咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

「○○してあげたい」との表現

2015-03-19 22:09:35 | 日記
 
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 昨日、テレビを見ていたら、春闘のベースアップの話題であった。
 ベースアップ部分をどのように使われますかとの記者質問。
 すると、ある男性社員の方、思った以上のベースアップに喜び「孫がいるので何か買ってあげたい」と発言。

 この発言を見ていた我が家、未だに身内に敬語を話す人がいることに大きな違和感を覚えた。
 身内に「○○してあげたい」との発言については、随分前にもブログに記載。
 新聞などにも投稿したこともある。

 中には、「息子に、あるいは娘に○○していただいたので、お返しに○○してあげたい」などと、2度にわたり敬語を使うバカ親もいる。
 そのようにして育てた子供は、恐らく我がままに育てられることであろう。

 長い人生の中で挫折を味わった場合、思わぬとんでもないことをしでかすこともあろう。
 あるいは、1度の挫折で立ち上がれなくなり、心身症になることも・・・。

 一方、料理番組を見ていると、妙なところで妙な違和感のある敬語を使っている先生と呼ばれる調理師もいる。
 「フライパンに○○を入れてあげます」など・・と。

 また、ペット好きな人が、ペットに対しても「お肉を食べさせてあげる」とか、「お散歩をしてあげる」などと云う人もいる。
 これにもあいた口が塞がらない。

 日本語の基本的な使い方ができない、身内と他人の区別のできない言葉づかい。
 身内を立てるような敬語。
 テレビ画面でタレントなども同じような敬語を使うこともあり、これが正しいのかと錯覚して使う人も出ているのであろうか。
 テレビの影響ということか。

 いずれにしても、日本語の基本的な教育が、学校なり、家庭なりでキチンとできていないことに問題がありそうである。

 常識外れの事件が多すぎる昨今、日本人としての基本教育の必要性にたどり着くと思うことは飛躍であろうか。
 やはり、日本そのものがどこか狂ってきているのかも知れない。(咲・夫)

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公僕の不祥事・・・

2015-03-18 22:49:25 | 報道・ニュース

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 ただいま、公僕の不祥事で巷の話題になっているのは、「セクハラ村長」であろうか。

 何でも長年にわたり女性職員を出張に連れて行き、関係を迫っていたとか。
 噂にもなっていたらしい、祖父、父、そして息子と三代にわたる村長らしい。
 ○○藩の能天気な殿様気分であったかも知れない。

 疑惑の村長は、自らにケジメをつけないで議会を解散したとのこと。
 テレビ映像を通してみるとお頭(つむ)の方も、違った疑惑がうかがい知れる。
 小さな村で恥ずかしくもないのであろう・・・か。
 能天気な殿様なら、恥ずかしさも何もないのかも。

 常識人からすると、到底考えられないことである。
 到底考えられないことと云えば、赤とんぼ准教授が教え子の女子大学院生を殺害との報道。
 これにも大いに驚かされた。
 研究熱心さが院生に対する思い入れの方にも、向かったものだろうか。
 つまりそちらの方にも、研究熱心だったのであろう。

 警察に逮捕された准教授は、その院生が殺してくれと頼んだから・・・とか。
 真相解明は、司直の手で行われるであろう。
 村長と言い、准教授と言い、自らの立場は何かが分かっていないのであろう。

 ・・・と、思っていたら。
 犯罪などを取り締まる側にある警察官が、東北大震災の復興に派遣された際に仲良くなった女性を殺害したとの報道も以前にあった。

 また、以前には盗撮目的の教諭の話など、どこか世の中が狂っているとしか思われない・・・。
 ところが、これら一連の事件は、古今東西を問わず人の住む世界なら、どこででも起きている事案である。
 それを抑えて、無くすのは教育であり理性である。

 それがキチンとできなくなったところに社会の矛盾があるのかも知れない。
 何ともやるせない事件が多すぎる。(咲・夫)

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映画「怒りの用心棒」を見たあとで・・

2015-03-18 21:45:30 | レビュー
 
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 好天の昨日、夕方からG・ゴルフの練習に出向いた。
 さすがに多くの愛好者で駐車場も一杯。
 道の駅「弁慶の里」の近くにあるコース、乾燥しているからボールがよく転がる。

 と、その前にNHKBSプレミアムで午後1時から、映画「怒りの用心棒」(1969年)が放送されていた。
 主演は2013年10月、交通事故で亡くなった若き日のジュリア―ノ・ジェンマ。
 1960年代後半から70年代、イタリアで製作された西部劇、通称マカロニウエスタン全盛期の頃の作品。

 西部劇であるから、当然米国が舞台となっているが、この映画全編イタリア語で成り立っている。
 英語とは違った響き、違和感があると思えばある。(笑)
 筋立てもダラスで暗殺されたケネディ大統領の事件をモチーフにした内容なので、ほっほーと思いながら見入った。

 時代背景は南北戦争後のテキサス州。
 人種差別が根強く残っているダラスに大統領の遊説があった。
 すると、その大統領が白昼の凶弾に倒れてしまった。

 主人公ビル(ジュリア―ノ・ジェンマ)の友人である黒人青年ジャック、彼が暗殺犯として拘束される。
 ところが護送の途中、ジャックは暗殺団によって殺害。
 ビルは父の仇でもある暗殺団に復讐することを心に誓う。
 真相を解明するなか、大統領補佐官がビルの前に現れるが、ビルの味方なのか敵なのか。

