咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

今週は「天皇賞(春)」・・・

2012-04-26 22:26:33 | スポーツ
 パソコンの方、Explorer.exeのトラブルが再三出現するようになってきた・・・いろいろとネット検索の結果、RegClean.Proなるソフトをダウンロードして解決。

 日本ハムの稲葉篤紀内野手、昨夜4安打で大台の2000本まで・・・残り2本。また、15安打でロッテを下し首位に返り咲き

 今週からG1レースが目白押し、安田記念まで6週連続開催となることで、頭の回転を速めないと・・・。29日(日)には、伝統の天皇賞(春)レースが開催される。この日は、昭和天皇の誕生日であり、その頃は毎年この日に施行されており、正に今回は天皇賞(春)と云えよう。

 当方、期待の1頭は、四冠馬オルフェーヴルである。前走のようなハプニングが再びあれば別であるが、普通に走れば大差の1着間違いなし・・・と、誰しも思っている。

 調教再審査も悠々とパスし、今回は陣営も鞍上も前回の轍は踏まないものと思われ、同馬が怪物らしくどのようなパフォーマンスを見せてくれるものか、その期待ばかりが膨らむ。
 
 池江泰寿師は「先週の段階で仕上がっているので、池添騎手には微調整をしてもらった。動きは良かったし、タイムも速すぎず遅すぎず、いい調整ができた」と満足の表情。前走の阪神大賞典では逸走して2着に敗れたが「今回は強いオルフェーヴルをお見せして汚名を返上したい」と力を込めていたとのこと。

 なお、最終追い切りでは、2頭併せで4F(ハロン)52秒4-12秒2 馬なりで好時計であったらしい・・・。

 後はレースに行って鞍上と喧嘩しないで、悠然たるレースを願っている。枠順が確定し大外の8枠18番に入ってしまったが、同馬にとっては特段問題ないであろう。

 3歳時、そのオルフェーヴルのライバルであったウインバリアシオン、オルフェーヴルの父・ステイゴールドのようなシルバーコレクターの様相が強い同馬であるが、今回の京都コースで・・・どこまで、オルフェーヴルに詰め寄るものかと興味津々(きょうみしんしん)。
 今回も鞍上には、武豊騎手とのことであるが、前走のようなことはないものと思っているが・・・どうか。

 2週続けて乗った武豊騎手は「いい動きだったよ。乗りやすい馬だし、長い距離はいいと思う。1頭強い馬がいるけど、競馬は何があるか分からないからね」と一発を狙っていたとのこと。

 前走は、してやったりのギュスターヴクライ、鞍上の好判断と好騎乗が目立っていたが、ハプニングのあったオルフェーヴルに0秒1差まで詰め寄られており、まともなら軽くいなされていたものと思われる。それでも陣営は、今回も同馬の好調維持をアピールしている。

 「この前よりさらに良くなっている。上積みはある」とは、荒川義之師のコメント。

 昨年の覇者ヒルノダムールの前走は、最後の直線で不利があったことも大きかったとのこと。と、言いながらも、天皇賞(春)の覇者として受けて立つと言いたいとこであるが、今年は頭抜けて強いのがいるので・・・渋太く、長い脚をつかってどこまで伸びるか。

 「先週の追い切りの前は少し余裕がありましたがその時からは馬がキリッと締まっています。とにかく10あった課題をすべて解消して天皇賞に向かいます、昨年のようにガッツポーズをしたいですね」とは、昆貢師のコメント。

 前走や昨年の天皇賞ともにスタートがイマイチで、レースの中途から先手を奪うチグハグなレース展開となっているが、それでも・・・しっかりと3着に粘っているナムラクレセント。

 同馬、先手を主張するには絶好の2枠3番に入ったので、今回こそスタートダッシュを決めて自らのペースで最後の最後まで渋太く粘ってほしいと密かに願っている・・・鞍上の好騎乗に期待したい。今回もオルフェーヴルの相手候補に入れてみよ~うと・・・。

 秋の天皇賞馬のトーセンジョーダン、この淀の2度の坂越えのある長距離走にうまく折り合って、最後まで集中していけるか・・・ちょっと、不安である。(夫)



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする