さっきのリンゴの葉摘みが終わりました。
ご覧のとおり、大きな葉が2枚なくなっています。
しかし光合成で合成された糖は葉に蓄積されています!
時期が来ると果実に移動するのですが
葉摘み作業はまだ移動する前に摘み取ってしまいます。
したがって葉の糖が無駄になり本来の甘さになりません。
きれいな色を欲しがるために味を犠牲にする。
なんだか無駄な労力をかけているような気がしてなりません。
青森県には葉とらずリンゴというものがあります。
これは葉摘みしないで栽培したリンゴのこと。
色は悪くても美味しいと評判です。
園芸科学科3年の農業会社の授業では
贈答用のリンゴではないので
ほとんどの会社が葉とらず方式を採用しています。
ところで青森県では連日の猛暑のため
リンゴが日焼けをおこしているというニュースが流れています。
また寒暖の差がないため着色が悪いともいわれています。
作物を栽培している名農生は身をもって異常を感じています。
ご覧のとおり、大きな葉が2枚なくなっています。
しかし光合成で合成された糖は葉に蓄積されています!
時期が来ると果実に移動するのですが
葉摘み作業はまだ移動する前に摘み取ってしまいます。
したがって葉の糖が無駄になり本来の甘さになりません。
きれいな色を欲しがるために味を犠牲にする。
なんだか無駄な労力をかけているような気がしてなりません。
青森県には葉とらずリンゴというものがあります。
これは葉摘みしないで栽培したリンゴのこと。
色は悪くても美味しいと評判です。
園芸科学科3年の農業会社の授業では
贈答用のリンゴではないので
ほとんどの会社が葉とらず方式を採用しています。
ところで青森県では連日の猛暑のため
リンゴが日焼けをおこしているというニュースが流れています。
また寒暖の差がないため着色が悪いともいわれています。
作物を栽培している名農生は身をもって異常を感じています。