12月31日、いよいよ大晦日になりました。
この地域では昔からこの日を「年取りの日」と呼びます。
決して「年越し」ではありません。
年取りの楽しみは豪華なお膳を囲んで家族で夕食を食べること。
逆にお正月は31日の残りを食べる意外と質素なものです。
1日の終わりは日の入りと考えていた先人。
つまり31日の夜はすでに次の日、つまり新年の神様が
もうやってきていると考えたことから
家族で豪華な食事をとってお祝いしたといわれています。
ところが最近では年取りの風習は姿をけし
元旦は豪勢なお節を食べ、年取りの晩は
普段と同じ食事をする家が増えてきました。
関東の風習がすっかりみちのく青森まで伝わってきたようです。
おじいさん、おばあさんと一緒に住まなくなったことも
風習が失われている理由ですが、今の若者が年をとったら
自分も知らないのだから完全にこの風習はなくなることになります。
全国画一的な年越しも悪くありませんが
なんだが寂しい気持ちになります。
さて今日をもって2017年も千秋楽。
今年もチームはいろいろみなさんのお世話になりました。
2018年もよろしくお願いいたします。
この地域では昔からこの日を「年取りの日」と呼びます。
決して「年越し」ではありません。
年取りの楽しみは豪華なお膳を囲んで家族で夕食を食べること。
逆にお正月は31日の残りを食べる意外と質素なものです。
1日の終わりは日の入りと考えていた先人。
つまり31日の夜はすでに次の日、つまり新年の神様が
もうやってきていると考えたことから
家族で豪華な食事をとってお祝いしたといわれています。
ところが最近では年取りの風習は姿をけし
元旦は豪勢なお節を食べ、年取りの晩は
普段と同じ食事をする家が増えてきました。
関東の風習がすっかりみちのく青森まで伝わってきたようです。
おじいさん、おばあさんと一緒に住まなくなったことも
風習が失われている理由ですが、今の若者が年をとったら
自分も知らないのだから完全にこの風習はなくなることになります。
全国画一的な年越しも悪くありませんが
なんだが寂しい気持ちになります。
さて今日をもって2017年も千秋楽。
今年もチームはいろいろみなさんのお世話になりました。
2018年もよろしくお願いいたします。