ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

箆柄暦

2007年02月06日 | ムンカミ日記
『箆柄暦』と書いてぴらつかこよみと読む。普通は読めない。

で、何かというと....
沖縄県内外の沖縄(奄美も)関連イベントを満載した小冊子風の情報カレンダーである。
まぁ、沖縄の『ぴあ』みたいなものですな。
でもコレ無料だからありがたい。
そして我がマブリのライヴ情報も載せてくれているから嬉しい。
(結ま~るでも無料配布中→詳細はこちら


今月の表紙は沖縄民謡界の小さな巨人・登川誠仁氏。
私の大好きな唄者の一人である。
映画『ナビィの恋』で一躍全国区の人気者となった方だがこの人、実は見た目ほど年をとっていない。→今年75才。
映画に出た時は67才だったはず。ちょっと老けてるな~。
若い頃は相当な遊び人だったそう。
現在でも酒と煙草はかなりヘビーらしい。

氏の存在を初めて知った時「日本にもこんな格好良いブルースマンがいたのか」と嬉しくなってしまった。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ぴらつか…知りませんでした (くじらひげ)
2007-02-08 03:47:46
さすがにこれは読めませんね。

そんな冊子あったっけ?と思い、リンクしているサイト↑で確認したら、2003年5月からの発行なんですね。

2003年5月といえば、1年と数ヶ月暮らした沖縄を離れ、
内地行きのフェリーに乗って、那覇港を後にした時でした。
途中、奄美大島に途中下船?したのですが、
それが記念すべき奄美初上陸であります。

う~む、月日の経つのは早いものだと、感傷に浸ったりして…。(^^ゞ

誠ぐゎ(登川誠仁氏の愛称)、確かにカッコいいですね。
彼と、故嘉手苅林昌氏はかなりイケてると思いますなぁ。
返信する
知らなかったとは意外 (管理人)
2007-02-08 12:12:51
そうそう嘉手苅林昌も格好良いですね。

私は誠ぐゎーの声が好きです。


奄美初上陸はどこに行ったんですか???
返信する

コメントを投稿