菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

母、一周忌

2023年04月21日 | 山形帰省
母の一周忌のため、山形に帰省しました。
山形は桜には遅かったものの、新緑の良い季節を迎えています。
本来ならGW中なのですが、この時期の移動はタブー。
少し早めに行ってもらいました。

母が亡くなって間もなく一年。
その間、色々あって早かったような遅かったような、複雑な気持ちです。
一周忌はお坊さんを呼んで、兄弟だけでしめやかに。
どうぞ、安らかに・・






兄が書く御朱印

2023年03月19日 | 山形帰省
今や空前の御朱印ブームと言われていますが、実は私の実家にも有名な神社があるんです。
1200年の歴史と規模を誇る熊野大社は、東北随一の由緒ある神社です。
東北の伊勢とも言われ、和歌山県の熊野三山、長野県の熊野皇大神宮とともに日本三熊野の一つに数えられています。
また縁結びとしても有名で、県内でも有数のパワースポットの一つです。
以前から実家の兄に頼んでおいた御朱印が届きました。
御朱印は自分でもらわないと御利益にかけるとお思いでしょうが、これは特別なんです。
この御朱印、実は兄の書なんです。
会社をリタイヤしてからは、近年この御朱印を書いています。
凄すぎる。
何をやっても上手にこなしてしまう兄は、私の尊敬する一人です。
皆様も是非、熊野大社の御朱印を・・






食用菊、もってのほか

2022年10月24日 | 山形帰省
昨日は終日冷たい雨になりました。
秋が随分深まって、裏の林はだいぶ葉が散り物置小屋が見えるようになってきました。
美瑛に戻ったときに旭川空港でPCR検査を受けてきたのですが、陰性のメールがきました。
山形は感染比率が高かったので心配したのですが、陰性だったので良かった。

山形といえばこの時期になると、菊の花を食べる習慣があります。
食用菊で「もってのほか」という変わった名前です。
名前の由来は「天皇の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか」だとか、「もってのほかおいしい」といったことだとかいわれています。
実家に沢山植えてあったので、少し摘んできました。
菊独特の風味とシャキシャキとした食感が楽しめます。
関東でも料亭やお寿司屋さんのお通しなどで出されることもあり「菊の花ですね」なんていうと、通だねということで喜ばれます。笑
里芋や玉こんにゃくなども買ってあるので、暫くはみちのくの味が楽しめそうです。

<食用菊もってのほか>


<食用菊もってのほかのおひたし>


<秋が深まってきた裏庭の林>


<PCR検査結果>


肉、餅、ラーメン

2022年10月22日 | 山形帰省
いや〜、よく食べました。
実家に来ると温泉に入りたいのでホテルに泊まるのですが、地元赤湯温泉の朝食は餅を出すところが多い。
今回泊まったホテルも餅を出してくれました。
今では正月くらいしか食べないので、久しぶりに食べるとこれがまた旨い。
ついつい食べすぎてしまいます。
メインはやはり米沢牛かな。
上品な脂がのっており、ほんのりと甘みがあって美味しい。
そして〆はラーメンを食べるんだから、これは食べ過ぎだよね。
お昼もラーメン。
ふとちじれ麺が好き。
子供の頃から食べ慣れた味はやはり最高です。
さて、これで寒い北海道でも耐えられそうです。

<ホテルの朝食は餅がメイン>


<米沢牛>


<ふとちじれ麺のラーメン>


<辛味噌ラーメン>



実家帰省中

2022年10月20日 | 山形帰省
実家に帰省中です。
今年は母親の初盆だったのですが、お盆は激混みになるので今にずらしました。
ところが旅行支援と重なったためか、東京駅は人だかり、新幹線も満席でした。
まぁ、今まで不自由を強いられていたから、一気にタガが外れたのでしょうね。

それはさておき、昨日墓参りを済ませました。
夜は当然ながら献杯を。
やや飲み過ぎました。
今日は軽く新そばでも食べに行こう。







兄弟会備忘録 その2

2022年06月26日 | 山形帰省
兄弟会備忘録 その2です。





<前菜はあん肝、鮎の塩焼、じゅん菜など>


<鮪、ソイ、ボタンエビのお造り>


<フカヒレ茶碗蒸し>


<カンパチカマ焼き>


この他、細竹の天ぷらや、エビ真丈の汁物、なす漬け、つや姫のご飯、デザートはメロンやサクランボ。
食べきれなかった。

兄弟会備忘録 その1

2022年06月25日 | 山形帰省
四十九日は兄弟会も兼ねました。
「兄弟はお互いに助け合って、末永く仲良く」という教えは、生前の母の口癖でもありました。
そのおかげで私達兄弟は四人いますが、皆仲良しです。
今回の兄弟会の宿は、地元赤湯温泉を代表する老舗旅館「御殿守」(ごてんもり)でした。

この旅館は創業370余年の伝統を守り続ける老舗旅館で、第二代米沢藩主 上杉定勝公の時代以来、上杉家の別荘「赤湯御殿」として利用されてきた歴史を誇ります。
100トン余りもある目透き石をくりぬいた「龍神の湯」は特に圧巻で、館内で全12種類の風呂があり、名物「十二湯めぐり」を楽しむことができます。
料理はもちろん米沢牛をメインにした日本料理ですが、洋の技法も取り入れた新しい山形料理の境地を楽しむことができます。
どの料理も手が込んでおり、洗練された美味しさでした。
今後、GoToトラベルも再開されるようですので、ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか。
都会の雑踏を離れて、きっとリフレッシュできると思いますよ。











<地元赤湯温泉を代表する老舗旅館「御殿守」>

四十九日

2022年06月23日 | 山形帰省
母の四十九日の法要の為に、昨日から山形の実家に来ています。
身内だけの質素な法要ですが、先ほど無事に納骨まで済ませました。
少し蒸し暑いけど、雨が降らなくて良かった。
兄弟が揃ったのは、これも母親のおぼしめしかな。
これから法事を兼ねて兄弟会も行います。
あ、昨日もでした。
ほどほどにします。










法事終了

2021年11月24日 | 山形帰省
実家での法事が無事終了しました。
コロナ禍ということもあり、兄弟のみの法事でしたが約10年ぶりに四人全員がそろいました。
こういうことでもないと、なかなか全員が揃うということはできません。
法事は近くのお寺で簡略化して終了。
その後はせっかくなので兄弟会を行いました。
ここはやはり米沢牛でしょう、ということですき焼きを。
おかわりまでして食べた後は、考えられない〆のラーメンまで。
いやはや食べ過ぎました。
やはり食べ慣れた地元のラーメンは一層美味しく感じられました。
結局ラーメンは三食。
まあ、日本はラーメン文化だからいいでしょう。
地元の神社で健康祈願や家内安全、商売繁盛など盛りだくさんのお願いをして山形から戻ってきました。
でもその後は、北海道は大荒れとのことで、北ではなく南へ逃避行して、今大分に来ています。
さすがに疲れたので、今日はほどほどにして寝ます。←まだやるか。笑

<遅ればせの十三回忌の法事>


<兄弟会は米沢牛ですき焼きを>




<地元の人気ラーメン店の辛味噌ラーメン>


<熊野大社で沢山の祈願を>



法事

2021年11月22日 | 山形帰省
今日の東京は小雨です。
これから荒れる予報になっています。
新型コロナの影響で延び延びになっていた法事の為に実家に向かっています。
今までの感染力を見ていると法事も無理かなと思っていたのですが、この驚異的な感染者の減りよう。
神のご加護かな。
やるなら今しかないでしょう、となったわけです。
長居はできないけど、久しぶりに故郷の空気が吸えるかな。