて、就職活動を続けています」と話していました。
ハローワーク品川の羽深弘室長は「厳しい就職状況で何十社何百社と回っても内定を取れないという学生が相談に訪れている。今後も求人開拓を続け、就職につながる支援をしたい」と話していました。
(出典:NHK 公式HP ニュース 12/1付)

「紅葉が終わると冬の時代へ」

国民の生活を最優先にと政権交代を行ったはずの民主党を中心とする今の政府、どうやら景気回復策や国民の利益を後回しにして、隣国の中国に媚びすることを最優先にしているような節がある。

菅首相も民主党代表選では、雇用対策を第一に考えると明言していたが、例の尖閣諸島沖の中国漁船問題の対応のまずさから、官房長官をはじめとした大臣の失言なども含めねじれ国会も加わって、右往左往の末の立ち往生の状態にある。
さらに北朝鮮が韓国に対する武力挑発など国際情勢も緊迫しており、国の舵取りは一層難しくなっている。
このような時であればこそ、企業の国内離れをくい止めるなどの打開策を打って、若い人たちの雇用拡大を最優先にした景気対策の新手を繰り出すため、英知を見せるべきである・・・・若者が我が国を支えなくては衰退の途をたどることとなる。
元気な日本を再建することもできないであろう

それには、政治主導と言っていながら、官僚からそっぽをむかれているのが現状であるが、日本の有能な官僚を縦横無尽に使いこなしてこそ、本当の政治主導である。これによってこそ、新手も生み出され、景気回復と若い人たちの雇用拡大への道が開けるものと思う。

いつまでも一線を退いたものが、若い人たちの雇用の弊害にならないようにすべきである・・・・・これも一つの手である。

[追 記]
大学生の厳しい就職状況が続くなか、学生用の窓口がある東京都内のハローワークには、師走になっても訪れる大学生が相次いでいます。
東京・港区にあるハローワーク品川では、来年春に卒業予定の大学生や、大学卒業後3年以内の人を対象にした窓口を設け、相談に当たっています。師走となった1日も午前中から大学生が相談に訪れていて、担当者から求人がある会社を紹介してもらったり、面接のポイントについてアドバイスを受けたりしていました。
ハローワーク品川によりますと、ことし4月から10月までに、この窓口を訪れた人は、去年の同じ時期の1.3倍で、特に卒業予定の大学生は1.5倍に急増しているということです。相談に訪れた都内の大学4年生は「周りの友人もほとんど決まっておらず、本当に厳しい状況です。今後も手当たりしだい受けるしかないです」と話していました。また、ことし3月に大学を卒業し就職活動を続けている男性は「去年はあまり考えていなかった中小企業にも目を向けて、就職活動を続けています」と話していました。
ハローワーク品川の羽深弘室長は「厳しい就職状況で何十社何百社と回っても内定を取れないという学生が相談に訪れている。今後も求人開拓を続け、就職につながる支援をしたい」と話していました。
(出典:NHK 公式HP ニュース 12/1付)

「紅葉が終わると冬の時代へ」