 影で糸を引く実業家のピンカートン、その役者さんはフェルナンド・レイ。
 同役者さんは、「フレンチ・コネクション」、「フレンチ・コネクション2」(主演:ジーン・ハックマン)に麻薬シンジケートのボス役で出演していた。

 いずれにしても、マカロニウエスタンで一世を風靡したジュリア―ノ・ジェンマの華麗なアクションとガン・プレーが見られる。
 ジュリア―ノ・ジェンマ主演作は、ほとんど見ていたと思っていた。
 ところが、この映画は一度も見たこともなかった。
 のちほど、調べてみると日本では劇場未公開作品とのこと。

 久々の古い映画であるが、何しろ若い時分に夢中であったマカロニウエスタン。
 しかも、これまで見たことのない筋立てであったから、思わず得をした気分にもなった。

 その後、グラウンド・ゴルフに向かった。
 この日は4ラウンド行ったが、良かったのは1ラウンドのみ。
 テレビ放映のこの映画に満足して向かったけど・・・ガックリ。
 26日(木)の大会までには、調整すべきこともいろいろとある。
 好天になれば、練習に向かうつもりである。(夫)

[追 記]~あらすじ~
 南北戦争直後のテキサス州ダラス。人種差別が根強く残るこの町で大統領が遊説中、凶弾に倒れた。容疑者として黒人青年ジャックが捕らえられるが、護送途中に暗殺団によって殺されてしまう。ジャックの親友ビルは、かつて同じ暗殺団に父親を殺された過去があり、真相を暴くべく復しゅうを誓う。やがて、銀行家ピンカートンが事件に関わっている事実をつかむ。一方、特命を受けた大統領補佐官がビルに接触してくるが・・・。
(出典:NHK公式HP 抜粋)


(出典:TUTAYA公式HP 抜粋)

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「州走りの熊五郎」に注目・・・

2015-03-17 22:29:44 | レビュー
 
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 最高気温17℃の16日(月)、朝から2台の車の冬用から夏用のタイヤ掛け替えに行きつけのガソリンスタンドに向かった。
 当方にとっては、重いタイヤの積み下ろし作業。
 205/65・16インチから215/55・17インチへ。
 175/80・15インチの家内の軽自動車。

 今冬には、マイカーが夏冬ともに205/60・16インチの車に替わっているから、ちょっと楽になるであろう。
 本日は夕方くらいにグラウンド・ゴルフの練習に行くかな・・・。(笑)

 さて、時代劇の話。
 毎週金曜日の夜、NHKBS時代劇「雲霧仁左衛門2」にすっかりハマリ込んでいる我が家・・・。
 毎回登場の「州走りの熊五郎」が、名前のとおり素早い動き、闊達自在な立ち居振る舞いをしている。
 池波正太郎先生が命名した登場人物、とても小気味いい名前が連なっている。

 山崎努版「雲霧仁左衛門」では、名脇役の本田博太郎さんが“熊五郎”を演じていた。
 この時の熊五郎は、ちょっと暗いイメージで不気味さもあって、つかみどころのない男に思えた。
 もっとも、ありとあらゆる役柄を演じてきた本田博太郎さんが、醸し出す雰囲気であったかも知れない。

 中井貴一版「雲霧仁左衛門」の“熊五郎”を演じている役者さんは、手塚とおるさんである。
 ところが、この役者さんが演じている役どころが、何とも素敵に思えるから不思議である。

 まさに州走りの異名をとる動き、目の動きも、身体全体から伝わる雰囲気も・・・。
 なかなか、様になっている。
 恥ずかしながら、手塚とおるさんと云う役者さんのことを知らなかった。
 これまでも、ドラマなどでお見かけしていたのであろうが、当方の印象に残っていなかった。

 ちょっと、チェックを入れてみた。
 すると、1962年6月生まれとのこと。
 これは意外なことであった。
 40代半ばくらいかな・・・と、思っていた。
 若々しく、機敏な動きが見て取れたからそのように思っていた。

 今回の雲霧仁左衛門の前編、後編を通してこの役者さんの素敵な部分を感じ取っている。
 残り2話となった「雲霧仁左衛門2」。
 州走りの熊五郎(手塚とおる)が、如何なる活躍を見せてくれるものか、しっかりと見ておきたい。
 もっとも、原作を何度か読んでおり、結果は分かっているが映像ではいかなる演出になるのか。
 そちらも興味津々。
 「雲霧仁左衛門2」の“ご感想掲示板”でも、手塚とおるさんの熊五郎を絶賛している方が多い。

 これからも、違うドラマなどで手塚とおるさんを見かけたら、いかなる演技をされるか見ておきたい。
 新たな応援のできる脇役陣の一人。
 注目の役者さんである。(夫)


(出典:NHK公式HP 抜粋)

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競馬を仕掛けて、グラウンド・ゴルフ

2015-03-16 18:40:50 | スポーツ
 
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 朝イチの用事から帰って来ると、義姉夫婦からグラウンド・ゴルフのお誘いの電話があった。
 毎週向かっている玉造温泉街近郊のグラウンド・ゴルフ場、お昼前集合と相成った。
 前夜から検討していた「阪神11R、12R、中山11R、12R、WIN5」などを仕掛けて・・・出発。

