つい先日お兄ちゃん、Tくんのインターンシップが終了した。家を出る時間、帰って来る時間がまちまちなので、しかもえらく極端な時間だったりするので、私にとってはものすごく長い期間だったような気がする。
しかし本人にとっては「(終わってみれば)あっという間」だったらしい。社会人としてのマナーのレクチャーから始まり、酷暑のなかでのャXティングやチラシ配り、議会の傍聴や議員さんたちやインターン生たちとの交流、福祉施設や教育関係の会合や教育プログラムの見学、駅立ちやプレゼンやまとめの発表など、たんなる「お手伝い仕事」「雑用係」に終わらないしっかりしたプログラムに大感謝である。
お茶汲みも彼の仕事の一つだった。「できるの~?」と半信半疑だったが、「なにゆーてんの、ぼくめっちゃうまいねんで~。何人分でもいれられるでー」と自信満々。ぜひおかーさんにもいれてください。
また彼がついた議員さんは、仕事のやり方だけでなく、社会人として自覚すべき事、自分でよく考えなくてはならないあれこれ、テクニックだけでない人とのコミュニケーションの取り方など、率直に真摯に教えてくださったようだ。大変に感謝している。
彼は我が道を行くタイプで、あまり周りを見ない人だったが、一歩もしくは半歩ほど自分を振り返って考えるようになったような気がする。少しだけ「卑下ではない謙虚」というものがわかったように見える。こういうことは、社会で実体験しないとまずわからない。たくさんの人に会い、たくさんのことを話し、たくさんのことを学んだはずである。
ほとんど3回生の大学生に混じっての「議員秘書の卵」生活は、気後れや不手際や失敗や知らない事だらけで大変なこともあっただろう。夏休みもすべてインターンシップで使い切ってしまった。それでも、自分の全部を出してやり抜けたことを褒めてあげたい。
洋画をみていたら、よく親が子どもにいう褒め言葉に"I'm proud of you"(私はあなたを誇りに思う)というのがある。これ、日本じゃちょっと使えないよなあ、と思っていたけれど、そんなこともないな、と考え直すこの頃である。
しかし本人にとっては「(終わってみれば)あっという間」だったらしい。社会人としてのマナーのレクチャーから始まり、酷暑のなかでのャXティングやチラシ配り、議会の傍聴や議員さんたちやインターン生たちとの交流、福祉施設や教育関係の会合や教育プログラムの見学、駅立ちやプレゼンやまとめの発表など、たんなる「お手伝い仕事」「雑用係」に終わらないしっかりしたプログラムに大感謝である。
お茶汲みも彼の仕事の一つだった。「できるの~?」と半信半疑だったが、「なにゆーてんの、ぼくめっちゃうまいねんで~。何人分でもいれられるでー」と自信満々。ぜひおかーさんにもいれてください。
また彼がついた議員さんは、仕事のやり方だけでなく、社会人として自覚すべき事、自分でよく考えなくてはならないあれこれ、テクニックだけでない人とのコミュニケーションの取り方など、率直に真摯に教えてくださったようだ。大変に感謝している。
彼は我が道を行くタイプで、あまり周りを見ない人だったが、一歩もしくは半歩ほど自分を振り返って考えるようになったような気がする。少しだけ「卑下ではない謙虚」というものがわかったように見える。こういうことは、社会で実体験しないとまずわからない。たくさんの人に会い、たくさんのことを話し、たくさんのことを学んだはずである。
ほとんど3回生の大学生に混じっての「議員秘書の卵」生活は、気後れや不手際や失敗や知らない事だらけで大変なこともあっただろう。夏休みもすべてインターンシップで使い切ってしまった。それでも、自分の全部を出してやり抜けたことを褒めてあげたい。
洋画をみていたら、よく親が子どもにいう褒め言葉に"I'm proud of you"(私はあなたを誇りに思う)というのがある。これ、日本じゃちょっと使えないよなあ、と思っていたけれど、そんなこともないな、と考え直すこの頃である。