
今年の競馬も大詰め、第55回有馬記念(GⅠ)が、いよいよスタートするこの日、昨日あたりからソワソワしてきた・・・・年の瀬の大レースなもので。
昨日の阪神競馬、時折り小雪の舞う中で白熱のレースが行われ、メインレース「ラジオNIKKEI杯2歳S」では、ディープインパクトの仔「ダノンバラード」が遂に重賞を初制覇

さすが、名手武豊騎手の最高のパフォーマンスであった。惜しいかな、本日の有馬記念でその雄姿が見られないことは、ファンは勿論のこと、自身も残念であろう。
当方が軸に推奨のウインバリアシオン、最後の直線の坂下から伸びるかと思われたが、坂を上がったあたりから・・・・・手ごたえが怪しくなったようで、0秒1差の4着。
一体、どうしたんだろうか


さて、有馬記念の方は、イチオシに⑦ブエナビスタを上げたい。
当たり前の考え方と言ってしまえばそれまでであるが、秋競馬を前に陣営が、天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念をすべて勝って年度代表馬と最強の称号を・・・・と、目論んでいたことから思えば、前走は極めて残念な降着(1位 ⇒ 2位)。

しかし、これがなかったら、その目標はきっと達成できたであろうと思われるほどの強さを見せつけており、とにかくデビュー以来、8-5-3-0の着外なしの好成績。最終調教も絶好の動きとのことで、サンスポ評価S。

ただ、2度の降着がなかったら・・・・・・9-5-2-0の戦績。
相手筆頭は、ローズキングダムと同枠になっている超良血の⑤ルーラーシップ、有馬記念における3歳馬の戦績はやや部が悪いが、今年の3歳勢は強力メンバーが揃っており、逆転の目もあるかと思っている。
前走、鳴尾記念で難なく勝利した同馬、鞍上にC.ルメール騎手を配して、世界の名手の一騎打ちのシーンもあるのではないかと思えてきた・・・・ローズの替わりに。
前日売りの人気も手ごろなところで、益々気にいっている。

3番手は、大外に入ったが、⑮レッドディザイアを狙いたい。米国帰りの初のレース、常にブエナビスタの後塵を拝しながら、昨年の秋華賞ではブエナビスタを抑えて勝利しており、昨年のJC3着馬。
今年は、ドバイ、米国遠征でも元気なところを見せており、その疲れも取れた今なら「一線級を相手でも対応できるはず」との陣営のコメントもある・・・・狙い頃。

そのほか、距離が長いと思われるが、最内枠の最短コースが可能で、中山2戦2勝の皐月賞馬①ヴィクトワールピサ、準オープンから3連勝で一気に重賞ウイナーとなった④トーセンジョーダン、ダービー馬の⑩エイシンフラッシュも絶好の追い切りができたようだから、伏兵組も交えて狙ってみたい。
なお、心情馬券として、追っかけ馬のウマレンボックスもちょこっと・・・・・③フォゲッタブル、⑦ブエナビスタ、⑧メイショウベルーガ




中山 10 R ⑦ ⇔ ⑤⑮ ⑦ ⇒ ①④⑩ ウマタン7点。
③⑦⑧ ウマレン3点。
結果やいかに・・・・・・・・?

参考資料:競馬エイト、サンスポ、ギャロップ、大スポ、JRA-VAN NEXT他