 スーパーに立ち寄って、昼食を買い込んだ。
 当方は“エビ丼”、家内は“ビビンバ”それにおかずも少々・・・。(笑)
 ちょっと、早めに到着。
 少し、身体をならすため、練習していたら義姉夫婦も到着。

 昼食をする前に2ラウンドを回った。
 いいところにボールが転がるが、詰めの甘いラウンドとなった。
 1ラウンドは、男性陣が最下位。
 家内が1位。
 2ラウンドは、当方が最下位。
 義兄が1位。

 昼食を食べていると、午後からのプレーヤーが続々とやって来る。
 何しろ、1日プレーしても一人200円。
 アップダウンを歩くので、気候もよくなって気持ちもいいし、適度ないい運動である。

 午後になると、俄然調子が良くなってきた。
 パー4のところを、平均3打で上がって1位。
 最後のラウンドも義兄に逆転で1位になったらしい。

 この日は、珍しく家内と義姉の調子が上がらなかった・・とか。
 それにしても、気持ちのいい天気なので気分も最高であった。


(7番ホールから下の5番ホールを臨む・・・男性3人組らしい)

 帰宅後、阪神メイン「フィリーズレビュー」がスタート。
 イチオシの10番ムーンエクスプレスが、うまく番手から追走。
 最後の直線、馬群の中央からムーンエクスプレスが抜け出しをはかる。
 内と外から、一気に各馬が詰め寄ってきた。

 残り200、ムーンエクスプレスが先頭に躍りでた。
 インから13番ペルフィカも伸びる。
 ムーンエクスプレスの直後から14番スマートプラネットが迫る。

 すると、何と言うことかM.デムーロ騎手が騎乗した17番クイーンズリングが、後方から一気に伸びてゴール手前各馬をごぼう抜きの快挙でゴールイン。
 残り50前後、インからペルフィカがムーンエクスプレスを交わして2着に上がった。
 狙いのムーンエクスプレスは、3着に渋太く残って桜花賞切符を手に入れた。

 それにしても、マイナス20キロであったクイーンズリング、溜めて溜めた末脚を爆発させた鞍上の好騎乗・・・凄い。
 M.デムーロ騎手は、1日にデビューして早くも8勝、うち重賞2勝には驚きと言うより、さすがとしか言いようがない。

 13番がいなかったら・・・17番、10番、14番の3連単的中であるが、タラレバの世界。

 一方、中山メイン「中山牝馬S」。
 中団後方から追走の8番アイスフォーリスが直線坂下、横に大きく広がったど真ん中から芦毛の同馬が馬群を割って先頭へ。
 後方4、5番手から追走の狙い馬・3番バウンスシャッセが、3、4コーナー中間徐々に押し上げていた。
 直線を向くと外から一気に伸びてきた。

 先に抜け出したアイスフォーリス、外から追い詰めるバウンスシャッセ。
 2頭の叩き合い。
 交わせ、交わせ
 懸命にバウンスシャッセが交わしたところがゴール。
 やっと、馬単を的中。

 WIN5は・・・WIN1であった。
 最終レースもガックリ。
 それでも、2つの重賞レースを観ることができてナイス。
 グラウンド・ゴルフで適度な運動ができてナイス。

 ナイス、ナイスの1日であった。(夫)





参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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3.15 WIN5にも挑戦・・・

2015-03-15 10:54:45 | スポーツ
 
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 昨日の早朝まで降っていた雨も上がり、本日も春の暖かい空気に包まれるであろう。
 最高気温は16℃とか云われており、先日までの最高気温から10℃以上も高くなる。
 花粉症の人にとっては、黄砂とともにつらい毎日になるであろう・・・。

 スタッドレスタイヤともオサラバしたいから、明日あたりはタイヤ交換にGSに出向くかな。
 マイカーへの重いタイヤの積み降ろしも大変であるが、初冬や初春を迎える季節の変わり目のひと仕事。
 腰を痛めないよう気合を入れていきたい。

 さて、競馬の話。
 昨日の競馬は、難しいレースが多くてあっけなく敗退であった。
 ガックリ

 本日のWIN5を検討する前に阪神メインの「フィリーズレビュー」を検討。
 前々走の千四でレコード駆け、暮れのG1で0秒3差4着の10番ムーンエクスプレスをイチオシで狙いたい。
 どうやら、今回の千四はのびのびと走って、ゴール版を真っ先に駆け抜けると思われる。
 鞍上も陣営も何としても権利を獲りたいところであろう。

 相手筆頭には、前走のレースがチグハグで思うようなレースができなかったとの伏兵の4番クールホタルビを狙いたい。

 前日売りでも本日も1番人気と思える17番クイーンズリング
 内回りのこの距離、如何な同馬でも大外は厳しいと思われるが、あとは鞍上の腕次第。
 M.デムーロ騎手が、どのように乗るだろうか。

