心を支えるIT

今回、東北大学で開催されるジュニア農芸化学会に
参加するのは２年生４名、３タイトルです。
練習をしているとはいえ、みんな緊張しています。
そこでポスターに載せることができなかった写真を
iPadで持っていくことにしました。
説明する際、写真を見せると
とてもよくわかってもらえる場合が多いからです。
発表ルールにPCの活用が禁じられていなかったので
とりあえず使えるものとして３台かき集めました！
とはいってもこのうち２台はチームの所有物。
右側が新しく加わったiPad miniです。
いろいろ試してみたところiPad miniは画面が少し小さくなりますが
説明には十分な大きさであることがわかりました。
軽いのでこれからはフルサイズではなくminiがいいかもしれません。
不安で折れそうになる心を
チームの最先端情報技術が支えています。

平常心

２年生がまもなく外部が主催するポスター発表会に出場します。
誰でもそうですが、初陣の時はとても緊張します。
それも大学や企業の研究者相手では足が震えるのが当たり前です。
そこで放課後、いろいろな先生にお願いしては
発表を聞いてもらい質問対応の練習をしています。
とはいっても質問は人によってまったく違います！
今までの経験上、練習したのと同じ質問はなかなかきません。
したがってこの練習の目的は度胸をつけること。
質問にきちんと対応するには、まず相手の話を聞くことが大事です。
何を尋ねているのか、何を求めているのかを感じ、
それにあったきちんと回答を返す。
そのためには緊張しない平常心が必要です。
どうやら今日は他班の同級生も質問役となり
練習してくれているようです。
放課後残って自分自身の心を鍛える。
こんな体験が自分を育て進路達成につながれば嬉しいと思います。
彼女らが参加する農芸化学会は来週月曜日です。