昨年、6年ぶりの三冠馬誕生となったが、今年もクラシック三冠レースの第1弾「皐月賞」が15日(日)中山競馬場にて開催される。
1983年ミスターシービー、翌1984年シンボリルドルフと2年連続の三冠馬誕生の年のように今年もオルフェーヴルに続く8頭目の三冠馬誕生の皐月賞となるのか・・・競馬の祭典「日本ダービー」までのこの時期は、楽しみな春競馬の期間である。
ところで、先週の桜花賞では、久々の好天に恵まれ好レースが展開された・・・最も当方にとってはがっかりであった。
今週の天気予報によると関東方面は土曜日に降雨があるとか、中山の芝も傷みも多いらしいから力のいる馬場が想定されるであろう。
本来であれば、良馬場で切れのある末脚を披露してもらいたいディープブリランテ、デビュー以来4連続1番人気に支持され、常に勝利を背負わされてきた同馬。
トライアルレースを含むここ2走の戦績は、0秒3、0秒2差の2着と期待を裏切る結果となっている。そのため今回は恐らく3、4番人気かと思われるので、先週の桜花賞で大仕事をなした鞍上・岩田康誠騎手もリラックスしながら騎乗できるものと思われる。
となると、引っかかることもなく最後まで折り合って、レースに臨めるものと期待したい。また、好位からの競馬をするから、4コーナーから直線に向くと3、4番手の絶好の位置におり、最後の直線でキッチリ抜け出すものと思っている・・・馬場が渋っても。当方、デビュー以来ずっと応援していた同馬、今回は1番人気から解き放たれるであろうから、本来の力を如何なく発揮するものと期待したい。
最終追い切りも栗東Cウッドコースで、併走馬に先着していたとのことで陣営も今回こそはと・・・。
前走のスプリングS、内から先に抜け出したディープブリランテを大外から一気に交わしたグランデッツァ、夏の札幌2歳Sのレースぶりから応援している1頭。同馬も好位からの競馬であり、小回りの皐月賞コースもバッチリ
父子制覇の期待のかかる同馬、鞍上もここは狙って騎乗するものと思われるM.デムーロ騎手、さすがである。先週も好騎乗連発で、区切りのJRA300勝も達成している。
これら2頭で決まると・・・最高であるが。
1番人気かと思われるワールドエース、末脚に確実性のあるところは、さすがディープの仔・・・。今回もディープの仔は、4、5頭が出走予定であり、掲示板の上位にその仔たちが上がることも十分考えられる。
今回の皐月賞が行われる中山コースに初見参の同馬、有利な脚質は「逃げ・先行」のこの小回りコース・・・馬場も荒れており従来の後方待機策であれば、ゴール前今一歩のチョイ足らずになることも考えられる。
その点は、ただ今リーディングジョッキーの福永祐一騎手、先週の桜花賞のようにならないことを肝に銘じているだろう。
どうやら時計の掛かりそうな今回のレース、となると不良、稍重の中山二千で勝利しているコスモオオゾラの出番も大いに考えられる。人気の方も手頃で、狙っても結構いい配当に巡り合うことも・・・。
鞍上の柴田大知騎手によると、「出来れば、少し重い馬場の方が苦にしないので、雨が降ってくれると良いですね」・・・このような発言とのこと。
そのほか、中山より東京コース向きであるが、自信を持って騎乗したいとの内田博幸騎手が選んだゴールドシップ、2ヶ月ぶりとなる同馬も侮れない1頭。
その内田騎手が、こちらにも騎乗したかったとのアダムスピーク、前走はゴチャつく競馬で力を出すことができなかったとのこと。
最終調教や枠順確定後を見ながら、短期逃げの伏兵馬でもチェックしてみるかな・・・。(夫)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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1983年ミスターシービー、翌1984年シンボリルドルフと2年連続の三冠馬誕生の年のように今年もオルフェーヴルに続く8頭目の三冠馬誕生の皐月賞となるのか・・・競馬の祭典「日本ダービー」までのこの時期は、楽しみな春競馬の期間である。

ところで、先週の桜花賞では、久々の好天に恵まれ好レースが展開された・・・最も当方にとってはがっかりであった。

今週の天気予報によると関東方面は土曜日に降雨があるとか、中山の芝も傷みも多いらしいから力のいる馬場が想定されるであろう。
本来であれば、良馬場で切れのある末脚を披露してもらいたいディープブリランテ、デビュー以来4連続1番人気に支持され、常に勝利を背負わされてきた同馬。
トライアルレースを含むここ2走の戦績は、0秒3、0秒2差の2着と期待を裏切る結果となっている。そのため今回は恐らく3、4番人気かと思われるので、先週の桜花賞で大仕事をなした鞍上・岩田康誠騎手もリラックスしながら騎乗できるものと思われる。

となると、引っかかることもなく最後まで折り合って、レースに臨めるものと期待したい。また、好位からの競馬をするから、4コーナーから直線に向くと3、4番手の絶好の位置におり、最後の直線でキッチリ抜け出すものと思っている・・・馬場が渋っても。当方、デビュー以来ずっと応援していた同馬、今回は1番人気から解き放たれるであろうから、本来の力を如何なく発揮するものと期待したい。
最終追い切りも栗東Cウッドコースで、併走馬に先着していたとのことで陣営も今回こそはと・・・。

前走のスプリングS、内から先に抜け出したディープブリランテを大外から一気に交わしたグランデッツァ、夏の札幌2歳Sのレースぶりから応援している1頭。同馬も好位からの競馬であり、小回りの皐月賞コースもバッチリ

父子制覇の期待のかかる同馬、鞍上もここは狙って騎乗するものと思われるM.デムーロ騎手、さすがである。先週も好騎乗連発で、区切りのJRA300勝も達成している。
これら2頭で決まると・・・最高であるが。

1番人気かと思われるワールドエース、末脚に確実性のあるところは、さすがディープの仔・・・。今回もディープの仔は、4、5頭が出走予定であり、掲示板の上位にその仔たちが上がることも十分考えられる。
今回の皐月賞が行われる中山コースに初見参の同馬、有利な脚質は「逃げ・先行」のこの小回りコース・・・馬場も荒れており従来の後方待機策であれば、ゴール前今一歩のチョイ足らずになることも考えられる。
その点は、ただ今リーディングジョッキーの福永祐一騎手、先週の桜花賞のようにならないことを肝に銘じているだろう。

どうやら時計の掛かりそうな今回のレース、となると不良、稍重の中山二千で勝利しているコスモオオゾラの出番も大いに考えられる。人気の方も手頃で、狙っても結構いい配当に巡り合うことも・・・。

鞍上の柴田大知騎手によると、「出来れば、少し重い馬場の方が苦にしないので、雨が降ってくれると良いですね」・・・このような発言とのこと。
そのほか、中山より東京コース向きであるが、自信を持って騎乗したいとの内田博幸騎手が選んだゴールドシップ、2ヶ月ぶりとなる同馬も侮れない1頭。
その内田騎手が、こちらにも騎乗したかったとのアダムスピーク、前走はゴチャつく競馬で力を出すことができなかったとのこと。

最終調教や枠順確定後を見ながら、短期逃げの伏兵馬でもチェックしてみるかな・・・。(夫)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



