寒気団がお出迎え

いよいよ上空の寒気団が南下を始めました。
朝起きてみるとこのとおり。
馬淵川は雪景色となり名久井岳は見えません。
いよいよ冬がやってきました。
怖いのは交通機関も麻痺。
突然の大雪でバスは遅れ、
暴風で列車は運休とになります。
また路面が凍っているので自動車は止まりません。
冬休みまでもう少しの辛抱です。
名農の修学旅行隊は本日八戸に戻ります。
出迎えるのは凍える寒気団と暖かな家族です！

赤い林

朝日に照らされた林が真っ赤です。
朝夕の光は日中と比べ赤くなりますが
これは太陽高度が低いため
青の波長が大気に邪魔されて届かないからです。
太陽高度が低くなる冬は特にこの傾向が強くなります。
チームの３年生が１～２年時に研究した白夜のヒマワリも
もしかしてたら地平線を転がる太陽から
黄色や赤っぽい太陽光を受けるのかもしれません。
せっかくストックホルムに行ったのですから確認してくれば良かったと反省。
さて赤いLEDを照射すると植物はある変化を起こします。
白夜で育てても同じような変化がおきるかもしれません！
確かめることは難しいけれどちょっと面白い研究です。