夏のローカル戦も最終日、しかもツキも替わって初秋の入り口、ところが残暑厳しい9月になるとか。一昨日来の台風崩れの温帯低気圧と秋雨前線の影響が残りそうで、本日も厳しい馬場が想定される。
昨日の小倉も、函館も重から不良の馬場に予想の方も泣かされっぱなし、それでもブログ掲載の「札幌2歳S」、イチオシ・6番マイネグレヴィルが1コーナーから2コーナー中間で先手をとって、気分もよさそうに後続馬群を先導している・・・。
荒れた重い馬場をものともしないマイペースの逃げ、最後の直線に入ると後続も一気に詰めよった。取り分け、函館に早めに入厩した1番レッドリヴェールの鞍上が、直線外に出して懸命にムチをふるって、マイネグレヴィルの外から並びかけてきた。
そして、2頭のマッチレースが続き、後続を一気に引き離す。外からレッドリヴェールが交わしてゴールを目指すも、内から渋太く盛り返そうとするマイネグレヴィル・・・さすがに根性のある同馬。
ところが、結果的には同じ2歳牝馬のレッドリヴェールが1着でゴールイン、クビ差でマイネグレヴィル、3着には終始3、4番手から追走していた4番ハイアーレートが7馬身差で入線。それでも、ウマレンを的中・・よかった。
さて、昨日の新潟競馬場、午後から芝も良に回復していたが、再び雨模様らしい。それでも、新潟記念の開催される時間帯なんとか、良馬場か悪くて稍重程度でやってほしい。
その重賞レースの新潟記念、前走残り200を切ると外から楽に抜け出して勝利した追っかけ馬・7番カルドブレッサ。今回はハンデ戦の重賞レース、最終追いも抜群の動きを披露したとの同馬が、前走から2キロ減の54キロなら早々引けはとらないと思われる。
ならば、「夏は格より調子」の格言をいいように理解し、イチオシで同馬を狙ってみるのも・・・面白い。
「余裕残しだった前走時と違い、今週はこの馬らしい動きだった。昨秋からゲートが安定してきたし、左回りは好相性。稍重で勝っているけど、切れで勝負するタイプなので良馬場でやりたい」とは、高島助手のコメント。
相手筆頭は、前走外国帰りで久々のレースを好走した13番トレイルブレイザーを狙いたい。そのレース、トップハンデの58キロを背負って、中団より前に付けて追走し3、4コーナー中間から徐々に追いだした。4コーナーから直線に向くと馬群を割って先頭の勝ち馬に馬体を併せて、ゴールに向けて懸命に追い出すも・・・ゴール前、さすがに海外帰りとトップハンデが堪えたのか0秒4差の2着で入線。
今回もトップハンデの58キロであるが、復調著しいとのことなら好戦必至と思われる。
昨日、3勝を上げて東西リーディングも2勝差の3位につけている内田博幸騎手騎乗の3番ダコール、常に重賞レースにおいて0秒6差前後の惜しい走りが続いている。
この距離2-2-0-3、新潟コース1-1-0-0で斤量51キロが魅力の11番ブリッジクライム、夏場に調子を上げるタイプでデキも絶好とのこと。ならば、1階級飛び越えた重賞でも案外・・・。
そのほか、左回り得意で連勝でここに臨むディープ産駒の1頭・10番ニューダイナスティ、鞍上も戸崎圭太騎手ならここ一番で頼もしい。出遅れとか、躓くなどでここ2走は思ったレースができていない8番ファタモルガーナ、同馬もディープ産駒3頭のうちの1頭であり・・・うーん、侮れない。
(“トウカイテイオー”社台スタリオンステーションにて。同馬逝く、とのニュースが・・・)
[追 記]~小倉2Rより~
14番ミキノティータイムが連闘で出走。未勝利戦もあとがないから、熾烈なレースが続いているが、ここは前走の動きから負けられない一戦。
相手は、1番、7番、9番、11番、16番の5頭へ・・・。
連闘の疲れか、時計と力のいる馬場の最期の直線で力が尽きた・・・む、むっ、む。
予想レース
新潟11R 7 ⇔ 13,3 7 ― 11,10,8 ウマタン4点及びウマレン3点。
