小学生時代であったか、虫メガネのレンズに集束させた太陽の光を黒い紙に当てながら、火がつくことを学んだ記憶がある。
と、その前に昨日は、小中学校時代の同級生のK君が、こちらの方に帰ってきたとのことで・・・卒業以来、初めて会った。ちょうど、50年ぶりであるから、何から話すべきか迷うくらい。気の遠くなるような年月の経過である。
それでも、子供時代のことが走馬灯のように駆け巡る。名前を忘れていた同級生の話もでるなど、半世紀という時代の長さに思いをめぐらせた。
さて、虫メガネと太陽光の話。“収れん火災”という言葉もあって、いろいろな物が原因となった火災が年間数件から十数件もあるとか。原因物質として、水晶玉、水の入ったペットボトル、調理用ステンレスボウル、ステンレス容器のふた(凹面鏡状になっているもの)などによる火災もあったらしい。
その“収れん火災”とは、
「凸レンズ状の透明な物体、あるいは凹面鏡状の反射物によって一点に集中した太陽光が、可燃物を発火させることにより発生する火災である」
とのこと。
また、過去には、ビルのミラーガラスによる“収れん火災”が発生した事例もあったらしい。ところが、今回はイギリス・ロンドンで建設中の高層ビルの周辺に駐車中の車の一部が溶ける騒ぎが次々と起こったとの報道。さらに商店入り口のカーペットが焦げるなど多くの被害が発生したとか。
昨日のTVニュースを見ていて驚くとともに一体どうしたものかと、ついTV画面を見入ってしまった。ある場所で、目玉焼きをつくっている光景も・・・。
そして、この高層ビル来年完成予定というこらしい。ところが、このまま完成すると火災などを誘発するビルとなるであろうから、開発会社としては、とてつもなく大きな課題を背負ったことになろう。
それにしても、海外からビッグニュースではなくて・・・ビックリニュースが飛び込んできたものである。(夫)
[追 記]~ビックリニュース~
駐車の際はご用心-。ロンドンの金融街シティーに建設中の高層ビルの反射光で、周辺に駐車していた車の一部が高熱で溶けるなどの事態が相次ぎ、英国で話題を集めている。
英メディアによると、事件が起きたのは先月末。ビル周辺に愛車を止めた会社幹部の男性が約1時間後に戻ると、サイドミラーなどが熱で変形し、ぼろぼろになっていた。
ガラス張りのこのビルには側面がなだらかな凹面になっている部分があり、反射光が集中して非常に高温になる地点が周辺にできることが原因とみられる。
車以外にも、商店入り口のカーペットが焦げるなどさまざまな被害報告が相次いでおり、ビル周辺の駐車場は一時的に使用が停止された。車が溶けた男性は「こんなことが起きるなんて信じられない」。ビルの開発会社から車の修理費を受け取ったという。
ビルは37階建てで来年の完成予定。開発会社は「問題の解決策を検討中」としている。
(出典:msn ニュース 抜粋)
(出典:msn ニュース 抜粋)
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と、その前に昨日は、小中学校時代の同級生のK君が、こちらの方に帰ってきたとのことで・・・卒業以来、初めて会った。ちょうど、50年ぶりであるから、何から話すべきか迷うくらい。気の遠くなるような年月の経過である。
それでも、子供時代のことが走馬灯のように駆け巡る。名前を忘れていた同級生の話もでるなど、半世紀という時代の長さに思いをめぐらせた。
さて、虫メガネと太陽光の話。“収れん火災”という言葉もあって、いろいろな物が原因となった火災が年間数件から十数件もあるとか。原因物質として、水晶玉、水の入ったペットボトル、調理用ステンレスボウル、ステンレス容器のふた(凹面鏡状になっているもの)などによる火災もあったらしい。
その“収れん火災”とは、
「凸レンズ状の透明な物体、あるいは凹面鏡状の反射物によって一点に集中した太陽光が、可燃物を発火させることにより発生する火災である」
とのこと。
また、過去には、ビルのミラーガラスによる“収れん火災”が発生した事例もあったらしい。ところが、今回はイギリス・ロンドンで建設中の高層ビルの周辺に駐車中の車の一部が溶ける騒ぎが次々と起こったとの報道。さらに商店入り口のカーペットが焦げるなど多くの被害が発生したとか。
昨日のTVニュースを見ていて驚くとともに一体どうしたものかと、ついTV画面を見入ってしまった。ある場所で、目玉焼きをつくっている光景も・・・。
そして、この高層ビル来年完成予定というこらしい。ところが、このまま完成すると火災などを誘発するビルとなるであろうから、開発会社としては、とてつもなく大きな課題を背負ったことになろう。
それにしても、海外からビッグニュースではなくて・・・ビックリニュースが飛び込んできたものである。(夫)
[追 記]~ビックリニュース~
駐車の際はご用心-。ロンドンの金融街シティーに建設中の高層ビルの反射光で、周辺に駐車していた車の一部が高熱で溶けるなどの事態が相次ぎ、英国で話題を集めている。
英メディアによると、事件が起きたのは先月末。ビル周辺に愛車を止めた会社幹部の男性が約1時間後に戻ると、サイドミラーなどが熱で変形し、ぼろぼろになっていた。
ガラス張りのこのビルには側面がなだらかな凹面になっている部分があり、反射光が集中して非常に高温になる地点が周辺にできることが原因とみられる。
車以外にも、商店入り口のカーペットが焦げるなどさまざまな被害報告が相次いでおり、ビル周辺の駐車場は一時的に使用が停止された。車が溶けた男性は「こんなことが起きるなんて信じられない」。ビルの開発会社から車の修理費を受け取ったという。
ビルは37階建てで来年の完成予定。開発会社は「問題の解決策を検討中」としている。
(出典:msn ニュース 抜粋)
(出典:msn ニュース 抜粋)
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