教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

幼女より幼女のフリ

2012-02-15 00:01:09 | オタネタ全般
ロリータ少女は好きか?

いや。
正直なところビミョーだ。

野生の幼女は明確にNOだ。
二次元のロリキャラのみ可としたい。

この問いについてはかつて書いた。

ロリコンが語る
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20111111



しかし!

昨今では、ただのロリータ少女というカテゴリの他に、ただならぬロリータ少女という新たな存在が認知されはじめたことに気がついたものはいるだろうか?

それは何か?

幼女のフリをした大人の女という属性だ。



そんなものがありうるのか?

存在自体は実はけっこう古くからある。
18歳未満が出演できないAVにおいてロリコン市場のために投入された作品群がその最初期のものだ。

とはいえ。

あんなものは全然ダメだ。
ありていに言ってしまえば、あれは
「幼女のフリをした大人の女」
というよりはむしろ
「子供服を着せたババア」
といったほうがシックリくる。

わたしがここで言いたいのはそういうゲテモノライクなものではない。



では、幼女のフリをした大人の女とは何なのか?

たとえば偽物語の忍野忍だ。

見た目はただの金髪幼女。
しかしその実態は数100年は生きた吸血鬼。

そしてわざわざ裸体を見せては
「まさかこんな幼女の体で欲情などしわせんよの?」
みたいにたしなめて楽しむ。

そんな幼女…いや幼女のフリをした何か。

他の例でいえば、あの夏で待ってるのレモン先輩。

見た目はぺったん幼女。
しかし年齢的には先輩で、その実態は謀略策謀の限りをつくすこのアニメ最大のヘンタイ。
しかもそのぺったん幼女な肢体であることを逆手にとった行動が多く、確信犯的にわざとスク水を着てくるという周到さ。

そんな先輩にハアハアしているところをわざとらしく
「うふふふふ・・・」
とでも言われながらあの尊大な目つきで見下されたい。

そんな幼女…いや一見幼女っぽい年増。



これはロリータ少女なのか?

外見はたしかにロリータ少女。
しかしその実態はロリコンが求めるものとは正反対の中身。

これをロリータ少女というべきなのかどうかについては議論の余地がある。
わたしはこれは幼女のフリをした大人の女という新たな属性ではないかと推論している。

これはある種のギャップ萌えかもしれない。
とっても女の子らしいのに実はゾウさんの呪いがかかっている男の娘みたいな、そんなやつだ。

ホンモノの幼女ではない、幼女のまがいもののほうがむしろ好ましい。
何だか新たなものに目覚めてしまったような気がする今日この頃である。






追伸:

ギャップ萌えにもいろいろあるが、断固拒否したいものが1つだけある。

エロゲによくある「脱いだらデカい」というあの残念なおっぱいだ。

貴重なぺったん娘だと思っていたのに、エッチシーンになったら実は意外にデカいことがわかったときのあの落胆のしようがいかに大きいか。

そのギャップ萌えだけはやめれ。
頼むから。