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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昨日の小倉も、函館も重から不良の馬場に予想の方も泣かされっぱなし、それでもブログ掲載の「札幌2歳S」、イチオシ・6番マイネグレヴィルが1コーナーから2コーナー中間で先手をとって、気分もよさそうに後続馬群を先導している・・・。
荒れた重い馬場をものともしないマイペースの逃げ、最後の直線に入ると後続も一気に詰めよった。取り分け、函館に早めに入厩した1番レッドリヴェールの鞍上が、直線外に出して懸命にムチをふるって、マイネグレヴィルの外から並びかけてきた。
そして、2頭のマッチレースが続き、後続を一気に引き離す。外からレッドリヴェールが交わしてゴールを目指すも、内から渋太く盛り返そうとするマイネグレヴィル・・・さすがに根性のある同馬。
ところが、結果的には同じ2歳牝馬のレッドリヴェールが1着でゴールイン、クビ差でマイネグレヴィル、3着には終始3、4番手から追走していた4番ハイアーレートが7馬身差で入線。それでも、ウマレンを的中・・よかった。
さて、昨日の新潟競馬場、午後から芝も良に回復していたが、再び雨模様らしい。それでも、新潟記念の開催される時間帯なんとか、良馬場か悪くて稍重程度でやってほしい。
その重賞レースの新潟記念、前走残り200を切ると外から楽に抜け出して勝利した追っかけ馬・7番カルドブレッサ。今回はハンデ戦の重賞レース、最終追いも抜群の動きを披露したとの同馬が、前走から2キロ減の54キロなら早々引けはとらないと思われる。
ならば、「夏は格より調子」の格言をいいように理解し、イチオシで同馬を狙ってみるのも・・・面白い。
「余裕残しだった前走時と違い、今週はこの馬らしい動きだった。昨秋からゲートが安定してきたし、左回りは好相性。稍重で勝っているけど、切れで勝負するタイプなので良馬場でやりたい」とは、高島助手のコメント。
相手筆頭は、前走外国帰りで久々のレースを好走した13番トレイルブレイザーを狙いたい。そのレース、トップハンデの58キロを背負って、中団より前に付けて追走し3、4コーナー中間から徐々に追いだした。4コーナーから直線に向くと馬群を割って先頭の勝ち馬に馬体を併せて、ゴールに向けて懸命に追い出すも・・・ゴール前、さすがに海外帰りとトップハンデが堪えたのか0秒4差の2着で入線。
今回もトップハンデの58キロであるが、復調著しいとのことなら好戦必至と思われる。
昨日、3勝を上げて東西リーディングも2勝差の3位につけている内田博幸騎手騎乗の3番ダコール、常に重賞レースにおいて0秒6差前後の惜しい走りが続いている。
この距離2-2-0-3、新潟コース1-1-0-0で斤量51キロが魅力の11番ブリッジクライム、夏場に調子を上げるタイプでデキも絶好とのこと。ならば、1階級飛び越えた重賞でも案外・・・。
そのほか、左回り得意で連勝でここに臨むディープ産駒の1頭・10番ニューダイナスティ、鞍上も戸崎圭太騎手ならここ一番で頼もしい。出遅れとか、躓くなどでここ2走は思ったレースができていない8番ファタモルガーナ、同馬もディープ産駒3頭のうちの1頭であり・・・うーん、侮れない。
(“トウカイテイオー”社台スタリオンステーションにて。同馬逝く、とのニュースが・・・)
[追 記]~小倉2Rより~
14番ミキノティータイムが連闘で出走。未勝利戦もあとがないから、熾烈なレースが続いているが、ここは前走の動きから負けられない一戦。
相手は、1番、7番、9番、11番、16番の5頭へ・・・。
連闘の疲れか、時計と力のいる馬場の最期の直線で力が尽きた・・・む、むっ、む。
予想レース
新潟11R 7 ⇔ 13,3 7 ― 11,10,8 ウマタン4点及びウマレン3点。
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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