赤いクリスマスローズ

鮮やかな赤いクリスマスローズです。
といいたいところですが、本当はもっと暗い赤。
透過した太陽光のいたずらです。
本来、クリスマスローズといえば原種の
ノイガーまたはニゲルと呼ばれる白色種。
クリスマスの頃に咲くのでこのような名前がつきました。
ところが一般に出回っているものはこのようにいろいろな花色が魅力です。
この花はヨーロッパではレテンローズと呼ばれる春先に咲く
クリスマスローズとは別の種類。
正しくはオリエンタリスという種類ですが
日本ではこれがクリスマスローズと呼ばれています。
本来ならば年明けに咲くオリエンタリスですが
このように数ある中にはクリスマスの頃に咲き出すものがあります！

盆栽研究のすすめ

今年もビニールハウスにずらりと盆栽が並びました。
夏は屋外で見ることができましたが
やはり厳しい寒さや雪などで枝が折れたりするのを
防ぐためかビニールハウスに避難してきたようです。
この盆栽は名農の卒業式を飾るのはもちろん、小中学校に貸し出すこともあります。
現在、盆栽は海外であいかわらず根強い人気があります。
とはいっても若い名農生にはあまり興味がないのか
はたまた時間がかかりすぎるのか研究しているチームはありません。
しかし最近では高さ３～４cmの超ミニ盆栽が考えだされました。
発芽したばかりの木々の芽を鑑賞するものらしくこれなら播種翌年に楽しめます。
いかに背丈を伸ばさないか大切らしく、いろいろな手間をかけるそうです！
また数年前は小さなフィギュアをのせて楽しむマン盆栽というものも話題になりました。
伝統に科学技術や新しいアイデアを組み合わせることで商品開発が可能となります。
誰か盆栽研究してみませんか？