東京都美術館で開催されている「印象派 モネからアメリカへ」を観てきました。
印象派の作品は日本でもたびたび展示されるので人気が高いですね。
会場はかなりの人混みでした。
特に印象に残ったのはやはりモネの「睡蓮」です。
睡蓮は今までも幾度となく観てきたのですが、これほどまでに美しい作品は初めて観ました。
最もモネの睡蓮は250点くらいあるそうなので、今まで観たのはほんの一部にしか過ぎませんが・・
ブルーを基調とした柔らかなタッチがとても美しい。
他にもルノワール、コロー、シスレー、ピサロ、セザンヌ、シニャックなどが勢揃い。
印象派の作品はヨーロッパ全土、日本、そしてアメリカへと大きな影響を与えたんですね。
見応えのある展覧会でした。
<ポストカードより>