前日からの靴底騒動は、まだ続いている。瞬間接着剤で応急処置の靴を履いて、朝8時から電車に乗り込んだ。
ツアー参加の8人の競馬ファンの面々、意気軒昂に中山競馬場に到着。指定席に入るための手続きを済ませ、思い思いに競馬新聞を広げて狙い馬などを検討。競馬ファンにとって、ゲートが開くまでの間は至福の時でもある・・・現地であればなおさら。
午前中の1から4レースに挑戦も“足下がパン”としない当方、気持ちが競争馬よりも自らの足下に向いているのか、不的中の連続。午後のレース前に4階のレストランに向かっていたら、何と右足の靴底が後方から半分以上もめくれてしまった。
昼食時間帯であるから、長い行列が続いている。当方、ジャケットを着こみ洒落っぽくしていたが、足下があの調子のハプニング。右足を引きつりながら、席についてビールを少し飲み食事を済ませた・・・が、何とも珍妙な格好。
仲間のKさんに「今から、靴屋さんに向かって新調してくるよ。これでは、もはやどうにもならない」と・・。
Kさんも即座に「それが、いいよ」
そんなわけで、右側の靴底を・・ベリッと剥がして、それをペーパーナプキンに包み、中央門へ。そこには前日、ガムテープを貸してくれた警備員の方がいたので、「今度は右足がこの通り、近くに靴屋さんはありませんか」。
どうやら、西船橋まで帰らないとダメとのこと。バスで西船橋にとんぼ返り、駅の近くの人に靴屋を聞くも、ここらにはないとか。仕方なく、タクシーで靴屋を探すつもりでタクシーの運転手に聞くと・・・船橋に出ないとダメとのこと。
結局、電車に乗り込み船橋の“東武百貨店”に飛び込み、6階の靴売り場に直行・・・。女性の店員さんが、これは大変ですねと応対してくれた。
取りあえず、急ぐものだから・・と、新たにカジュアルシューズを買い求めた。お気に入りであったこの靴、修理すると相当な費用が必要とのこともあり、持ち帰って購入先の百貨店に持ち込むのも大変、結局処分することとした。
ちょっと、残念であったから・・記念の写真を。
(お気に入りであった・・・adabat・アダバットの靴。実は左側の靴底も浮いている)
どうやら、大事に履いていたが、靴入れに入っている間に湿気などで接着面が弱ったらしい・・・とは、店員さん話から判断。そういえば、登山の帰りの下山中にも、登山靴の底が剥がれて予備の紐でぐるぐる巻きにして下山したことを想い出した。
そのようなわけで、足下も“パン”として・・・勇んで競馬場に帰った。中山8レースに投票、やっとこの日の初的中。ウマレンのトリガミでも、嬉しい限り。仲間の皆さんも、当方の足下に安心したらしい。ご心配をおかけしました
やっと、落ち着くも9レース、10レースを外して・・・いよいよ、東西のメインレース。阪神競馬場の神戸新聞杯は、エピファネイアで仕方ない。同馬の仕上がり具合もグーらしいので、ブログに掲載の通りに購入。ウマタンは各500円、ウマレンは・・各千円。
その神戸新聞杯がスタート。イチオシのエピファネイアは、中団の内の方から追走しているが、ちょっと気負っているみたい。レース前に落鉄のあったラストインパクトは、後方の4、5番手あたりに位置している。
2番人気のサトノノブレスは、前から4、5番手をいい感じで追走し、首位狙いの鞍上。若き森一馬騎手騎乗のマジェスティハーツは、最後方あたりから追走しており、追っかけ馬のカッパドキアも後方からの競馬。
前日から、Kさんとマジェスティハーツの鞍上の森一馬騎手がうまくなったね、などと話していた。Kさんは単勝を購入、当方はエピファネイアとのウマレンを・・・。
最後の直線、ここでは力の違いをみせたエピファネイアが、難なく抜け出し楽勝でゴールイン。終始好位から競馬をしていたサトノノブレスが、番手に上がり2着確保かと思われた矢先、マジェスティハーツがメンバー最速の33秒6の末脚で内のサトノノブレスを抑えて、2着に上がった。