 そのほか、この距離得意の2番ラッフォルツァート、最短距離が回って来られる1番レオパルディナ

 この距離2戦2勝の3番コートシャルマン、最終追いも抜群の動きであったとか。

 この距離2-2-0-0の14番スマートプラネット、距離短縮とウマく先行できればとの陣営。

予想レース

 阪神 11R  10 ⇒ 2,4,17 ⇒ 1,2,3,4,14,17    

         4,17 ⇒ 10 ⇒ 1,2,3,4,14,17        3連単フォーメーション15点及び10点。

  結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


 さて、本日のWIN5を検討。

  阪神10R  4番、8番

  中山10R  4番、12番

  中京11R  15番、18番

  阪神11R  4番、10番

  中山11R  3番、4番

     これら32点を投票して・・・観戦。

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

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2015アネモネステークス・・・この一頭

2015-03-14 13:09:05 | スポーツ
 
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 好天と雨天の繰り返し、郊外で体を動かすこともままならない日々である。
 昨日は、久しぶりに頭をサッパリしてもらった。
 行きつけの床屋さん、黄砂で車が汚れてかなわないと言っていた。
 まさに当方も同じ思い・・・。
 2人とも黒い車なのでなおさら。

 ・・・と、車の話。
 当方のマイカー、3度目の車検が3ヶ月後に迫っている。
 家族連れで親しくしているカーアドバイザイー氏から電話もあった。
 そして、我が家を訪問。

 2500のマイカー、そろそろ小回りの利く小型車にでもと考えていた。
 これまでの高級車クラスから、大衆車に落とすことに抵抗感もあったが、現役リタイヤから7年目。
 車好きを知っているカーアドバイザイー氏。
 当方は、1500のスポーツタイプのSUVを狙っていると・・・。
 長さが70数センチ、幅も6センチくらい小さくなる。

 年齢的なこともあるが、最近は大型車から乗り換えるおじさんドライバーにも人気らしい。
 いろいろ検討の結果、極めて高い下取りに心も動かされ・・・決定。
 エコカー減税対策も今月末で終了とか。
 今までのリッター8キロから、グーンと燃費のいい車に乗り換えることとした。

 さて、競馬の話。
 本日は中京で伝統の重賞レースがあるが、ちょっと難しいレースである。
 6歳、7歳、8歳の高齢馬も多数出走するからさらに難しい。

 中山では、2着馬までに桜花賞優先出走権が得られるオープンのレースがある。
 ここは、イチオシで狙ってみたい追っかけ馬・11番メジャーフォルム
 前走の走りからも、1F(ハロン)延長も大丈夫との評価。
 主戦の江田照男騎手、恐らく積極的な競馬に徹して勝ち負けに持ち込むものと期待したい。
 ダイワメジャー産駒なら中山も大丈夫と、思いつつ応援。

 「オープンでも1勝馬ばかりの牝馬限定戦ならチャンスは十分」とは、大江原哲師のコメント。

 相手にはディープインパクト産駒で母父にキングカメハメハの14番テンダリーヴォイスを狙う。
 デビュー以来、マイル路線をまい進してきた同馬。
 メンバー中ただ1頭、マイル重賞で0秒2差3着とのこと。
 ならば、何としても権利をとらねば・・・であろう。

 中山マイル戦2着の3番アドマイヤピンク、折り合ってタメが利けばいい脚を使うとの陣営。
 そのレース桜花賞有力候補のキャットコインの2着なら・・・との高評価もある。
 前走は上滑りの馬場を気にしていたとか。

 このレース、前走の東京芝千四で4着以下の馬が活躍とか、ならば5番メイショウサワヤカも圏内。
 前々走は口向きの悪さを見せただけ、今回は巻き返しもありとか。

 そのほか、マイル戦0-0-0-4の2番メイショウメイゲツ、前走のレースレベルが高いなか0秒2差5着とのこと。
 このメンバーなら上位とのこと。

 3、4コーナーで最後方に下がるも、直線で盛り返した6番アンブリカル
 休み明けでも動けるとか。

 ゲートのタイミングが合わず出遅れた10番ダイワバーチュー
 スタート5分なら面白い。

予想レース

 中山 11R  11 ⇒ 2,3,5,14 ⇒ 2,3,5,6,10,14      3連単20点。

  結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週の追っかけ馬(3月14日)

2015-03-13 22:14:50 | スポーツ
 
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 一昨夜から、早朝まで西よりの風が吹き荒れていた。
 前日、車を綺麗にしたばかりなのに、黄砂の汚れに腹立たしく思えるがどうにもならない。
 これからの季節、黄砂の飛来が頻繁になる。
 向こう、3ヶ月くらいは覚悟がいる。

 昨夜は、OB会の役員会。
 4月の総会に向けての打ち合わせ。
 日程、場所、協議内容など。
 協議も一段落し乾杯。

 さて、競馬の話。
 今週は春の中京競馬もはじまる。
 月末には、短距離のG1レース「高松宮記念」も組まれている。
 1ヶ月もすると春のクラシックがスタート。
 華やかな季節到来でもある。

[土曜日の追っかけ馬]
中山11R メジャーフォルムが出走予定。
 ダート、芝を問わず堅実な走りの同馬。
 前走は最内から好スタートを決めて、好位からの追走。
 最後の直線、残り400で馬群をこじ開けるように先頭を伺う脚いろ。
 残り200で先頭へ躍りでたが、インより外の伸びる馬場か・・・。
 外から、一気に伸びたアイラインに交わされてしまった。

