菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

EOS R 導入

2018年12月22日 | カメラ・レンズ・機材・周辺機器
約2ヶ月ぶりでカメラの話題です。
先日、遅ればせながら新しいカメラ、EOS Rという機種を導入しました。
最新機種で撮影すると良い写真が撮れる、という触れ込みに触発されたわけではありませんが、少しはあやかりたいと。
このカメラは、キャノンで初めての35mmフルサイズCMOSセンサー搭載のミラーレスカメラです。
今までのようにミラーが内蔵されていないので、非常にコンパクトなボディでしかも軽い。
それに合わせ新しいレンズ、RF24-105mm F4を新規購入しました。
今まで使用していたレンズはもう3世代前ということになったので、新しくしてみようということです。
そう変わり映えはしないと思いますが・・

実はこのカメラにした最大の理由はスティルではなく、4K動画に力を入れたかったからです。
5D-Ⅳから4K動画が撮れるようになったのですが、ちょっと値段が高すぎてやめました。
その後このEOS Rで、比較的手の届きそうな値段。
4K動画はまだテスト撮影の段階ですが、どうもクロップ状態での撮影のようでやや物足りない。
まあ、これは致し方ないところかな。
キャノンはEOS シネマという映像専用の機種を販売しているので、ある程度住み分けをしているのでしょう。
画質チェックまではまだ行っていませんが、このあたりはキャノンなので問題無いと思っています。
余談ですが、それに比べるとLUMIXは素晴らしい。
マイクロフォーサーズの更に小型軽量なボディなのに、クロップなしの4K60Pが撮れるんだから凄い。
いずれにしても、今シーズンからは更に4K映像撮影が増えそうです。

写真は超高感度テスト撮影したEOS R。
ISO感度がなんと25600で、この画が撮れるんだから凄い。
最も私は風景が専門だから、ISOは400位までしか上げませんけどね。(^_^;