この水耕装置をご覧ください。メンテナンスのため
植え付け用のボードが取り外されているのでよく仕組みがわかります。
どうやらこの装置は下に養液をたっぷりためて、そこに根をしっかり浸す栽培法。
DFT(Deep Flow Technique)とか湛液型水耕法と呼ばれているものです。
養液をタンクから少しずつ入れ、一定の養液量を超えてオーバーフローしたら
余った養液をタンクに返すという緩やかな循環方式です。
この装置は仕組みが簡単なので誰でも自作できますが
養液の酸欠に注意しなければなりません。
実はこの温室の別部屋や起業チャレンジで使っている
小型温室の水耕栽培装置はこの方式とは違います。
もっと水深が浅く、根の一部しか養液に触れないタイプ。
薄い膜を敷いたベッドが緩やかに傾いていて、
ポンプで養液を送るとその勾配を利用してどんどん循環していきます。
こちらは根が空気に十分触れるのでエアポンプの必要はありません。
NFT(Nutrient Film Technique)とか薄膜型水耕法と呼ばれています。
どちらも代表的な水耕栽培方式。
名久井農業高校では2つの種類を用意して教材にしています。
さてこの装置を点検しているのは環境システム科の施設園芸研究班。
どうやら今年度の研究テーマが決まったようです。
連休も終わりいよいよ研究も本格的に始動。
今年も新たなチャレンジャーが汗を流します。
植え付け用のボードが取り外されているのでよく仕組みがわかります。
どうやらこの装置は下に養液をたっぷりためて、そこに根をしっかり浸す栽培法。
DFT(Deep Flow Technique)とか湛液型水耕法と呼ばれているものです。
養液をタンクから少しずつ入れ、一定の養液量を超えてオーバーフローしたら
余った養液をタンクに返すという緩やかな循環方式です。
この装置は仕組みが簡単なので誰でも自作できますが
養液の酸欠に注意しなければなりません。
実はこの温室の別部屋や起業チャレンジで使っている
小型温室の水耕栽培装置はこの方式とは違います。
もっと水深が浅く、根の一部しか養液に触れないタイプ。
薄い膜を敷いたベッドが緩やかに傾いていて、
ポンプで養液を送るとその勾配を利用してどんどん循環していきます。
こちらは根が空気に十分触れるのでエアポンプの必要はありません。
NFT(Nutrient Film Technique)とか薄膜型水耕法と呼ばれています。
どちらも代表的な水耕栽培方式。
名久井農業高校では2つの種類を用意して教材にしています。
さてこの装置を点検しているのは環境システム科の施設園芸研究班。
どうやら今年度の研究テーマが決まったようです。
連休も終わりいよいよ研究も本格的に始動。
今年も新たなチャレンジャーが汗を流します。
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