王手！

春からチャレンジしてきたコンクール。
入賞するたびに賞状を１枚はってきました。
毎年、ちょうど3月下旬になぜか全部埋まります！
ところが今年は2月下旬ですでにあと１枚というところまで迫っています。
まさに将棋でいえば王手です。
いつもより埋まるスピードが早いのは
チーム以外の研究班が積極的に頑張っているから。
まさに頼もしい限りです。
さて3月に入ってチームのチャレンジは残すとことあと2回。
他の研究班もまだチャレンジの機会が残っています。
初めて2枚の掲示板に収まらない可能性が出てきました。
これは名農生のチャレンジの証。
残り1ケ月の追い上げを期待しましょう。

クリスマスローズの受粉成功！

あいかわらずきれいな花を咲かせるクリスマスローズ。
それもそのはず、これは「花弁」ではなく「がく片」！
したがって散ることもなく、ずっときれいに咲き続けるのです。
でも今回注目したいのは中央にある雌しべ。
付け根がふくらんでいるのがわかりますか？
どうやら受粉になんとか成功し、
中で種子が作られているようです。
しかし種子が登熟するのはおそらく5月〜6月。
その頃になるとさすがのクリスマスローズでも
枯れて茶色に変色しています。
そして放っておくとふくらんだ雌しべが弾け
中から米粒大の大きな種子が飛び出てきます。
受粉に成功してから約３〜４ケ月。
ずいぶん時間をかけて種子ができるようです。
さて、もう数日後には高校入試となります。
散らない花として縁起の良いクリスマスローズ。
受験生を勇気付けていることでしょう。