 今回は1F(ハロン)伸びるマイル戦、それでも折り合いがつく馬とのことだから問題はなさそうである。
 ここは決めてほしい。

 大江原哲師は「反応の良すぎる馬。その分、先頭に立つのが早すぎて差されている。今回は前走以上に追い出しを遅らせてもらう」と作戦を練っていたとのこと。

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:阪神1R メイショウヒルガオ、2R タイガーボス、3R ナムラジョフレ、11R キングヒーロー  
      中京1R マッシヴランナー
  日曜日:阪神1R マヤジョワイユ、2R アサケカペラ
      中京2R スズカオパール

 今週は、メイショウヒルガオ、タイガーボス、キングヒーローに期待するかな・・・。(夫)



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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鬼才、リュック・ベッソン製作作品

2015-03-12 22:38:35 | レビュー
映画「トランスポーター2」・・
 ~ポチッとクリックお願いします~人気ブログランキングへ NHKBSプレミアムで8日(土)、午後7時30分から放送された同名映画。 リュック・ベッソン制作・脚本のアクショ...


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 リュック・ベッソン製作・脚本のアクション映画「トランスポーター2」、無敵の主役を演じるジェイスン・ステイサム。
 何ともいえない魅力的な役者さん。
 肉体派の魂がたぎる役者さん、ただ今大人気である。

 目がいいね、獲物を狙うような猛禽類を彷彿させる目。
 ところが、一転笑顔がなんとも言えない。
 そのようなところが魅力的なのかも・・・。

 リュック・ベッソン製作の映画は、どれをとってもアクションタップリで見惚れてしまう。
 アクションばかりではない、人間味もあってホロリとくる場面も多い。
 
 昨年の今ごろ、「トランスポーター2」に酔いしれていた。(夫)

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帰って来る・・・神谷玄次郎

2015-03-12 21:44:25 | レビュー
 
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 時代劇ファンにとって、4月3日(金)午後8時がお楽しみの時間となるらしい。
 NHKBSプレミアムの“BS時代劇”枠に新たな時代劇が制作されたとか。

 現在放送中の本格的時代劇「雲霧仁左衛門2」、残り3話となっており仁左衛門(中井貴一)の過去が解明される。
 第5話の後段、辻蔵之助(田村亮)がちらりと登場していた。
 その浪人は仁左衛門の実兄であると分かる。
 ならば、実兄と仁左衛門の間に何があったのか、過去の辻家に何が起きたのか。

 いよいよ、ドラマのクライマックスへと物語が進む。
 惜しまれながら、その「雲霧仁左衛門2」も大好評のなか今月27日(金)に物語が完結する。
 その間の3話、もっともつらい場面が続くであろう。
 なぜ、ここに至って蔵之助が登場するのか。

 すべてが分かる。
 仁左衛門が目指したことのすべてが分かる。

 そして、池波正太郎小説を題材にした前編・後編の雲霧仁左衛門が完結すると、その次の週4月3日(金)から、藤沢周平小説(霧の果て 神谷玄次郎捕物控)を題材にした「神谷玄次郎捕物控」の続編が放送される。

 その題名もズバリ「神谷玄次郎捕物控2」。
 まさに“帰って来る・・・神谷玄次郎”である。

 主演は1年以上前に時代劇専門チャンネルが制作した「鬼平外伝 老盗流転」で、若き日の主人公を演じた高橋光臣さんである。
 遅まきながら、その時はじめてこの役者さんを知った。
 若いけど、時代劇をキチンと演じているな・・と、思って見た。

 神谷玄次郎捕物控のパート1が放送された際に、主人公の同心を演じていた高橋光臣さんが改めて新鮮な印象を植え付けてくれた。
 料理屋の女将(中越典子)との絡み、それがとても粋で素敵であったことを覚えている。

 北町奉行所の型破りな同心、遊び人風な面もあって大丈夫かな・・・。
 と、思わせられる玄次郎(高橋光臣)。

 ところが、あに図からんや、ひとたび事件が起きると
 「天才的な集中力と鋭い観察眼、卓越した勘とひらめきで、ものの見事に真犯人を突き止め、解決してしまう」とのこと。

 主人公がとても爽やかで、とっても感じがいい。
 その役柄をものの見事に演じている高橋光臣さん。
 これからの時代劇を支えていける役者さんの一人と思っている。

 帰って来る・・・神谷玄次郎
 如何なる事件が起きて、如何なる手段でものの見事に事件を解決するものか。
 新年度からスタートの新たな時代劇、お楽しみ番組の一つである。(夫)


(出典:NHK公式HP 抜粋「神谷玄次郎捕物控」)

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今夜は見逃せない・・・「ザ・プロファイラー」

2015-03-11 22:05:45 | レビュー
 
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 「良かった、いい内容に仕上げられていて・・満足

 本日、午後9時から10時の時間帯。
 NHKBSプレミアムの「ザ・プロファイラー」は、是が非でも見たくなった。
 異色の名優・故勝新太郎さんの破天荒な生き様が、ドキュメンタリー風に制作された内容らしい。
 時代劇全盛期、勧善懲悪ものがほとんどであった映画界。
 盲目のスーパーマン、座頭市が産みだされた。
 それまでの正義の味方である美貌の剣士ではなくて、泥臭く人間味あふれる座頭市である。

 今風に言えば、ダークヒーローともいえる。
 座頭であるが、博打うちであり居合の達人である。
 これまでの時代劇と違って、リアリティたっぷりの殺陣。
 仕込み杖の剣さばき、これは並みのことではとてもできそうもないほどの迫力あるものであった。

