以前、ブログでも紹介したと思いますが、昨日はまぎれもない雨氷に見舞われました。
あまり聞き慣れない言葉ですが、雨氷とは文字どおり雨が氷ったもの。
霧氷は空気中の水分が氷って出来るものですが、雨氷は樹木全体が氷りに包まれるため、かなりの重さになるということです。
そう言えば夜はミゾレ交じりの雨。
時折バラバラと音を立てていたのはヒョウと思われます。
早朝撮影に出掛けたのですが、至る所でカラ松や白樺が倒れ道をふさいでいる状態でした。
この写真は3年ほど前に撮影した雨氷の写真。
葉を落とした樹林にだけ氷が付いているのが目立ちます。
今日は大荒れ。
これから更に寒波が入り込むとのこと。
身体はまだ冬を受け入れていないので、かなりブルーにさせるこの時期の雪。
今一度名残の秋が戻るのを期待します。
MAMIYA 645AFD ZD-Backdigital 105~210mm F11 AE