その末脚の33秒6と同じ数字の単勝33.6倍の7番人気の同馬、ウマレンもウマタンもほとんど変わらない配当に・・・当方、ニッコリ。それにしても、やったね。後方から一気に追い出しての2着とは、森一馬騎手、今後注目だね。
なお、菊花賞の権利をとった鞍上の同騎手、残念なことに本番には規定で勝利数(31勝以上)が満たないから、武豊騎手が手綱を取るとか。
中山のメインは、外枠の中山得意のダイワファルコンからウマタンで攻めるも、最後の直線で、“と、止まって”しまった、万事休す。この中山のメインを見たら、ホテルまで帰ることとなっていた。
夜のお楽しみコースが設定されているので、中山と阪神の最終レースは予め購入済みである。ところが、神戸新聞杯が的中したから、阪神の最終を急遽追加購入・・・大急ぎで。
そして、電車で浅草橋駅を目指した。その車中、阪神の最終の結果をスマフォで確認、おっ、「12番から16番」なら購入している。そーっと馬券を見ると・・・16番がない。
追加する前の馬券には、16番が入っている。ウマレン74.5倍が的中も追加馬券は、どうやら慌てて、塗り間違いをしていたらしい。
次に中山最終レースの結果は、1番から8番であった。そして、当方の軸馬13番は・・惜しいね3着とは。その1番、13番のワイドが39.8倍もついていたから、悔しいことこの上ない。後ほど、レーシングビュアーで確認すると、軸馬が最後の直線を後方から一気に上がってきているが、2着馬に2分の1馬身までが精一杯で、実に惜しい限り。
それでも、阪神のメインと最終をゲットしたもので、資金回収の一助になったものだから一安心。ただ、塗り間違えは、よくあることながら・・・うーん、残念。
そして、夕方の隅田川の屋形船に乗り込む手筈とのこと。江戸の情緒を満喫できるものと、楽しみな夜がやってくる。(夫)
(本来なら、もう1枚もっていたけどね・・)
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
ツアー参加の8人の競馬ファンの面々、意気軒昂に中山競馬場に到着。指定席に入るための手続きを済ませ、思い思いに競馬新聞を広げて狙い馬などを検討。競馬ファンにとって、ゲートが開くまでの間は至福の時でもある・・・現地であればなおさら。
午前中の1から4レースに挑戦も“足下がパン”としない当方、気持ちが競争馬よりも自らの足下に向いているのか、不的中の連続。午後のレース前に4階のレストランに向かっていたら、何と右足の靴底が後方から半分以上もめくれてしまった。
昼食時間帯であるから、長い行列が続いている。当方、ジャケットを着こみ洒落っぽくしていたが、足下があの調子のハプニング。右足を引きつりながら、席についてビールを少し飲み食事を済ませた・・・が、何とも珍妙な格好。
仲間のKさんに「今から、靴屋さんに向かって新調してくるよ。これでは、もはやどうにもならない」と・・。
Kさんも即座に「それが、いいよ」
そんなわけで、右側の靴底を・・ベリッと剥がして、それをペーパーナプキンに包み、中央門へ。そこには前日、ガムテープを貸してくれた警備員の方がいたので、「今度は右足がこの通り、近くに靴屋さんはありませんか」。
どうやら、西船橋まで帰らないとダメとのこと。バスで西船橋にとんぼ返り、駅の近くの人に靴屋を聞くも、ここらにはないとか。仕方なく、タクシーで靴屋を探すつもりでタクシーの運転手に聞くと・・・船橋に出ないとダメとのこと。
結局、電車に乗り込み船橋の“東武百貨店”に飛び込み、6階の靴売り場に直行・・・。女性の店員さんが、これは大変ですねと応対してくれた。
取りあえず、急ぐものだから・・と、新たにカジュアルシューズを買い求めた。お気に入りであったこの靴、修理すると相当な費用が必要とのこともあり、持ち帰って購入先の百貨店に持ち込むのも大変、結局処分することとした。
ちょっと、残念であったから・・記念の写真を。
