咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

今週は「桜花賞」・・・

2012-04-05 22:51:15 | スポーツ
 どうやら、今週末の阪神競馬場は天候にも恵まれて、最終日のクラシック第1弾「桜花賞」は、良馬場で開催できるのではないかと思える。

 となると、ディープの仔でブエナビスタの半妹ジョワドヴィーヴルの巻き返しに期待ができる。強い馬が、真に強い勝ち方を見せてくれるのも競馬かと思っており、特に同馬の前走のトライアル戦には幻滅したもので・・・今回こそはと思いたい。

 「栗東Cウッドでタガノミュルザンヌ(3歳500万)と併走すると、直線で突き放して3馬身半差でゴール。時計は6ハロン88秒4-12秒6で、重馬場でもラストまでしっかりとした脚取りだった」・・・とのこと。

 また、陣営も昨年のマルセリーナに続いてジョワドヴィーヴルで、厩舎の連覇達成に期待を掛けているとのこと。一方、ドバイ帰りの鞍上・福永祐一騎手も前走の雪辱を果たしたいところであろう

 直前のトライアル戦では、関西馬の出番がなかった今年のレース、本番における関西馬の巻き返しを・・・。

 その巻き返したい組にいるジェンティルドンナにも期待がかかる。前々走のシンザン記念では、牡馬を相手に1馬身4分の1差で快勝しており、前走のレースはジョワドヴィーヴル同様に不甲斐ないものであった。

 鞍上の岩田康誠騎手は、最終追いの脚場の悪い坂路で一番時計を叩き、「枠順はどこでもいいし、展開に左右される馬でもない。馬場は良でも不良でもこなせる自信はある。僕がエスコートできれば結果はついてくる」と、どこまでも強気の発言であったらしい。

 同厩舎のエピセアローム、前走のトライアル戦では外枠発走ながら、何とか折り合っておりゴール前ではジョワドヴィーヴルを交わして離された2着に入線。

 先週のショウナンマイティ以上に今週も浜中俊騎手の好プレーが見られることに期待を掛けたいところ・・・。東西リーディング争いにも際どい3位に入っており、今週あたり福永祐一騎手、岩田康誠騎手を超えて1位になることも十分考えられる。

 これら3頭の関西馬には、屈辱を晴らしてもらいたいところである。

 そのほか、ハナズゴールに騎乗するため再来日のC.デムーロ騎手、そして実兄のM.デムーロ騎手が騎乗するサンシャインとの外国人騎手の兄弟対決も見ものである。さらに、アイムユアーズに騎乗するもう一人の外国人騎手N.ピンナ騎手もクラシックレース騎乗で奮起することも考えられる・・・この3人の外国人騎手の競い合いにも目がいきそう。

 いずれにしても、関西馬対関東馬の戦い、外国人騎手と日本人騎手の戦い、さらにデムーロ兄弟の腕比べなどワクワクさせられる今年の桜花賞・・・。

 それでも、ジョワドヴィーヴルの圧倒的な勝利に期待している

 スターホースのスターホースらしい活躍こそ、競馬界がさらに盛り上がるから・・・。(夫)



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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