 しかも、目が開けられない、薄目でする動きであろうけど、今思えば信じられない技である。

 一方、今東光さんの小説が題材の「悪名」、河内の暴れん坊・八尾の朝吉(勝新太郎)と子分の貞(田宮次郎)の軽妙なコンビが、痛快無比の活躍をする。
 同名映画の大ヒットで続編が次々と製作されたとか。

 その後は、子分の貞(田宮次郎)が清次(田宮次郎)になっている。
 いずれにしても、朝吉の役どころは演じているご本人が、素のままともえる痛快さであった。

 黒澤明監督映画にもオファーがあった「影武者」。
 そう、武田信玄が病で倒れたのち、信玄の影武者が武田家の宿老たちに翻弄される映画である。
 その信玄公の風貌からすると勝新太郎さんがピッタリの役どころ・・・であったと思われた。
 ところが、映画の撮影がはじまった中で、監督と主役が衝突をしたとの報道。
 そのため、主役降板という大きな騒動ともなった。
 当時、勝新太郎版の武田信玄が見られなくて、とても残念に思ったものである。

 今夜のザ・プロファイラー、ゲスト陣も多彩である。
 いかように番組が構成されるものか。
 故人の在りし日の人物像が、どのように掘り下げられるものか。
 いかなるエピソードが、披露されるものか。

 今夜は、見逃せない。(夫)


(出典:Yahoo!映画 抜粋)

[追 記]~ザ・プロファイラー~
 破天荒な行状で今も人々の記憶に深く刻まれている勝新太郎。実は長い不遇時代を経験している。幾多の挫折を乗り越えることができたのは、絶体絶命にまで自分を追い込み、常識や決まりごとを破壊することによってだった。白塗りの二枚目スターが悪役を退治する勧善懲悪ものがもてはやされた時代劇ブームの最中、勝が取った行動とは?
 盲目で剣の達人という荒唐無稽な座頭市をリアルに見せるために行った血まみれの訓練とは?
(出典:NHK公式HP 抜粋)

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映画「暴走特急」・・・

2015-03-10 22:00:00 | レビュー
 
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 NHKBSプレミアムで昨夜放送されていた映画「暴走特急」。
 親日家であり、日本で古武道を学んだスティーヴン・セガール主演作の“沈黙シリーズ”、これまで数々のアクション映画が製作されている。
 その第3弾として、20年前に製作された作品とのこと。

 既に映画館で観ている作品であるが、改めて見入ってしまった。
 武道家であるスティーヴン・セガールが、いつものようにところ狭しと得意の武術で相手を倒す胸のすく活躍がお決まりの映画でもある。
 黒沢映画の三船敏郎演じる用心棒(三十郎)の如き、絶対無比の主人公である。
 時代劇に例えるなら豪快な殺陣ともいえる得意の合気道で、“千切っては投げ、投げては千切る”活躍ぶり。

 スーパーマン的な天下無双の主人公なら「ジェイソン・ステイサム」、同俳優が演じるダークヒーローのアクション映画が大人気である。
 しかしながら、63歳の現在でも健在なアクションを演じているスティーヴン・セガール。
 昨夜の映画出演時は、40代前半であるから体のキレがさすがにいい。
 ジェイソン・ステイサムと戦わせてみたくなるその頃のスティーヴン・セガール。

 元海軍特殊部隊の隊長・ケイシー・ライバック(スティーヴン・セガール)が偶然乗り合わせていた豪華列車グランド・コンチネンタル、危険なテロリスト軍団に乗っ取られてしまった。

 死んだはずの一味の首謀者トラヴィス・デイン(エリック・ボゴシアン)、彼が率いる武装集団との列車内でのアクション。
 ケイシー・ライバック(スティーヴン・セガール)の手に汗握る活躍が見られる。
 ワンパターンの凄腕のおじさんアクションが炸裂するストーリー。

 何も考えることはない、いつものスティーヴン・セガールのキレのあるアクションを堪能するだけでいい・・・。(夫)

[追 記]~解 説~
 豪華列車グランド・コンチネンタルが武装集団にハイジャックされた。持ち込んだハイテク機器によって衛星軌道上のレーザー攻撃衛星を掌握した彼らは、それを世界中の武器商人に高く売るために非道なデモンストレーションを決行した。壊滅する中国の工場地帯、塵と化す航空機。そして攻撃衛星のシステム設計者であった主犯デインは、最後の目標をペンタゴンとその地下の原子炉に定めた。ワシントン崩壊へのカウントダウンが始まったのだ。だが完璧で用意周到な犯人たちの計画には唯一の誤算があった。それは、その車内に戦艦ミズーリを救ったあの男-ケイシー・ライバックが乗っていたことだった・・・。
(出典:Yahoo!映画 抜粋)


(出典:Yahoo!映画 抜粋)

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どこか狂っている・・・群馬大病院の話

2015-03-09 22:40:00 | 報道・ニュース
 
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 「群馬大病院で平成22年から26年にかけて行われた、腹腔(ふくくう)鏡を使った肝臓手術で、8人が死亡していることが明らかになった。さらに開腹手術でも過去5年間に患者10人が死亡している。全て同じ40歳代の男性医師が執刀していた

