花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

これぞ花の達人!!

2017年03月15日 | 学校
こちらは生徒や保護者目線で見た花のステージ。
ご覧の通り、4段の美しい花がステージいっぱいに広がっています。
これだけの花をこの卒業式に合わせて開花させる技術は
毎年のこととはいえ本当に見事なものです。
まさに気温などを調整しながら管理してきた賜物です。
さて「花は誰のためにものか?」という実験で
先ほど壇上から撮影してみましたがほとんど花は写っていませんでした。
しかしステージ下から見るとどうでしょう!
ご覧の通り、美しい花のステージが眼前にあらわれます。
まさに卒業生や保護者席からでしか見ることのできない絶景。
つまり200鉢以上の花たちは来賓でも職員でもなく
卒業生と保護者のために咲いていたのです。
花のステージを飾るサイネリアの花言葉は「喜び」。
卒業生の胸を飾るガーベラの花言葉は「前進」。
花言葉を考慮した素敵な演出だとは思いませんか。
この演出を企画するのは園芸科学科、花の達人たちです。
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花は誰のもの

2017年03月15日 | 学校
名農名物の「花の卒業式」。
200鉢以上のサイネリアでステージが花いっぱいとなります。
今年はテレビでも紹介されたので、
ご存知の方がいるかもしれません。
花を並べるお手伝いをしていつも感じるのが
花は誰のためにあるのかということ!
当事者である卒業生?
それをあたたかく見守る保護者の皆様?
それともお祝いに来て祝辞を述べてくださる来賓の皆様?
そんな疑問を解き明かすため、
カメラを持ってステージに登壇し撮影してみました。
この画面はステージで挨拶する学校長やご来賓の方と同じ目線。
不思議なことにあれだけあった花がほとんど見えません。
花に囲まれて気分よくご挨拶していると思いきや
ほとんど目に入らないのです。
では卒業生や保護者目線で見てみましょう。
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