(お気に入りであった・・・adabat・アダバットの靴。実は左側の靴底も浮いている)
どうやら、大事に履いていたが、靴入れに入っている間に湿気などで接着面が弱ったらしい・・・とは、店員さん話から判断。そういえば、登山の帰りの下山中にも、登山靴の底が剥がれて予備の紐でぐるぐる巻きにして下山したことを想い出した。
そのようなわけで、足下も“パン”として・・・勇んで競馬場に帰った。中山8レースに投票、やっとこの日の初的中。ウマレンのトリガミでも、嬉しい限り。仲間の皆さんも、当方の足下に安心したらしい。ご心配をおかけしました
やっと、落ち着くも9レース、10レースを外して・・・いよいよ、東西のメインレース。阪神競馬場の神戸新聞杯は、エピファネイアで仕方ない。同馬の仕上がり具合もグーらしいので、ブログに掲載の通りに購入。ウマタンは各500円、ウマレンは・・各千円。
その神戸新聞杯がスタート。イチオシのエピファネイアは、中団の内の方から追走しているが、ちょっと気負っているみたい。レース前に落鉄のあったラストインパクトは、後方の4、5番手あたりに位置している。
2番人気のサトノノブレスは、前から4、5番手をいい感じで追走し、首位狙いの鞍上。若き森一馬騎手騎乗のマジェスティハーツは、最後方あたりから追走しており、追っかけ馬のカッパドキアも後方からの競馬。
前日から、Kさんとマジェスティハーツの鞍上の森一馬騎手がうまくなったね、などと話していた。Kさんは単勝を購入、当方はエピファネイアとのウマレンを・・・。
最後の直線、ここでは力の違いをみせたエピファネイアが、難なく抜け出し楽勝でゴールイン。終始好位から競馬をしていたサトノノブレスが、番手に上がり2着確保かと思われた矢先、マジェスティハーツがメンバー最速の33秒6の末脚で内のサトノノブレスを抑えて、2着に上がった。
その末脚の33秒6と同じ数字の単勝33.6倍の7番人気の同馬、ウマレンもウマタンもほとんど変わらない配当に・・・当方、ニッコリ。それにしても、やったね。後方から一気に追い出しての2着とは、森一馬騎手、今後注目だね。
なお、菊花賞の権利をとった鞍上の同騎手、残念なことに本番には規定で勝利数(31勝以上)が満たないから、武豊騎手が手綱を取るとか。
中山のメインは、外枠の中山得意のダイワファルコンからウマタンで攻めるも、最後の直線で、“と、止まって”しまった、万事休す。この中山のメインを見たら、ホテルまで帰ることとなっていた。
夜のお楽しみコースが設定されているので、中山と阪神の最終レースは予め購入済みである。ところが、神戸新聞杯が的中したから、阪神の最終を急遽追加購入・・・大急ぎで。
そして、電車で浅草橋駅を目指した。その車中、阪神の最終の結果をスマフォで確認、おっ、「12番から16番」なら購入している。そーっと馬券を見ると・・・16番がない。
追加する前の馬券には、16番が入っている。ウマレン74.5倍が的中も追加馬券は、どうやら慌てて、塗り間違いをしていたらしい。
次に中山最終レースの結果は、1番から8番であった。そして、当方の軸馬13番は・・惜しいね3着とは。その1番、13番のワイドが39.8倍もついていたから、悔しいことこの上ない。後ほど、レーシングビュアーで確認すると、軸馬が最後の直線を後方から一気に上がってきているが、2着馬に2分の1馬身までが精一杯で、実に惜しい限り。
それでも、阪神のメインと最終をゲットしたもので、資金回収の一助になったものだから一安心。ただ、塗り間違えは、よくあることながら・・・うーん、残念。
そして、夕方の隅田川の屋形船に乗り込む手筈とのこと。江戸の情緒を満喫できるものと、楽しみな夜がやってくる。(夫)
(本来なら、もう1枚もっていたけどね・・)
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村