 本日の産経抄に掲載の話。
 あまりにもいい加減な執刀医の技量と精神構造。
 それ以上に大学病院としての組織体系が体を成していないと思われる。

 万が一にも、1人でも亡くなればそのことについて、なぜそうなったのか原因究明がなされよう。
 しかも、執刀に関わったのが、全て40歳代の男性医師であったと言うから、組織がしっかりしておれば直ちに対応策がとられたと思える。
 常識では考えられない、開いた口が塞がらない出来ごとである。
 巷では、すでに悪い噂が広がっていたであろう・・・けどね。

 あまりのずさんな管理体制、上の方は分かっていても問題の「40歳代の男性医師」に注意喚起、配置換え、再教育などの措置を取ることができなかったのだろうか。
 分かっていても、再発防止策をとることのできない特別扱いの医師であったのだろうか。
 「○○名士の御曹司」とか、なにかで・・・。
 分かっていて、改善措置をとらなかったとなると由々しき問題である。
 などと、勘ぐりたくもなる重大な医療ミスである。

 いずれにしても、考えられない事態であり亡くなられた方、その親族にとってはやりきれない思いである。
 是が非でも真相究明を行い、問題の執刀医はそれ相応の罰を受けるべきであり、同大病院の再発防止策の実戦を早急に進めるべきと思う。

 「患者としてはただ、まっとうな医師による、まっとうな手術を望むだけである」

 まさにその通り・・・。(咲・夫)

[追 記]~産経抄3/9付~
 俳優の石原裕次郎さんが、テレビドラマのロケ中に倒れ、慶応大病院に緊急入院したのは、昭和56年4月だった。新人記者だった小欄は連日、病院に張り付いて容体を見守ったものだ。記者たちに、「解離性大動脈瘤(りゅう)」という聞き慣れない病気を分かりやすく説明してくれる、若い女医さんがいた。
▼後に日本人女性初の宇宙飛行士となる、向井(当時は内藤)千秋さんである。読売新聞に連載中の「時代の証言者」によると、研修医時代、患者の状態が悪いと、1週間ぐらいの泊まり込みは当たり前だった。外科医の仕事を向井さんは、「常に自分に気合を入れていた」と振り返っている。
▼群馬大病院で平成22年から26年にかけて行われた、腹腔(ふくくう)鏡を使った肝臓手術で、8人が死亡していることが明らかになった。さらに開腹手術でも過去5年間に患者10人が死亡している。全て同じ40歳代の男性医師が執刀していた。
▼死亡した患者の一人は、術後の検査で良性の腫瘍だったことが確認されている。にもかかわらずこの医師は、結果を遺族に伝えず、生命保険の診断書にも、がんと記載していた。もはや、「気合」の有無を問うまでもない。医師としての最低限の技量とモラルさえ、疑いたくなる。
▼名の知れた大学病院で、こんな杜撰(ずさん)な手術が行われていたとは。遺族は、夢にも思わなかっただろう。説明責任さえ果たさない医師に対して、刑事告訴を検討するのは当然である。
▼書店の棚には、相変わらず病院ランキングや名医紹介の本が並んでいる。重い病気にかかれば、手を伸ばすかもしれない。かといって、「神の手」を持つ名医を追い求めるつもりもない。患者としてはただ、まっとうな医師による、まっとうな手術を望むだけである。
(出典:産経新聞 抜粋)

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春の陽気に誘われて・・・

2015-03-09 20:37:35 | スポーツ
 
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 8日(日)春の陽気を思わせる天候に誘われて、家内の姉夫婦とグラウンド・ゴルフに出向いた。
 この軽スポーツに夢中になるとは不思議なものである。
 それまでは、登山などを楽しんでいたが、最近は熊が出没するとのこともあって、不安で山の方に足が向かなくなっていた。
 昨年の今ごろまでは、グラウンド・ゴルフにはそれほど興味を示さなかった。

 ところが、えらいものである。
 昨春、と、ある切っかけから、家内共々グラウンド・ゴルフ用のクラブなどを買い揃えた。
 それ以来、暇を見つけては練習に出向くようになった。
 勿論、打法は見よう見まねの我流。
 大会にも初参加、上手い人はどこが違うのか。
 どのように違うのか。
 ついつい、上手い人のプレーを観察するようになった。
 すると、当方がいかに下手くそか思い知らされた。

 これは如何、何とかしないと・・・。
 クラブなど一通り揃えた手前、少しでもウマくなろうと思うようになった。
 教科書ともいえる本も購入。
 そのテキスト本を読むと、なるほど、なるほどと気が付くことも多い。

 イメージトレーニング、素振り、実戦の繰り返し。
 すると、徐々にではあるが、夫婦して何とか格好もつくようになってきた。
 そうなると、グラウンド・ゴルフもさらに面白くなってきた。

 ・・・と、言うことで、好天に恵まれた昨日、グラウンド・ゴルフに行きたくなった。
 家内の姉夫婦と簡易の弁当持参で、難しいコースのある玉造温泉近郊のグラウンド・ゴルフ場に向かった。
 このコースは先週も来ている。
 どのコースもボールコントロールを必要とする難コース。

 皐月賞トライアル「弥生賞」があるこの日、出発前に数レースを仕込んで出向いた。
 食事の前に2ラウンドを開始。
 春の日差しをタップリ浴びながら、気持ちよくプレーすることができた。
 1ラウンド目、終わってみるととんでもない結果となって大笑い。
 全員が、28打で上がった。

