ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

さよならサンディ

2007年12月28日 | ムンカミ日記
17年前、知人から生後2ヶ月の雑種犬をもらった。

ミュージカル「アニー」を見てきた翌日だったので
オスにもかかわらず「サンディ」と名付けた。

「アニー」に出てきた「サンディ」がとても賢かったので
それに肖るようにと付けた名だった。女の子の名前を付けて
しまったせいなのかも知れないが、柴犬とテリアの雑種で
非常に可愛らしい顔をした雄犬だった。

最初の3年はもらってきた本人である私が面倒を見、その後は
私が実家を離れたため、弟が面倒を見た。

そんなサンディが昨年から体調を崩し、どの獣医に診せても
快方に向かわず、昨日とうとう死んでしまった。
享年17才....人間でいうと84才だとか。

「長い間うちの玄関を見張ってくれてありがとう、サンディ」
と言ってあげたい。

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9 コメント

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Unknown (管理人)
2007-12-29 14:28:46
アーリー&小麻さん>

虹の橋を教えて下さってありがとうございます。
今までも犬は大好きでしたが、今後は接し方・心構えが少し変わると思います。


きゅうさん>

学校の先生が教えてくれたのですか、すごいですね。
本当に最後のひと言には涙が出ますね。


QSO爺さま>

11才ですか。お年寄り犬ですね。
うちのサン吉も晩年は白内障で盲目でした。
でも犬は元々あまり視力が良くないらしく
視力を失っても人間ほど困らないと聞いたことがあります。

ワンちゃん、元気で長生きすると良いですね。
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Unknown ()
2007-12-28 22:21:42
今年11になる我らの家族は、必死の介護で九死に一生を得たけれど、薬の副作用なのか白内障になり、目が見えない。その彼が時折ピンと姿勢を但し何かを見ている(様に思える)時がある。『誰か居るのかい』と聞いてみても姿勢を変えない。不思議だねと家族で話ていた。そうか彼は虹の橋を見ていたのだ。僕らには見えない浮橋を彼の網膜には浮かび上がっているのだろうか。頼むまだ見ないでおくれ。まだ彼に見せないでおくれ頼む!
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十戒 (きゅう)
2007-12-28 19:49:50


僕も実家で犬を買っていて、
ジョギングのときはいつも一緒につれていきました。

僕が上京している途中に、
他の家に預けたときに、いなくなってしまったそうです。

僕も、「犬と私の10の約束」、学校の先生におしえてもらって、好きになりました。


特に、最後の一言に、いつも泣いてしまいます。。。

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犬は・・・ (アーリー&小麻)
2007-12-28 19:24:41
彼らはもの言えませんがいつも必ず飼い主さんの事を見つめていますね・・そして旅立つ時は何も言わずに旅立ちます。先代のテリー君のときは旅立つ前の日までに彼が係わった全ての友人達がお見舞いに来てくれて確認をしたようにしていて旅立ちの瞬間は僕はちょつとの間うたた寝をしてしまい彼は静かに台風と共に虹の橋に向かいました。今でも虹の橋の上から僕とアーリー&小麻の事を見守っていると思います。

サンディ君もきっと虹の橋の上からコオル兄ィⅢの事守ってくれていると思います。

犬の十戒を読んでいたら涙が出てきますね・・・

ありがとう
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そうですか (管理人)
2007-12-28 18:48:20
マイちゃんも辛い経験してるのね。

犬は健気だからね。
犬の十戒が胸にしみます。
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「犬の十戒」 ()
2007-12-28 13:00:10
これ、今本になってますよ~。
『犬と私の10の約束』ってタイトルだったかな??
めざましTVでも取り上げられていました~。

私も3年前に15年生きた犬が死んでしまい、
それはそれは悲しい思いをしました。
そして今は猫がいて、今日には新しい家族が増えます。

この「犬の十戒」、忘れちゃいけませんね。
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追伸 (管理人)
2007-12-28 11:51:05
アーリー&小麻さん>

ご紹介いただいた上記サイトの『犬の十戒』を読みました。
胸にズシンと来ました。
http://www5.ocn.ne.jp/~select/Ten-Commandments.html


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アーリー&小麻さん (管理人)
2007-12-28 11:46:34
コメントありがとうございます。
テリー君、19才ですか、すごいですね。

昨日、実家のサンディが旅立ちましたが一昨年は♀ネコが18才で旅立ちました。2匹ともいなくなってしまいとても寂しいです。
ペットは先に亡くなると解っていてもツライものですね。長生きしてくれると嬉しいけれど別れが余計に辛くなる。

せめてもの救いは、うちのは2匹とも事故や怪我ではなく天寿を全うしたことです。
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虹の橋 (アーリー&小麻)
2007-12-28 11:36:04
うちももう10年位前になりますけど19年頑張ったテリー君という♂のワンコが居ました。9月のある日関東に台風が上陸したまさにその時虹の橋に旅立ちました。mixiのコミュニティにこんなのがありました・・全てのワンコ達がそこで遊んでいます。
■虹の橋 ■


天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。

この地上にいる誰かと愛しあっていた動物たちは、
死ぬと『虹の橋』へ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
たっぷりの食べ物と水、そして日の光に恵まれ、
彼らは暖かく快適に過ごしているのです。


病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。まるで過ぎた日の夢のように。

みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさを感じているのです。

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに小刻みに震えはじめます。

突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する動物を優しく愛撫します。

そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日たりとも消えたことのなかったその瞳を。

それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです。
http://www5.ocn.ne.jp/~select/Rainbow.html
※虹の橋の下に、虹の橋のたもともあります。※

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