先日、山形の知人から新米やら里芋、醤油などがどっさり贈られてきました。
もう時期だから新米が食べたいと思っていたので、ベストタイミングでした。
早速タラコをゲット。
新米にはタラコと決めています。笑
タラコは釧路産が美味しいけど、手に入らないのでスーパー品で我慢。
肉のコーナーに行ったら、国産牛半額の値札が目に入って、こちらも早速購入。
芋煮を作りました。
山形の秋といったらやはり芋煮です。
特に内陸で穫れる里芋は粘りが強く美味しい。
新米だと止めどもなく食べてしまうので茶碗半分と決めています。笑
山形滞在三日目。
昨日は母の三回忌以来半年ぶりに実家へ。
庭先は楓やドウダンツツジが色づき始めていました。
お昼はラーメンを食べて、その後は墓参りを済ませました。
生まれ育った地は、何処となく肌が馴染む。
もうすでに半世紀も経ってしまったんだな・・
時の流れというのは早いものです。
夜は再び米沢牛のお店へ。
昨日はすき焼きだったので、今回は単品を。
たたきやローストビーフなど。
〆は米沢牛の握り。
これが絶品なんです。
旨かった、幸せ。
山形滞在二日目。
山形市内に泊まったので、同級生を誘って久しぶりに蔵王、お釜までドライブに出かけました。
天気も良くて日曜ということもあり、山頂付近はかなり渋滞状態でした。
山頂付近の紅葉は終わっていましたが、中腹は今が見頃。
ブナの褐色の色合いが綺麗でした。
北海道にはブナ林がほとんどないので、あの渋い紅葉には憧れます。
そして山頂へ。
久しぶりにお釜とご対面。
周辺の荒々しさは以前のまま。
やはり凄かった。
夜は地元に戻り、小学校時代からの友人数人と飲み会へ。
ここはやはり米沢牛でしょう、ということですき焼きを。
上品で甘みのある肉質は最上級です。
二次会まで盛り上がって、夜遅くにホテルに戻ってきました。
山形最終日は白川ダムの水没林へ。
この水没林は最近は全国区になり、GW前でも多くのキャンパーや観光客で賑わっていました。
確かにダムに沈むヤナギの新緑と湖水との対比が実に美しい。
昨年は芽吹きにはやや早かったけど、今年はちょうど良い感じ。
この連休は多くの人たちで賑わうことでしょう。
その後は地元の神社へ。
今行っているプロジェクトの成功祈願と、現在エントリー中の写真展の審査通過をお願いしてきました。←一体いくらのお布施でお願いしたの。
はい、110円でした。
ちゃんと消費税も入たよ。笑
夜は知人数人とお寿司屋さんへ。
コロナ禍以来数年ぶりです。
みんな元気で良かった。
話に夢中になって写真は2枚だけ。
食べて飲んで楽しく話を出来ることに感謝。
次回もまた飲もうね。
<白川ダムの水没林>
<熊野神社>
年忌法要は兄弟会も兼ねました。
最近は実家には泊まらず、地元の温泉宿に泊まっています。
このあたりの宿は米沢牛を使用した料理を売りにしています。
やはり絶品だ。
石焼きやしゃぶしゃぶなど、存分に堪能しました。
泉質もとても柔らかくて良い。
この宿には巨大な石風呂などがあるので、写真を撮ろうと思ってスマホを持ち込んだけど撮影は禁止でした。残念。
最近は隠し撮りとか何かとSNSなどで問題になっているからかな。
お風呂場には決まって体重計があるんですが、久しぶりに乗ってみたらびっくり。
壊れている体重計は置かないように。笑
無事年忌法要が終了しました。
その後、宿の近くにある桜の名所、烏帽子山公園へ皆で散策へ。
この公園は樹齢120年余のソメイヨシノをはじめ、25種類約1000本の桜が咲き誇ることから「烏帽子山千本桜」とも呼ばれており、桜の名所100選にも選ばれています。
でも残念ながらもう葉桜でした。
この公園にはもう一つ、「烏帽子山八幡宮」があり、表参道正面には、石造りの大鳥居がそびえ立っていて、継ぎ目のない一本石の大鳥居としては日本一の大きさを誇ります。
実はこの大鳥居は母の曽祖父が建てたものです。
母の実家は石工でした。
周りにはもう知る人はいないと思いますが、看板には名前が刻まれてあるし、我が家では自慢の鳥居でもあります。
先祖は優秀だったんだな。
恥じないように精進しないとね。
<烏帽子山八幡宮>
<一本石の大鳥居>
山形到着。
まずは腹ごしらえをということでラーメンを。
実は山形県はラーメン消費日本一なんです。
それだけ激戦区といえて、どの店に入っても外れはありません。
赤湯といえば龍上海が有名ですが、ここはいつも長蛇の列なのでパス。
地元のラーメン屋さんで定番の辛味噌ラーメンを。
やはり旨い。
ツルツルのちじれ麺の食感が良い。
ラーメンを食べて一年ぶりに実家へ。
庭木が萌始めて実に良い季節を迎えていました。
さて、今日は三回忌に望みます。
昼はラーメン、そば、そして夜は米沢牛、山形牛三昧。
秋は果物の宝庫となるので、なかなか美味しいものが多いぞ山形。
この4〜5日で確実に太ったな。
まぁ、これだけ食べられるというのも元気な証拠でしょう。
上京した時は夏日でしたが、その後は東京も山形も寒かった。
これから更に小雪が舞う美瑛に戻ります。
みんな、ありがとう。
また戻ります。
そんな中で小学校時代の恩師と仲間有志で、卒寿、古希祝いを執り行いました。
場所はもちろん地元の由緒ある熊野神社です。
お祓いをしてもらい、記念の古希祝いのお札をいただきました。
これがまた何の縁か、兄が書いているお札なので御利益があるのか無いのか・・笑
夜は再び赤湯温泉泊まり。
温泉と酒と米沢牛三昧。
かなりカロリーオーバー。
ぼちぼち酒断ちしないとね。
かなり肌寒い。
一周忌を滞りなく終了させた後は兄弟会へ移行。
両親の話題や子供の頃の話で盛り上がりました。
人生の中頃の事はあまり浮かんでこないのですが、この歳になるとなぜか小さかった頃の思い出が鮮明に蘇ってきます。
懐かしいな。
「あれから40年」なんていう漫談家がいますが甘いな。
もう半世紀以上も前の話になります。
それにしても、ウチの兄弟は4人ですが仲が良い。
兄弟仲良く、というのが母の口癖だったので、しっかりと根付いているようです。
次の兄弟会は、私の地元美瑛で。
楽しみだな。