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昨夜は大阪で活躍中の唄者・榮百々代さんとの初ライヴ。
百々代とアツシで「ももあつライヴ」なんて可愛らしいユニット名にしてみたけど内容はこってりシマ唄のみ!(^^)
朝花で始まり六調で終わるのはいつもだけど、アンコール2曲含めて全部で17曲すべてシマ唄!
琉球民謡、沖縄ポップスはおろか奄美の新民謡でさえナッシングの純シマ唄オンリーという完全マニア向けヽ(*´∀`)ノ
さすがにここまでシマ唄のみってのは初めてだったけど、お客さんのシマンチュ率が高かったし、マイク無しの生声だったこともあって
ホントに唄あしびに近い感じがした。
何といっても百々代さんの唄三線の素晴らしいこと。
あとで聞いたら10代の頃からシマ唄をやっているそうだ。
なるほど、“ただ巧い”だけの人とは違う「芯」のようなものを感じさせてくれる訳だ。
キーの設定も百々代さんの下ギリギリとワシの上ギリギリで決めたところで設定し、お互い自分のキーじゃないから唄いにくいんだけどそのへんも唄あしびの基本である「男女の掛け合い」ができて面白かった。
個人的にはハンミ(喜界町川嶺集落)のハロジ(親戚)であるYさんが来てくれてオハコの踊りを見せてくれてとても嬉しかった。
頭にハンカチをのせて踊る独特のスタイル。
これを見ると昔のハロジの集まりを思い出す。
ただ、お年のせいかご自慢のステップは影を潜めていた。それだけが残念。
さぁ、今夜は奄美ナイト。
いつものようにみんなでガンガン行きませう~。
正統派唄者の百々代さん、リアルワレンキャ見てビックリしないかな。。。
昨日も今日も濃いな~。
違った濃さだけどね(^^)
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