6/1(日)、前夜のコーフン冷めやらぬまま早朝羽田より鹿児島を経て徳之島上陸。
空港に着いたのが12:00でイベントの開演(昼の部)が13:00。
ツアーはいつもタイトだが、今回もいきなりバタバタの移動。
空港から亀津の文化会館へ直行したら開演5分前に着いた(笑)。
この会場はちょうど一年前、師匠のライヴで来た場所。
しかも一緒に出演するメンツはHIRO、三千代ちゃん、禎くん、まどかちゃん、優香ちゃん、竜馬に城くんにジュンジュンと東京や大阪でしょっちゅう会っているミュージシャンばかりだからなんか自分も地元に帰ってきたような感覚に陥る。
数日前、東京のレゲエ大会で優勝したゴッチがいないのはちょっと寂しいけどね。
リハもサウンドチェックもできない本当のぶっつけ本番だが、パーカッションは名手・元田優香様なので全く不安はない。
バタバタの状態で昼の部を終え、軽く食事を食べ一服したら少し落ち着いてきた。
会場にはこんな張り紙が。
スタッフの気遣いが嬉しいよね。
夜の部まで少し時間があるので楽屋でくつろいでいると総元締めの丸野さんから事務所に来いと呼び出しが。。。。
何かと思い恐る恐る事務所に入るとオヤジバンド『まぶらい』の加川さんが!
丸野さんと加川さん...最強コンビ(笑)だ。
「2月に代々木でのイベント“春一番”でギターのサポートしてくれてありがとう!」だって。
CDと夜光貝の小物入れ頂いちゃった。
おぼらだれん!
そして引き続き夜の部に備えて打合せ。
「十九の春」は賢太郎と高校の同級生である三千代ちゃんに参加してもらって「十六の春」に。
「No Woman No Cry」は数ヶ月前シマにUターンしたミネスタが飛び入りしてコラボする事に。
東京では何度もやったコラボだが、ミネスタは帰郷してから音楽活動はしていないとか。
シマのみんなにミネスタのアツいリリックを聞かせてあげようという賢太郎の粋な計らいだ。
最後の六調で三味線を仰せつかったのだが、ワイヤレスマイクなる物を初めて使わせていただいた。
これはイイぞ~。
コードが無いので自由自在に動き回れる。
ステージ中を好き放題動き回れるのだ。
あまりに楽しいので三味線を弾きながら客席にまで下りて行ったら最前列の中学生が驚いてた(笑)。
後で音響さんにワイヤレスの値段聞いたらビックリ。
やっぱしコード付きでイイですわ、ワシ(^^ゞ
しかし、夜の部は特に盛り上がったなぁ~。
ライヴ後に出演者全員で記念撮影。
楽しすぎて変なノリになってる人もちらほら....
賢太郎、そりゃ悪ノリだろ(笑)
そのまま打ち上げ会場へ移動。
みんなでドンドン節を踊ったyo~!
そして二次会へ。
元田製菓近くのカラオケバー。
楽器も置いてあるのでセッションもできる。
ギターやベースはもちろん、ドラムセットやピアノ、コントラバスまであるんだZ~。
こんな店、東京に欲しい~っ!
みんなミュージシャンだから音楽が止まらない止まらない。
楽しいね。
こういうの大好き。
ところが残念なことに時計の針が丑三つ時を回ったあたりでこの店は閉店ガラガラ。
仕方ないのでまだ元気の残っている奴らで次のお店へ。
途中、あの有名なレコードジャケットを模して撮影。
ワシは最後尾、ポールの位置だね(笑)
裸足じゃないけど。(←マニアック)
三次会で流れ着いたのは三千代ちゃんとHIROの後輩がやっている『たまりバー』。
でっかいボブ・マーリーの顔が壁一面に描いてあるお店。
三味線とかシマ唄って雰囲気じゃないけど。
唄ってきましたZ~。
時間が時間だけにワシは声なんか全然出ないけどね。
楽しいんだよな、こういうの。
まだまだやりたかったけど店長が眠くてダウン寸前だし、ティダぬ上る時間も迫ってきたので泣く泣く解散~(>_<)
せっかくシマにいるんだし、ミチ&ヒロも一緒にいるし、もっともっと唄あしびしたかったな。
ホテルに戻ったら三郎は即熟睡してた(笑)
翌日は元田製菓へ。
お?長男が店番してるじゃないか、感心感心。
昼メシは『(ワシが)徳之島でぜひ食べたいNO.1』である『みよ食堂』のラーメンを食べる予定だったがお店がお休みで断念。
去年来た時も休みだった。
縁が無いな。
そんな訳で亀津ボーイ賢太郎おススメの『一番亭』でラーメン&ライス&餃子を食す事に。
何とこのお店、メニューがラーメンとライスと餃子の三種しかない!
でもシンプルで美味かったZ。
黄色いタクアンもポイント高し!(笑)
メシに黄色の跡が残るくらいビビッドイエローなタクアン、好きです。
ラーメンの後は徳之島コーヒーで有名な cafe仁来神愛へ。
晴れてたらサイコーのロケーションなんだろうな~。
ここには去年ノリヒト兄に連れてきてもらったんだけど、その時も雨だった。
晴れた日に来たいZ~。
そうそう、ここでコーヒー飲んでたら三千代ちゃんから「目手久の実家でHIROも交えて唄あしび中」と連絡あり。
しか~し、あろう事かワシのiPhoneが突然フリーズ。
ウンともスンとも言わなくなったので急きょ亀津のdocomoショップへ。
30分くらい待たされて無事復旧。
iPhoneユーザーの皆さん、3日に一回は主電源を落としましょう。
ここで無駄な時間を使っちまったので目手久の唄あしびには行けなくなっちまった。
くっそ~、iPhoneめっ!
仕方ないので帰り支度をして空港に向かいつつ徳之島北部を観光しようという話に。
元田製菓を発つ時、見えなくなるまで大きく両手を振る美らむん元田ママが素敵でした。
また来ます。
お土産のキュラカメ女伝説、ありがとうございました。
さて、ワシら一行は徳之島東部を北上し最北端・金見崎へ。
これが金見名物『蘇鉄のトンネル』。
すげ~ョ、ハブが出そう(*_*;
展望台より手手海岸を望む。
見晴らしイイな~。
百之台(喜界)の展望台みたい。
風が強くて帽子が吹っ飛びそう。
そこも百之台みたい。
ここも晴れてたら素晴らしい景色なんだろうなぁ。
そしてワレンキャの名曲でも有名な(?)夕陽と朝陽の美しい浜、手手海岸へ。
夕陽も朝陽も拝めず曇り空ではあったけど、ここが晴れてたら最高の景色であることは容易に想像できる。
Clap your 手手!
シマの風景に軽トラってどうしてこうも似合うのだろうか。
駆け足での観光もタイムリミットとなり、空港へ向かう。
その途中、散歩中の闘牛と遭遇。
近くで見るとデカいっ!そして鼻息がスゴいっ!
そんな訳でわずか一泊二日という短い間ではあったが、ミュージックフェスタには興奮&感動し、連日の寝不足も忘れるほど唄い、語り、踊り、濃厚な時間を結のシマ徳之島で過ごさせて頂いた。
そうそう、乗り継ぎの鹿児島空港で奄美が生んだスーパースター中孝介とばったり会った。
今回の徳之島行きは怒涛の4daysの締めくくりに相応しい時間だったZ。
元田ママ、まぶらいの兄ョたちはじめ徳之島の皆さん、東京・大阪から来た出演者のみんな、良い時間をありがとう。
おぼらだれん。
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