 次のラウンドは、義兄が24打でトップ上がり・・・。
 昼食後、この日絶好調の義兄は、ホールポストの見えない6コースで何とホールインワンが出た。
 全員がビックリ

 すべてのコースに大小の石が設置されており、ホールポストが見えないコース。
 当方、何度か石に当たって、とんでもないことに・・・参った、参った。
 石と石の間をうまくすり抜けると、気分も爽快になる。
 そして、2~3打で上がればナイス。
 ところが、難コースなものでそうは問屋が卸さない。
 春の爽やかな風が流れるなか、4ラウンドを満喫し帰宅の途についた。

 帰宅すると、阪神のメインレースがスタート。
 昔応援していたヒストリカルが、久々に勝利を上げていた。

 一方、弥生賞の方は、イチオシのグァンチャーレが、後方3番手からじっくり追走。
 最後の直線、鞍上が溜めた脚を引き出すように追い出してきた。
 2番人気のサトノクラウンが、果敢に先頭に躍りでて後続を突き離しに掛かった。

 大外からグァンチャーレが、伸びようとするその外から捲るように一気に上がってきたブライトエンブレム。
 同馬がゴールを目指すサトノクラウンに猛追。
 ところが、1馬身半の着差をつけてサトノクラウンがゴールイン・・・強いね。

 ブライトエンブレムが難なく番手に上がって、ゴール板を駆け抜けた。
 離れた3番手争い、大外からジリジリと伸びてきたグァンチャーレが、3着入線かと思われたインから、伏兵のタガノエスプレッソが際どく3着入線。
 結局、イチオシのグァンチャーレは、残り100で脚が上がってしまったらしい。

 「溜めて溜めてのレースを考えていました。一瞬いい脚を使ってくれましたが、そこで止まってしまいました」と、レース後の武豊騎手のコメントとか。

 なお、武豊騎手は中山競馬8Rのローズマンブリッジで、JRA史上前人未到の3700勝(JRA通算)を達成したとのこと。
 素晴らしい記録である。

 この日の競馬はウマくいかなかったが、好天のなか気持ちよくグラウンド・ゴルフができたことに満足の1日であった。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

  

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復活走・・・ハクサンムーン

2015-03-08 20:37:00 | スポーツ
 
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 ここ2走大きく敗けていたハクサンムーン。
 昨年の「夕刊フジオーシャンS」でも、先手を主張しながら最後は脚が上がってバテバテで13着敗退。
 ところが、陣営は昨年とは大違いのデキとか。
 逃げ馬なれば、前走敗退、前々走敗退であっても自らのペースをつかんで、そのペースでレースをすれば大化けもおおあり・・・。

 今回、陣営は早くから逃げ宣言。
 とに角、積極的に先手主張とのこと。
 枠番も絶好の4番・・・。

 と、言うこともあって、追っかけ馬「ハクサンムーン」の復活走に期待しながら、相手5頭を選んで馬連でメイチの勝負。

 その前に阪神の桜花賞トライアル「チューリップ賞」、レース前から雨が降り続き遂に重馬場になっていた。
 イチオシのロカは、好スタートを決めていた。
 大外からブチコが懸命に先団へ上がって、番手追走で直線を向くと一旦先頭の場面もあった。
 ・・・が、坂下あたりで馬場に脚を取られるのか、ズルズルと後退した。

 ロカが最後の直線懸命に追い出すも、思うように伸びることもなく4着が精一杯。
 勝ったのは、阪神JF3着のココロノアイが力強く抜け出し、逃げ込みをはかるレッツゴードンキを交わしてゴールイン。
 2着には、大外後方から追い込んだアンドリエッテ。

 「チューリップ賞」の結果に気落ちしながら、中山メイン「夕刊フジオーシャンS」を観戦。
 イチオシのハクサンムーンもスタートを決めて、一気に先頭に躍りでた。
 軽快に後続を引き離して、マイペースに持ち込んで逃げ脚を伸ばしている。
 直線に向いても脚いろが変わらない。
 これなら・・・と、思いつつ義兄たちと観戦。

 残り200、2馬身くらい引き離して最後の坂を駆け上がった。
 よーっし。
 大外から、この日ここまで4勝と絶好調の戸崎圭太騎手騎乗の12番サクラゴスペルが一気に伸びてきた。

 インでは3番リトルゲルダも伸びてきた。
 ハクサンムーンがさらに逃げ脚を伸ばすところ、大外から一完歩、一完歩迫るサクラゴスペルがハクサンムーンを交わしてゴールイン。

 併せるように13番ベステゲシェンクも伸びてきた。
 踏ん張れ、ハクサンムーン。
 ベステゲシェンクの猛追を抑えて、クビ差で2着入線のハクサンムーン。

 1着固定の馬単も考えていたが、馬連にして投票したことにホッとした。
 それにしても、この日の戸崎圭太騎手には恐れ入った。
 7番人気のサクラゴスペルを好リードし、5勝目を上げていた。

 一方、ハクサンムーンの主戦の酒井学騎手、惜しいレースであったが渋太く2着確保なので、今月末の高松宮記念への絶好のたたき台になったと思う。
 ナイス、“ハクサンムーン”
 ナイス、“酒井学騎手”

 プラス計上で気持ちよく帰宅できた。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



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