咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

ニンジャ・・・新潟2歳S

2011-09-02 23:11:11 | スポーツ
 今週で夏の小倉と新潟も最終週となった。次週から現在開催中の札幌と「中山・阪神」の2場も新たに開催される。残暑厳しい中であるが、秋競馬のスタートとなる。

 今週の追っかけ馬は、お休みとのこと

 1日のスポーツ紙に「ニンジャ・・2馬身先着でござる」と最終調教の様子が出ていた。「ラスト2F(ハロン)は12秒6、12秒8(4F53秒2)と確かな脚で力強く締めて2馬身先着・・・栗東坂路(良)」とのこと。

 前走の新馬戦、好スタートから下げて終始3番手を追走。4コーナーから直線に向くと徐々に押し上げ、阪神コースの直線坂下から外に並びかけ、力強く先頭に躍り出てそのまま押し切っている・・・3馬身2分1と。

 「外からニンジャが迫ってきた。3頭広がっています」

 「外からニンジャ、外からニンジャ・・・」

 「抜けたニンジャ、ニンジャ先頭。ピエナアプローズ2番手・・・」

 「ニンジャ、先頭、ゴールイン」 と、実況のアナウンサーの声を聴くだけでも楽しくなってしまう。


「力強くゴールイン・・ニンジャ」

 今回は、1F長いマイル戦の新潟外回りコース、長い直線でどのようなパフォーマンスを魅せてくれるのか。ユニークな名前でもあり、ここでもいいレースをすれば、話題性もあり、今後も注目度が高まること請け合い・・・。父は有馬記念連覇などのG1馬のグラスワンダー、母の父はダービー馬のアドマイヤベガならこれからも楽しみ・・・などと、以前にも書き込んでいるが、今一度

 そのほか今週の注目は、同じく新潟2歳Sにおいて、ダローネガに騎乗する佐藤哲三騎手が勝利すると、同騎手は史上4人目のJRA全10場重賞勝利騎手となる。

 さらにダローネガを管理する佐々木晶三調教師、その前に発走する小倉2歳Sヴェアディロスで勝利し、その直後に発走する新潟2歳Sを制覇すると、史上4人目のJRA全10場重賞勝利調教師となり、佐藤哲三騎手と共に感無量のことと思われる。
 ダローネガ及びヴェアディロス共に栗東坂路でいい動きを披露したらしいので、騎手、調教師共に・・・JRA全10場重賞制覇も夢ではないものと思われる。

 なお、JRA全10場重賞制覇の調教師は、

  渡辺栄元調教師、山内研二調教師、森秀行調教師  の3人。

 JRA全10場重賞制覇の騎手は、

  安田富男元騎手、武豊騎手、藤田伸二騎手  の3人。


 今週、ニンジャのレースぶりと佐々木晶三調教師と佐藤哲三騎手に注目して、レース観戦したい。(夫)


参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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