これは昨日の放課後。夕方の西の空です。
ブルーモーメントを撮影するにはちょっと時間が遅かったのですが
氷点下の空気の中で、きれいなブルーブラックの空が広がっています。
右の大きな木の上に光る星は木星。ジュピターです。
さてこの地域では今、春を呼ぶ「えんぶり」という伝統行事が行われています。
観光客も来る八戸のえんぶりは2月17日から20日まで。
名農のある南部町のえんぶりは8〜9日の土日でした。
これは旧暦の1月15日、つまり小正月の行事で豊作を神様に祈願するものです。
2025年の小正月は新暦だと2月12日。どちらも微妙にずれています。
八戸市は観光資源でもあるため期日は固定。
しかし南部町は観光化された八戸と違い、以前はちゃんと旧暦の小正月に
行っていました。ではなぜ土日にしたのでしょう。
おそらく小中学生への配慮。少子化が進む田舎町では
子どもが参加しないと行事ができないからです。
観光化、少子化。伝統行事といえどもいろいろ影響を受けているようです。
さて昨年の夏、ストックホルムで研究を披露してきた男子は
南部町のえんぶりの伝承者。豊作を祈って雪の上を舞ったことでしょう。
ブルーモーメントを撮影するにはちょっと時間が遅かったのですが
氷点下の空気の中で、きれいなブルーブラックの空が広がっています。
右の大きな木の上に光る星は木星。ジュピターです。
さてこの地域では今、春を呼ぶ「えんぶり」という伝統行事が行われています。
観光客も来る八戸のえんぶりは2月17日から20日まで。
名農のある南部町のえんぶりは8〜9日の土日でした。
これは旧暦の1月15日、つまり小正月の行事で豊作を神様に祈願するものです。
2025年の小正月は新暦だと2月12日。どちらも微妙にずれています。
八戸市は観光資源でもあるため期日は固定。
しかし南部町は観光化された八戸と違い、以前はちゃんと旧暦の小正月に
行っていました。ではなぜ土日にしたのでしょう。
おそらく小中学生への配慮。少子化が進む田舎町では
子どもが参加しないと行事ができないからです。
観光化、少子化。伝統行事といえどもいろいろ影響を受けているようです。
さて昨年の夏、ストックホルムで研究を披露してきた男子は
南部町のえんぶりの伝承者。豊作を祈って雪の上を舞ったことでしょう。