先週の2歳女王決定戦、下馬評どおりの圧倒的な強さを見せてくれたレーヴィディソールさすがでした。ところで、4着に入線したアヴェンチュラがレース後、右前脚第3手根骨を骨折していたことが15日に判明、全治6ヶ月とのことで、来春のクラシックは厳しいとのニュース・・・・残念である。
今週は、2歳牡馬のナンバー・ワン決定戦が、中山競馬場のトリッキーなコースで開催される・・・・フルゲート16頭のマイル戦。

(出典:JRA公式HP)
ここでは、牝馬のレーヴィディソール並みの良馬サダムパテックが出走してくる。前走の東京スポーツ杯2歳S、スタートは立ち遅れ気味で内の後方からの追走で、徐々に押し上げて最後の直線では、最速の末脚で一気に加速しリフトザウイングスに0秒6差の3馬身2分の1で快勝・・・・この2頭の上がりタイム33秒7。
王座に上り詰めるには、最も近いところにいる⑩サダムパテックが、引き続きC.スミヨンを鞍上にどのようなレースをするか見ものである・・・・・JCでの悔しさを一気にはらすか。
最後方から同じ脚いろの上がりタイムで、届かなかった⑧リフトザウイングスも今回は、C.ルメール騎手を鞍上に逆転を目指しており、最終調教もサンスポ評価“S”と絶好調・・・・・何と言っても、’05有馬記念において父ハーツクライに騎乗しディープインパクトを破っている暮れの中山。
ディープインパクト二世の⑤リアルインパクト、前走は、中団からやや後方を追走し直線では内側から鋭い末脚を繰り出して上がってきたが、外目からうまく乗られたグランプリボスにやられた。しかし今回は巻き返しが期待できる・・・・常に上がり、33秒台前半の時計なら。
前走のデイリー杯2歳Sの⑮アドマイヤサガス、さすがにレーヴィディソールの末脚には屈したが、牡馬最先着と勝負どころで馬群を割り勝負根性のある競馬で2着を確保。
最終調教は、2歳500万の馬と併せるもパワフルさが目立ち、6馬身半も突き放し併せにならないくらいの元気ぶりとか・・・・・有力馬騎乗の外国人ジョッキーに交じり、小牧太騎手の手綱さばきで、ひょっとするとひょっとする。
上位形成は、サダム、リフト、リアル、アドマイヤあたりかと思っている・・・・・アドマイヤには厳しい枠となった。
そのほか、もう1頭のディープの仔②リベルタス、前走うまい競馬の⑪グランプリボス(距離がどうか
)、久々の⑭マジカルポケットなど。
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
[追 記]
中山芝1600mコース・フルゲート16頭
枠順は圧倒的に内枠が有利。2コーナーまでの距離が短いことが起因し、外枠は常に外々を回らされるデメリットが生じる。内ラチ沿いをピッタリ回りながら、前々に位置し、直線に入ってグイと抜けてくる競馬が、このコースでは正攻法。したがって、器用に立ち回れる逃げ・先行馬が有利。回収率も高い。種牡馬成績はダンスインザダーク、フジキセキ、アグネスタキオンを中心に、ヘイロー系が優勢。割って入るのがキングヘイロー、フレンチデピュティで回収率も高い。
(出典:JRA-VAN NEXT抜粋)

今週は、2歳牡馬のナンバー・ワン決定戦が、中山競馬場のトリッキーなコースで開催される・・・・フルゲート16頭のマイル戦。

(出典:JRA公式HP)
ここでは、牝馬のレーヴィディソール並みの良馬サダムパテックが出走してくる。前走の東京スポーツ杯2歳S、スタートは立ち遅れ気味で内の後方からの追走で、徐々に押し上げて最後の直線では、最速の末脚で一気に加速しリフトザウイングスに0秒6差の3馬身2分の1で快勝・・・・この2頭の上がりタイム33秒7。

王座に上り詰めるには、最も近いところにいる⑩サダムパテックが、引き続きC.スミヨンを鞍上にどのようなレースをするか見ものである・・・・・JCでの悔しさを一気にはらすか。

最後方から同じ脚いろの上がりタイムで、届かなかった⑧リフトザウイングスも今回は、C.ルメール騎手を鞍上に逆転を目指しており、最終調教もサンスポ評価“S”と絶好調・・・・・何と言っても、’05有馬記念において父ハーツクライに騎乗しディープインパクトを破っている暮れの中山。

ディープインパクト二世の⑤リアルインパクト、前走は、中団からやや後方を追走し直線では内側から鋭い末脚を繰り出して上がってきたが、外目からうまく乗られたグランプリボスにやられた。しかし今回は巻き返しが期待できる・・・・常に上がり、33秒台前半の時計なら。
前走のデイリー杯2歳Sの⑮アドマイヤサガス、さすがにレーヴィディソールの末脚には屈したが、牡馬最先着と勝負どころで馬群を割り勝負根性のある競馬で2着を確保。

最終調教は、2歳500万の馬と併せるもパワフルさが目立ち、6馬身半も突き放し併せにならないくらいの元気ぶりとか・・・・・有力馬騎乗の外国人ジョッキーに交じり、小牧太騎手の手綱さばきで、ひょっとするとひょっとする。

上位形成は、サダム、リフト、リアル、アドマイヤあたりかと思っている・・・・・アドマイヤには厳しい枠となった。
そのほか、もう1頭のディープの仔②リベルタス、前走うまい競馬の⑪グランプリボス(距離がどうか

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
[追 記]
中山芝1600mコース・フルゲート16頭
枠順は圧倒的に内枠が有利。2コーナーまでの距離が短いことが起因し、外枠は常に外々を回らされるデメリットが生じる。内ラチ沿いをピッタリ回りながら、前々に位置し、直線に入ってグイと抜けてくる競馬が、このコースでは正攻法。したがって、器用に立ち回れる逃げ・先行馬が有利。回収率も高い。種牡馬成績はダンスインザダーク、フジキセキ、アグネスタキオンを中心に、ヘイロー系が優勢。割って入るのがキングヘイロー、フレンチデピュティで回収率も高い。
(出典:JRA-VAN NEXT抜粋)